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2008年、世界銀行は公的機関と民間機関との協力による地球温暖化問題への対処を一段と促すことを目標とした「開発と気候変動問題対応のフレームワーク」を発表しました。世界銀行グリーンボンドは、このフレームワークをベースとした画期的な試みの一つです。
グリーンボンドの資金は、温室効果ガスの排出削減及び温暖化による影響に対処する世界銀行の開発プロジェクトへの貸出に活用されます。グリーンボンドはSEB社(Skandinaviska Enskilda Banken)の協力で、投資家の地球温暖化防止に有効なAAA債券への需要に応えるべく開発されました。2008年に初のグリーンボンドを発行して以来、世界銀行はこれまでに総額85億米ドル相当のグリーンボンドを100銘柄、18通貨で発行しています。
発行体 | 世界銀行(国際復興開発銀行) |
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格付け ※ | AAA(S&P),Aaa(Moody's) |
起債通貨 | 米ドル |
額面 | 1,000米ドル |
価格 | 額面価格の100.00% |
利率(税引前) | 5年債/年 1.20% 7年債/年 1.60% 10年債/年 2.00% (いずれも米ドルベース) |
利払日 | 5月4日、11月4日(年2回) |
償還日 | 5年債 / 2020年11月4日(水) 7年債 / 2022年11月4日(金) 10年債 / 2025年11月4日(火) |
期間 | 5年、7年、10年 |
販売期間 | 2015年10月8日(木)9:00~2015年11月2日(月)15:00 |
発行日 | 2015年11月2日(月) |
受渡日 | 2015年11月4日(水) |
販売単位 | 1,000米ドル以上、1,000米ドル単位での販売
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国際復興開発銀行(世界銀行)は、貧困のない世界を目指して、 開発途上国の経済・社会の発展、生活水準の向上、持続的成長 を支援するため、資金協力、知的支援などを提供する国際開発金 融機関です。開発のためのインフラ、保健・教育、気候変動などの 地球規模課題、ジェンダー、ガバナンスなど、国際協力の幅広い 分野をカバーしています。各分野の専門知識を兼ね備えたスタッフ が世界120か国以上に駐在し、途上国それぞれのニーズに応じて 支援を提供しています。
日本はサンフランシスコ講和条約が調印された1951年の翌年の1952年8月に世界銀行に加盟しました。1953年より世銀から資金を借入れ、電力、基幹産業、交通・水・インフラ整備など、経済成長の基盤となる様々なプロジェクトを行いました。世銀・IMF年次総会が初めて東京で開催された1964年には、東海道新幹線(借入額8千万米ドル)が開通し、また、東京オリンピックが開催され、日本の戦後復興と国際社会への復帰を世界へアピールする象徴的な年となりました。1966年、日本は最後の借入に調印し、67年、世銀の卒業国となりました。1984年、日本は世銀第2位の出資国となり、パートナーとして発言力を増しました。
世銀債を通じて(世界銀行が)投資家の皆様からお借りした(お預かりした)資金は、開発途上国の人々を支援するための様々なプロジェクトに活用されています。
国際復興開発銀行の格付け | |
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スタンダード&プアーズ(S&P) | AAA(最高位) |
ムーディーズ(Moody's) | Aaa(最高位) |
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価格変動リスク | 外国債券は流通市場における需給関係や金利動向・経済情勢などの影響をうけ、価格が変動いたします。したがって、途中売却時はそのときの市場価格によって損失が発生する場合があります。 |
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信用リスク (デフォルトリスク) |
債券を発行する発行体が破綻や破産するなど、債務返済不能状態に陥った場合、元本や利子の支払いが滞ったり、不能となったりすることがあります。 |
為替リスク | 外貨建てで発行されている債券は、外国為替市場の動向によって為替レートが変動し、利息や売却代金、償還金などを受取る時点の為替レートによっては、円貨換算したときの受取額が変動し、最終的に投資元本を割り込むことがあります。 |
流動性リスク | 流動性や市場性が乏しい債券は、償還前の売却が困難な場合があります。また仮に売却できたとしても、不利な価格になることがあり、損失を被ることがあります。 |
カントリーリスク | 外国債券では、発行体が所属する国や地域、または取引が行われる通貨を発行している国や地域の政治・経済・社会情勢に大きな影響を受けます。 |
世界銀行(国際復興開発銀行)債の販売にあたっては販売説明書を開示しております。投資にあたっては必ず閲覧し、内容についてご理解・ご承諾のうえ、お客様のご自身の判断で投資していただくようお願いいたします。
販売説明書はウェブログイン後-「債券」-「注文」-外国債券の「買い注文」-「販売説明書 目論見書」-閲覧 でご覧いただけます。
債券は、債券の価格が市場の金利水準の変化に対応して変動するため、償還前に換金すると損失が生じるおそれがあります。また、債券を発行する組織(発行体)が債務返済不能状態に陥った場合、元本や利子の支払いが滞ったり、不能となったりすることがあります。外国債券(外貨建て債券)は為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じたり、債券を発行する組織(発行体)が所属する国や地域、取引がおこなわれる通貨を発行している国や地域の政治・経済・社会情勢に大きな影響を受けたりするおそれがあります。
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