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2021年4月5日更新
楽天証券では、常にお客様に安心・安全なお取引環境を提供すること、お客様の大切な資産と情報を守ることの重要性の観点から、これまでも様々なセキュリティ対策を行っています。昨今、金融機関におけるセキュリティ対策に注目が集まる中、当社ではお客様にこれまで以上に安心・安全なお取引環境を提供できるよう、より一層のセキュリティ対策向上を行っています。
そのなかでも特に、悪意のある第三者からの不正アクセスおよび、なりすましによる不正取引を防止する取り組みについて、ご案内とお客様へのお願いをまとめました。
2021年4月4日(日)より、セキュリティ強化のためログインパスワードの設定ルールを変更いたします。
新たにログインパスワードを設定される場合、以下のルールに従って設定いただくこととなります。
日時 | 設定時のルール |
---|---|
2021年4月3日まで | ■ 数字/英大文字/英小文字/記号の中から1種以上使用し6桁~16桁で設定 |
2021年4月4日から | ■ 数字/英大文字/英小文字/記号の中から2種以上使用し8桁~16桁で設定 ■ 以下の文字列を含むログインパスワードは設定できません
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携帯電話(フィーチャーフォン・ガラケー)向けサイトについて、2021年3月20日をもって閉鎖いたしました。
近年サイバー攻撃がますます高度化している状況において、携帯電話で用いている暗号通信方式の脆弱性が指摘されております。
携帯電話が安全な暗号通信方式であるTLS1.2に対応していないこと、また昨今のスマートフォンの普及状況を踏まえた対応となりますため、何卒ご理解賜りたく存じます。
マーケットスピード IIでは、パソコンとスマートフォンの生体認証を連携させた二要素認証「セコムあんしんログイン」を提供しています。マーケットスピード II のご利用時、お客様のスマートフォンに通知が送られ、スマートフォンの生体認証(指紋や顔)を使ってログインを解除することができます。
セコムあんしんログインは、ログインIDとパスワードに加えて、暗号化された認証情報を使ってスマートフォンの指紋・顔認証(Touch ID / Face ID)や端末の認証(パターン、PIN、パスワード)でログインする、これまでよりセキュリティの高いログイン方法です。
2020年1月1日から9月18日までの期間について当社データベースの記録(ログ)を調査し、すべての取引チャネルの各種操作(お客様の登録情報の変更)の履歴、取引や預り金を含む資産・資金の移動について状況を確認致しましたが、不正な方法により当社システムへアクセスを行い、出金などを含む取引に至ったケースはございませんでした。
2020年11月29日から出金時、暗証番号の変更時、出金先金融機関の変更時などの各種お手続きに関しても、二要素認証を導入しました。
また、現在、「MARKETSPEED II」のログイン時にご利用いただいている多要素認証を、全サービスでも実装可能とするなど、多要素義務化へ向けて順次準備を進めます。
現在、有人での不正アクセス検知を24時間365日おこなっていますが、これに加えてWAF(Web Application Firewall)を導入します。これにより、たとえばお客様が通常のご利用とは異なる端末からのログインを検知して通知・認証することが可能になります。モニタリング態勢の強化とあわせて、より安全な取引環境の提供を目指してまいります。
1.安全なパスワードを設定する
お取引をより安全に行うため、安全性の高いパスワードを設定することが大切です。パスワードの安全度を高める方法について、いくつかのヒントをご紹介します。
2.身に覚えがないログインがないか確認する
楽天証券では第三者による不正なログインがないかご確認いただくため、ログイン後の画面に前回ログイン日時を表示しています。また前回ログイン日時のリンクをクリックすると「ログイン履歴」画面が表示され、ログインした日時とログインチャネルが確認できます。
3.身に覚えがない出金、取引が無いか確認する
ログイン→口座管理→口座明細(精算履歴)から確認できます。
4.出金先口座番号変更の停止
楽天証券では第三者による不正出金を防ぐため、出金先口座をお客様があらかじめご登録された金融機関のみに限定しています。出金先口座は変更可能ですが、お客様と口座名義人が異なる口座には変更できません。なお、カスタマーサポートセンターへご連絡いただくことで、出金先口座の変更機能に停止(ロック)をかけることができます。
お客様の大切なご資産と情報を守るための当社のセキュリティ対策、取り組みについて、こちらのページでご紹介しています。