BRICsに投資する
| 首都 | モスクワ |
|---|---|
| 面積 | 1,707.5万平方キロメートル（日本の約45.2倍） |
| 人口 | 1億4280万人（2006年）世界7位 |
| 主要言語 | ロシア語（公用語） |
| 通貨 | ロシア・ルーブル |
| 国債格付 | BBB+（S&P 外貨） |
| 国内総生産（GDP） | 116.6兆円（2006年） |
| 主要産業 | 鉱業（石油、天然ガス、石炭、鉄鉱石、金、ダイヤモンド等）、鉄鉱業、機械工業、化学工業、繊維工業 |
| 輸出 | 燃料、エネルギー製品、金属および同製品、化学品、ゴム |
| 輸入 | 機械･設備･輸送機器、食料品・農産物、化学品、ゴム |
| 代表的なもの | ピロシキ、ウォッカ、サンボ |
政治・経済情勢
旧ソ連時代は社会主義共和国制をひき、第二次世界大戦以降は二大超大国としてアメリカと覇権（冷戦）を争った。1980年代以降は、市場経済を導入するも計画経済の破綻、また世界的な民主化の流れにおされ、ついに1990年改革派のエリツィンが最高議会議長となり、ロシア共和国と改称し大統領に就任した。経済政策の失敗により、ハイパーインフレとなったが、2000年以降は、プーチンが大統領となり中央政府の各連邦構成主体への影響力拡大を図り、2003年以降はGDP成長率も6％を毎年越え、経済は拡大を続けている。他民族国家の統合による痛手もあり、安定する経済とは裏腹に、チェチェン紛争等の民族紛争というリスクを抱えている。
GDP
為替
債券金利
株式
ロシアの魅力
ロシアの強みは広大な国土に眠る、豊富な天然資源です。20種類ものおよぶ資源が世界シェアのトップ10に入り、特に、原油は、サウジアラビア、米国に次ぐ産出量で、天然ガスも世界トップクラスの産出量です。2003年以降は石油価格の上昇により貿易収支が改善、同産業を中心に、急速な景気回復がみられ、恩恵を受けた裕福な購買層による貪欲な消費もみられます。賃金も上昇し、失業率も90年代後半には12％だったが、昨今では8％と回復、今後、貧富の差が埋まり、中産階級が大頭すれば、ますます消費が増え、1990年初頭にあったハイパーインフレのような状況は現在はなく、安定した経済拡張を続けています。
参考：外務省、JETRO、在日ブラジル大使館、ゴールドマンサックスアセットマネジメント、出所記述のないグラフや表はBloomberg社のデータをもとに楽天証券作成。
BRICs関連ファンド一覧
投資信託のリスクと費用について
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投資信託の取引にかかるリスク
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