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はじめての金・プラチナ取引

金の価格はどうして動くの?

ドル紙幣

「有事の金」という言葉がある通り、世界情勢が混乱したときに需要が高まる傾向があります。とくに近年の金価格の上昇は、2001年の9.11(米国同時多発テロ事件)が背景にあります。今後、社会の不安がさらに増大していくならば、金の価格はさらに上昇するでしょう。

一般的には世界の基軸通貨である「米ドル」が下がる(ドル安になる)と、より信用リスクの低い金に資金が流入し、金の価格が上昇します。そのため、米ドルと金の価格には強い逆相関があります。

また、金は実物資産なので、インフレ(物価上昇)にも強い特徴があります。たとえば原油価格と金の価格を比較すると、似たような動きをしていることがわかります。原油と金の価格に直接的な因果関係はありませんが、原油やモノの値段が上昇することは、通貨の価値の下落を意味するので、やはり信用リスクの低い金にも人気が集まります。

金価格のチャート

ロンドン金市場における1トロイオンスあたりの金価格

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金・プラチナ取引をはじめるには、お申込みが必要です

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金・プラチナ等のリスクと費用について

お預かりする金・銀地金は、ロンドン貴金属市場協会(LBMA)の受渡供用品銘柄として規定された純度99.50%以上の金、及び純度99.90%以上の銀地金です。プラチナ地金は、純度99.95%以上のロンドンプラチナ&パラジウム市場(LPPM)の受渡供用品銘柄として規定されたプラチナ地金です。

【金・プラチナ等の取引にかかるリスク】

金・プラチナ等の価格は、金利、通貨、経済指標、政治情勢の変化等のさまざまな要因によって変動し、損失が生じるおそれがあります。なお、金・プラチナ等の取引は、クーリング・オフの対象にはなりません。

【お取引の取消・解除について】

お客様が行った貴金属地金の売買について、お客様は成立した取引に係る売買契約の解除を請求することができません。

特定商取引法に基づくその他の表記については、こちらをご参照ください

【金・プラチナ等の取引にかかる費用等】

1取引あたり以下の取引手数料がかかります。
取引の種類 取引手数料
積立取引(定額積立・定量積立)スポット取引 買付:売買代金の1.65%(税込)、売付:0円

なお、お客様の購入価格(小売価格)と売却価格(買取価格)には、価格差(売買スプレッド)があります。スプレッドは銘柄ごとに異なります。詳しくは取引説明書等をご確認ください。


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