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投信積立をする上での注意点はなに?
投信積立でのオススメ戦略や、意識しておくことはある?
投信積立終了時には分割して売却したほうがよいことはわかったけれど、他に投信積立中の注意すべきことはない?
投信積立期間の注意点を勉強する前に、ちょっと考えてみましょう。
図のように基準価額が推移した場合、どちらを積立たいと思う?
Aの方がずっと基準価額が高いし、優秀なファンドのように感じるな。
運用が優秀なのはAのファンドだけど、積立で積極的に利益が多くでるのはBのファンド。なぜなら、積立期間中に取得できる口数が多いから。下の図を見てみて。
「第1回:毎月少しずつがもたらす効果」でも勉強したように、基準価額が低いときはたくさんの口数を買えるので、保有口数を増やすチャンス。いま成績が絶好調なファンドより、長い目で大きな成長が期待できるファンドを選ぶのが、長期の積立で成功する秘訣といえるかも。
それ以上に大切なことは、基準価額が下落した時に、投信積立をやめてしまうのは収益チャンスを逃しているかもしれないということ。
最終的な投資成果を決めるのは(売却時の基準価額)x(売却時の口数)。長期投資を考えているなら、長期の成長期待の前提が崩れていないなら、基準価額下落時にもコツコツ保有口数を増すことを意識してみてはどうでしょう。
最終的な投資成果を決めるのは(売却時の基準価額)x(売却時の口数)。「基準価額」の変動に一喜一憂せずに、「売却時の口数」を極力増やすことを目指す。
投資信託は、商品によりその投資対象や投資方針、手数料等の費用が異なりますので、当該商品の目論見書、契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解いただくよう、お願いいたします。
各商品は、銘柄ごとに設定された買付又は換金手数料(最大税込4.40%)および管理費用(含む信託報酬)等の諸経費をご負担いただく場合があります。また、一部の投資信託には、原則として換金できない期間(クローズド期間)が設けられている場合があります。
買付・換金手数料、管理費用(含む信託報酬)、信託財産留保額以外にお客様にご負担いただく「その他の費用・手数料等」には、信託財産にかかる監査報酬、信託財産にかかる租税、信託事務の処理に関する諸費用、組入有価証券の売買委託手数料、外貨建資産の保管等に要する費用、受託会社の立替えた立替金の利息等がありますが、詳細につきましては「目論見書」で必ずご確認いただきますようお願いいたします。
また、「その他の費用・手数料等」については、資産規模や運用状況によって変動したり、保有期間によって異なったりしますので、事前に料率や上限額を表示することはできません。
投資信託は、預貯金とは異なり元本が保証されている金融商品ではありません。下記コンテンツでは、毎月分配型ファンドの分配金の支払われ方および通貨選択型の収益に関するご案内をしております。投資家の皆様につきましては、当該ファンドへの投資をご検討なさる前にぜひご確認くださいますようお願い申し上げます。