楽天証券で米国株式を買うには?

楽天証券で株を買うには事前に楽天証券の口座を開設する必要があります。

口座開設、入出金、銘柄検索、売買方法を流れで紹介!

取引ツール

楽天証券で米国株式を買うには

資金のご用意

買いたい銘柄が決まったら、いよいよ注文です。ただその前に、楽天証券口座内に資金があるかご確認ください。
取引を始めるには、あらかじめ日本円、または、米ドル資金を用意していただく必要があります。

日本円を用意する場合

証券口座に預り金が無い場合は、入金手続きをお願いします。

米ドルを用意する場合

既にお手持ちの米ドルが銀行にある場合は、SMBC信託銀行・楽天証券外貨送金サービスをご利用ください(SMBC信託銀行、三井住友銀行からの送金のみ可能です)。
また、事前にドルに両替したいとお考えの場合は、楽天証券のリアルタイム為替・定時為替(※)サービスご利用ください。

  • 米ドルの定時為替取引はマーケットスピードからのみご利用いただけます。
米ドルの用意方法①:SMBC信託銀行・三井住友銀行からの銀行送金

楽天証券へはSMBC信託銀行・三井住友銀行の2行から米ドルを送金することができます。中でも、SMBC信託銀行からの送金の場合は、「SMBC信託銀行・楽天証券外貨送金サービス」をご利用いただくことで、いままで外貨投資の障害になっていた外貨入出金手数料を大幅に下げることができます。

次は、リアルタイム為替取引・定時為替を利用した、米ドルの入金方法を見ていきましょう。

米ドルの用意方法②:外国為替(両替)サービス

SMBC信託銀行と三井住友銀行で米ドルをお持ちでないお客様や、そもそも外貨送金の手続きが大変そうとだと感じられるお客様には、楽天証券の「外国為替(両替)サービス」がおすすめです。
外国為替にはリアルタイム為替取引と定時取引(※)の2つの種類があり、リアルタイム為替取引サービスを活用すれば、8時から翌6時(サマータイムは翌5時)の間、いつでも両替することができます。
もちろん、10:00と14:00の適用為替レートを利用した定時取引(※)で事前にドルを用意することもできますので、お客様のタイミングに合わせてご利用ください。

  • 米ドルの定時為替取引はマーケットスピードからのみご利用いただけます。

総合口座にログインし、上部タブの「その他商品」から「外国為替」をクリックし「外国為替トップ」へお進みください。「外国為替トップ」にある「リアルタイム為替取引」のUSD/JPYより米ドルのお取引をしていただけます。

外国為替(両替)サービス

注文する

資金のご準備ができましたら、発注に進みます!
楽天証券にログイン後、買いたい銘柄を検索し、その銘柄のページから発注画面へ。「積立設定」ボタンを押されますと、「新規積立設定 / 受付」画面が表示されます。
米株積立の詳細はこちら

注文画面で、「数量」「価格」「執行条件」「決済方法」「口座」を入力すると、「予想受渡代金」が表示されます。

数量

株数のことです。1株単位で入力できます。

価格

買いたい/売りたい株価を入力します。
なお、価格を指定して注文することを「指値(さしね)」と言います。
「成行(なりゆき)」を選ぶと、価格を指定せずに注文を出すので早く取引が成立する可能性が高まります。
ただし、成立した価格が思っていたよりも高すぎる、安すぎる、という結果になるリスクがあります。
逆指値注文についてはこちら

  • マーケットスピードでは、逆指値注文の発注および訂正はおこなえません。

執行条件

本日中を選ぶと、当日限りの注文になります。
期間指定を選ぶと、その期間中は注文が継続されます。

決済方法

円貨決済を選ぶと、円での買付/売付になります。
円の資金を、楽天証券が適用為替レートでドルに転換します。
外貨決済を選ぶと、ドルでの買付/売付になります。

口座

特定口座では、楽天証券内の取引をまとめた年間取引報告書を楽天証券が作成します。
特定口座には、源泉徴収あり、源泉徴収なしの2種類があります。
源泉徴収ありの場合、ご自身で確定申告をする必要がありません。

一般口座では、年間取引報告書も確定申告もご自身で行う必要があります。

NISA口座は、配当金や分配金、値上がりで得られた売却益が非課税になる国の制度です。
NISA口座の開設お申込みは、楽天証券に口座開設完了後、お手続きいただけます。

注文状況を確認する

発注後に注文状況を確認したい時は、楽天証券にログインした状態で「注文照会」をクリックすると確認いただけます。

また、楽天証券にログインした状態で、上部タブから「外国株式」をクリックした後に、「米国株式」→「注文」→「注文照会・訂正・取消」とクリックした場合も、注文照会画面に移動します。

注文照会画面で注文詳細をクリックすると、さらに詳細が表示されます。

期間指定の注文約定などを見逃さないために、「約定通知メール」のサービスを利用することもできます。「約定通知メール」では、発注した注文が約定した場合、メールで自動的に案内が送られてきます。

保有している株式を確認する

保有している米国株式を確認する場合は、楽天証券にログインした状態で、「マイメニュー」→「保有商品一覧」→「米国株式」→米国株式タブに進みます。

はじめての米国株式

文字サイズ


外国株式のリスクと費用について

外国株式等の取引にかかるリスク

外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。

レバレッジ型、インバース型ETF及びETNのお取引にあたっての留意点

上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。

※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。

米国株式の信用取引にかかるリスク

米国株式信用取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。米国株式信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。また、米国株式信用取引は外貨建てで行う取引であることから、米国株式信用取引による損益は外貨で発生します。そのため、お客様の指示により外貨を円貨に交換する際の為替相場の状況によって為替差損が生じるおそれがあります。

外国株式等の取引にかかる費用

〔現物取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
分類 取引手数料
米国株式 約定代金の0.495%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:22米ドル(税込)
中国株式 約定代金の0.275%(税込)・最低手数料:550円(税込)・上限手数料:5,500円(税込)
アセアン株式 約定代金の1.10%(税込)・最低手数料:550円(税込)・手数料上限なし
※当社が別途指定する銘柄の買付手数料は無料です。
※米国株式の売却時は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。
※中国株式・アセアン株式につきましては、カスタマーサービスセンターのオペレーター取次ぎの場合、通常の取引手数料に2,200円(税込)が追加されます。

〔米国株式信用取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
約定代金の0.33%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:16.5米ドル(税込)
※当社が別途指定する銘柄の新規買建または買返済時の取引手数料は無料です。
※売却時(信用取引の場合、新規売建/売返済時)は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。

ご質問は
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