- おすすめ
-
楽天市場
-
楽天銀行
-
楽天生命
株価が思ったように上がってくれない。値上がりをまっているので売却もできず身動きが取れない。そう思っている方も多いのではないでしょうか。そこで、今回はそんな方のために、塩漬けになってしまった保有株を利用して、収益のチャンスを勝ち取る方法、また保有株の値下がりリスクを軽減する方法を解説いたします。投資銘柄は、日本を代表する株価指数(日経225、TOPIX)に連動を目指す国内ETFを活用します。
また、信用取引は怖いと思われている方も必見。上手に使いこなす方法もあわせて解説いたします。
なかなか好感できるニュースを耳にしない。
株価はまだ下がりそうだ。でも、このまま黙って見ていることだけはしたくない。保有株の売却は考えていないが、値下がりのリスクを少しでも抑える方法はないものかと悩んでいる方も少なくないはず。
そんな悩みをお持ち方へ有効な方法があります。現在保有している株を担保にし、先程とは逆に国内ETFを信用取引にて新規で売り建てる(売る)方法です。売りから取引できるのが、信用取引の最大メリットです。
上記で説明したポイント1と2は今回も適用します。
また、資産状況も上記と同じ120万円とし、取引上限を100万円とします。
(例)現在の日経平均株価はこんな感じ さらに下がりそうな予感?
現在の資産状況 お取引上限額は先ほどと同じ
取引してみよう
一週間後の日経平均株価はこんな感じ 下落しました
【信用新規売の注意点】
逆日歩 (ぎゃくひぶ)には注意しよう。
逆日歩とは・・・空売りをする株数が増加した場合、証券金融会社は不足する株式を入札形式で機関投資家等から借り受けて調達します。その入札により決定された料率を逆日歩(品貸料)といいます。
逆日歩は、売建てた翌日にならないと発生するのかどうか分からないので注意が必要になります。
空売りが多い→逆日歩が発生する可能性がある。
過去の逆日歩発生日はマーケットスピードの時系列情報等で確認ができるので、参考にしてみてください。
逆日歩については、下記のオンラインヘルプにて詳しく解説しています。
マーケットスピードオンラインヘルプ 時系列情報
また、信用取引の売りでは、売買手数料の他に、信用新規売りで取引した額に貸株料がかかります。
信用取引貸株料: 1.10%(年率)
最後に、株価が思った時より逆に動いてしまった場合は、上記で説明した利益の金額と同じ額を損してしまう可能性があります。
また、損切りのタイミングを誤ってしまうと、追証や決済に伴う不足金が発生することもあるので十分余裕をもって、上手に信用取引と国内ETFをお取引なさってはいかがでしょうか。
VIX指数に連動を目指したETF/ETNを現物で普通の株を買うようにお取引なさる方法です。
VIXは別名「恐怖指数」とも呼ばれ、急激に株式市場が動き、変動率が上昇すると、このETF/ETNの価格も上昇するという仕組みです。反対に株式市場がボックス圏で推移していると、変動率は低くなり、ETF/ETNの価格は低くなります。
(例)
大きく下落→VIX指数上昇⇒VIX ETF/ETNの価格は上昇
注意点としては、VIX指数は株価の変動に合わせて動くため、長期保有には向いていないと言われています。経済イベントやニュースを参考に売買タイミングを見極めることが重要となってきます。また、アメリカS&P500のオプション取引の値動きを元に算出されているため、必ずしも日本の株式市場と連動する保証がないことも注意点の1つです。
【ETF】
銘柄コード | 銘柄名 | 売買単位 |
---|---|---|
1552 | 国際のETF VIX短期先物指数 | 1口 |
1561 | 国際のETF VIX中期先物指数 | 1口 |
【ETN】
銘柄コード | 銘柄名 | 売買単位 |
---|---|---|
2030 | iPath® VIX短期先物指数連動受益 証券発行信託 |
1口 |
2029 | iPath® VIX中期先物指数連動受益 証券発行信託 |
1口 |
信用取引を行うには、信用取引口座の開設が必要です。口座の開設料、管理料は無料です。
信用取引口座の開設後、最先端トレーディングツール「マーケットスピード」の利用料が無料になります。さらに、信用建玉残高200万円以上で、フル板も無料になります。
開設済みでない方は、下のお申し込みボタンからお申込みください。
■ 信用取引(税込)
取引金額 | 手数料 | 大口優遇 |
---|---|---|
10万円まで | 90円+消費税 | 取引金額にかかわらず0円 |
20万円まで | 135円+消費税 | |
50万円まで | 180円+消費税 | |
50万円超 | 350円+消費税 |
1日の取引金額合計 | 手数料 |
---|---|
10万円まで | 0円 |
20万円まで | 191円+消費税 |
30万円まで | 286円+消費税 |
50万円まで | 429円+消費税 |
100万円まで | 858円+消費税 |
200万円まで | 2,000円+消費税 |
300万円まで 以降、100万円増えるごとに1,000円+消費税を追加。 |
3,000円+消費税 |
買方金利(制度信用取引) | 2.80% |
---|---|
買方金利(一般信用取引) | 2.80% |
売方金利 | 0.00%( 〃 ) |
信用取引金利は、直近の金利情勢や証券金融会社と証券会社との貸借金利(証券金融会社が証券会社に信用取引に関する融資を行う際の金利)の動向等によって決定されます。
信用取引貸株料 | 1.10%(年率) |
---|
信用取引貸株料は、直近の金利情勢や証券金融会社と証券会社との貸借取引貸株料の動向等によって決定されます。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「超割コース」「いちにち定額コース」の2コースから選択することができます。
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 50円(55円)
10万円まで 90円(99円)
20万円まで 105円(115円)
50万円まで 250円(275円)
100万円まで 487円(535円)
150万円まで 582円(640円)
3,000万円まで 921円(1,013円)
3,000万円超 973円(1,070円)
※()内は税込金額
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 90円(99円)
20万円まで 135円(148円)
50万円まで 180円(198円)
50万円超 350円(385円)
※()内は税込金額
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 0円
20万円まで 100円(110円)
50万円まで 238円(261円)
100万円まで 426円(468円)
150万円まで 509円(559円)
3,000万円まで 806円(886円)
3,000万円超 851円(936円)
※()内は税込金額
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,000円(2,200円)
300万円まで 3,000円(3,300円)
以降、100万円増えるごとに1,100円追加。
※()内は税込金額
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
(貸株サービスのみ)
(貸株サービス・信用貸株共通)
ポートフォリオ機能・お気に入り銘柄機能
楽天証券へ資料請求して、今すぐご利用いただけます。
「ログイン前の登録銘柄と同期する」設定をしていただくことでご利用いただけます。