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IFO注文

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IFO注文は、IF-DONE-OCO注文の略で、IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文のことです。IFD注文の二次注文にあたる部分に、一組のOCO注文を出すことができます。一次注文とOCO注文で、合計3つの注文を同時に出すことができるのが特徴です。一般的には一次注文に新規の建玉を出し、二次注文に、一次注文が約定したときにできた建玉を決済する指値注文と逆指値注文を出します。

IFO注文

注文内容の入力

発注前に必ず下記内容をご確認のうえ、設定を行ってください。

  1. 通貨ペアを選択してください。
  2. 数量:10,000単位、1,000単位それぞれの▽△ボタンをクリックして設定してください。
  3. 売買:IFO(新規)より売/買を選択してください。(OCOは反対売買となる方向に設定されます。
  4. 執行条件:IFO(新規)にて、指値/逆指値を選択してください。(OCOは固定されています。)
  5. 指値(逆指値):指定する値段を、IFO(新規)に入力(もしくは▽△ボタンで増減)してください。
    (【現在値】ボタンをクリックすることで、入力欄に現在値が更新されます。)
  6. 有効期限:OCO1側のみ選択することで、OCO2も同様に設定されます。
          本日中 = 発注日営業日内
          今週中  = 発注日営業週末まで
          期限なし = 注文が成立するか、お客様ご自身で当該注文を取消されるまで
  7. 確認:【確認】ボタンをクリックしてください。
  8. 注文内容の入力

    注文内容の入力
    注文完了です。

    上記注文の例 通貨ペア:ドル円
    (新規):指値で、15,000ドルを値段86.000で、新規買い
    (OCO1):指値で、90.000円になったら決済売り
    (OCO2):逆指値で、84.000円になったら決済売り
  9. 注文送信(実行):確認画面より内容に問題がなければ、【OK】ボタンをクリックしてください。

注文照会

注文照会

発注された注文は、メニュー【照会】より【注文照会】をクリックすることで、現在有効となっている注文、待機中となっている注文を確認することができます。

外国為替証拠金取引(FX)のリスクと費用等について

外国為替証拠金取引(FX)の取引にかかるリスク

外国為替証拠金取引(FX)は、取引通貨の価格変動や、スワップポイントの支払いにより、損失が生じるおそれがあります。また、外国為替証拠金取引(FX)は少額の証拠金で、その差し入れた証拠金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。また、その損失額は差し入れた証拠金を上回るおそれがあります。

外国為替証拠金取引(FX)の取引にかかる費用等

外国為替証拠金取引(FX)の取引手数料は無料です。なお、取引にあたっては各通貨の売付価格と買付価格には差(スプレッド)があります。スプレッドは通貨ペアごとに異なります。詳しくは取引説明書等をご確認ください。

証拠金について

〔楽天FX口座〕
レバレッジコースに応じて取引金額の4%~100%(最大レバレッジ25倍)の証拠金が必要となります。
(法人のお客様の場合は、取引金額に当社が定める証拠金率(*)を乗じた金額以上の証拠金が必要となります。)
〔楽天MT4口座〕
想定元本の4%以上の証拠金が必要となります。(法人のお客様の場合は、想定元本に当社が定める証拠金率(*)を乗じた金額以上の証拠金が必要となります。)

*当社は、金融先物取引業協会が算出した「為替リスク想定比率」以上となる証拠金率を通貨ペアごとに定めております。「為替リスク想定比率」とは、金融庁長官が定める方法(定量的計算モデル)を使い算出されるものです。


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