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日経225オプションの取引ルール/ご注意事項

  • 日経225オプション

取引ルール/ご注意事項は、商品先物と株価指数先物・オプションを比較できるよう併せて表記しております。

取扱銘柄と限月

限月(げんげつ)とは、指数や商品の決済期日の属する月をいい、銘柄ごとに異なります。

銘柄 限月とその数
日経225先物 3月、6月、9月、12月の限月取引の19限月取引制。この方式に基づくと各限月取引の期間は、6月、12月の各限月取引については8年、3月、9月の各限月取引については1年6か月となっております。直近の限月取引の最終の取引日の翌営業日(翌取引日の日中取引開始時)から新しい限月取引が開始されます。
日経225ミニ先物 3月、6月、9月、12月の限月取引の13限月取引(各限月取引の期間は、6月、12月の各限月取引については5年、3月、9月の各限月取引については1年6か月)に加え、マンスリー限月(3月、6月、9月、12月以外の限月)のうち直近の3限月を加えた16限月取引制。マンスリー限月取引の期間は、5ヶ月(2月、5月、8月、11月の各限月取引については4ヶ月)となっております。直近の限月取引の最終の取引日の翌営業日(翌取引日の日中取引開始時)から新しい限月取引が開始されます。
日経225マイクロ先物 3月、6月、9月、12月の限月取引(各限月取引の期間は6ヶ月)の直近2限月取引とマンスリー限月(3月、6月、9月、12月以外の限月で各限月取引の期間は3ヵ月)のうち直近の2限月を加えた4限月取引制。直近の限月取引の最終の取引日の翌営業日(翌取引日の日中取引開始時)から新しい限月取引が開始されます。
東証グロース市場250指数先物 3月、6月、9月、12月の限月取引の直近5限月取引制。この方式に基づくと各限月取引の期間は、1年3か月となっております。直近の限月取引の最終の取引日の翌営業日(翌取引日の日中取引開始時)から新しい限月取引が開始されます。
日経225オプション 3月、6月、9月、12月のメジャー限月取引の19限月取引(各限月取引の数は、6月、12月の各限月取引については直近16限月、3月、9月の各限月取引については直近3限月)に加え、マイナー限月(3月、6月、9月、12月以外の限月)のうち直近の8限月を加えた27限月取引制。直近の限月取引の最終の取引日の翌営業日(翌取引日の日中取引開始時)から新しい限月取引が開始されます。
日経225ミニオプション マンスリー限月取引(1月~12月)の直近3限月取引に加え、週次限月取引となる直近の連続4週次設定限月(第2週目を除く)の4限月を加えた合計7限月取引制。直近の限月取引の最終の取引日の翌営業日(翌取引日の日中取引開始時)から新しい限月取引が開始されます。
金標準、金ミニ、銀、白金標準、白金ミニ、パラジウム、一般大豆 2月、4月、6月、8月、10月、12月の限月取引の直近6限月取引制。この方式に基づくと各限月取引の期間は12か月となっております。直近の限月取引の最終の取引日の翌営業日(翌取引日の日中取引開始時)から新しい限月取引が開始されます。
ゴム(RSS3号、TSR20号) 1月から12月の連続する限月取引の直近12限月取引制。この方式に基づくと各限月取引の期間は12か月となっております。直近の限月取引の最終の取引日の翌営業日(翌取引日の日中取引開始時)から新しい限月取引が開始されます。
小豆 1月から12月の連続する限月取引の直近6眼月取引制。この方式に基づくと各限月取引の期間は6か月となっております。直近の限月取引の最終の取引日の翌営業日(翌取引日の日中取引開始時)から新しい限月取引が開始されます。
とうもろこし 1月、3月、5月、7月、9月、11月の限月取引の直近6限月取引制。この方式に基づくと各限月取引の期間は12か月となっております。直近の限月取引の最終の取引日の翌営業日(翌取引日の日中取引開始時)から新しい限月取引が開始されます。

取引単位

取引単位は最低取引単位(1枚)あたりの指数または商品価格の倍率を表し、銘柄ごとに異なります。

銘柄 取引単位(1枚あたりの各銘柄の倍率)
日経225先物 日経225の1,000倍
日経225ミニ先物 日経225の100倍
日経225マイクロ先物 日経225の10倍
東証グロース市場250指数先物 東証グロース市場250指数の1,000倍
日経225オプション プレミアム価格の1,000倍
日経225ミニオプション プレミアム価格の100倍
金標準 金価格の1,000倍
金ミニ・金スポット 金価格の100倍
白金標準 白金価格の500倍
白金ミニ・白金スポット 白金価格の100倍
銀価格の10,000倍
パラジウム パラジウム価格の500倍
ゴム ゴム価格の5,000倍
とうもろこし とうもろこし価格の50倍
一般大豆 一般大豆価格の25倍
小豆 小豆価格の80倍

呼値

呼値(よびね)の単位とは、売買する際の価格の刻み幅のことで、銘柄ごとに異なります。

銘柄 呼値の単位(刻み幅)
日経225先物 10円刻み
日経225ミニ先物・日経225マイクロ先物 5円刻み
東証グロース市場250指数先物 1ポイント刻み
日経225オプション・日経225ミニオプション プレミアム価格が100円以下は1円刻み、100円超は5円刻み
金標準、金スポット、白金標準、白金スポット、パラジウム 1円刻み
金ミニ、白金ミニ 0.5円刻み
銀、ゴム 10銭刻み
とうもろこし、一般大豆、小豆 10円刻み

取引時間と祝日営業日

大阪取引所取引時間に準じる
日中立会8:45~15:15
夜間立会16:30~翌6:00

2024年下半期までの祝日取引実施日(確定)

月日 祝日 祝日取引
2024年 1月2日 年始休業日 実施しない
1月3日 年始休業日 実施する
1月8日 成人の日 実施しない
2月12日 建国記念の日の振替休日 実施する
2月23日 天皇誕生日 実施する
3月20日 春分の日 実施する
4月29日 昭和の日 実施する
5月3日 憲法記念日 実施する
5月6日 こどもの日の振替休日 実施する
7月15日 海の日 実施する
8月12日 山の日の振替休日 実施しない
9月16日 敬老の日 実施しない
9月23日 秋分の日の振替休日 実施する
10月14日 スポーツの日 実施する
11月4日 文化の日の振替休日 実施しない
12月31日 年末休業日 実施しない

ご注意

  • 原則、土曜・日曜日及び1月1日を除く全ての休業日が祝日取引の対象日となります。ただし、取引所が取引を行わないことを適当と判断する日は祝日取引の実施日から除外される場合があります。
  • 祝日にカスタマーサービスセンターは営業しておりません。

取引手数料

日経平均先物取引 275円(税込)/枚
商品先物取引
日経225ミニ先物取引 38.5円(税込)/枚
日経225マイクロ先物取引 11円(税込)/枚
東証グロース市場250指数先物取引 41.8円(税込)/枚
商品先物の(ミニ・スポット)取引 77円(税込)/枚
日経225オプション取引 売買代金の0.198%(税込)(最低手数料198円(税込))
日経225ミニオプション取引 19.8円(税込)/枚

建玉上限

上場商品の名称 建玉の制限枚数上限(全限月合計) 限月上限
売り建玉(枚) 買い建玉(枚) 一番限 二番限
日経225先物 200 200
日経225ミニ 2,000 2,000
日経225マイクロ 20,000 20,000
東証グロース市場250指数先物 2,000 2,000
日経225オプション 15 上限なし
日経225ミニオプション 150 上限なし
1,000 1,000 300 600
金ミニ 1,500 1,500 60 120
金スポット 1,500 1,500
白金 1,500 1,500 100 200
白金ミニ 300 300 60 120
白金スポット 300 300
50 50 10 20
パラジウム 10 10 1 2
ゴム(RSS3号) 300 300 60 120
ゴム(TSR20号) 15 15 3 6
トウモロコシ 100 100 20 40
一般大豆 5 5 1 2
小豆 5 5 1 2

先物建玉上限

日経225先物:売建・買建各々200枚まで※
日経225ミニ:売建・買建各々2,000枚まで※
日経225マイクロ:売建・買建各々20,000枚まで※
グロース先物:売建・買建各々2,000枚まで※
先物買建+先物売建+オプション売建の合計で415枚まで

  • 「日経225ミニ」と「グロース先物」の建玉枚数は、「日経225先物」の建玉枚数の10分の1、「日経225マイクロ」の建玉枚数は、「日経225先物」の100分の1と計算し、「日経225先物取引」と合算して計算いたします。
  • 最大発注可能数量は、マイクロ先物は5,000枚まで、その他の銘柄は上記の建玉上限数量と同じです。

オプション建玉上限

買建は上限なし 売建は15枚まで
先物買建+先物売建+オプション売建の合計で415枚まで

  • 「日経225ミニオプション」の建玉枚数は、「日経225オプション」の建玉枚数の10分の1と計算し、「日経225オプション」と合算して計算いたします。
  • 最大発注可能数量は、買建は5,000枚まで。売建は上記の建玉上限数量と同じです。

商品先物建玉上限

上記制限枚数は、経済情勢や市場の流動性を考慮して、当社が予告なく変更する場合がありますので、建玉制限枚数はこちらで確認されるようお願いいたします。

取引チャネル

  • マーケットスピード II
  • マーケットスピード II RSS
  • マーケットスピード
  • iSPEED先物OP (スマートフォン専用アプリ)
  • ウェブサイト(PC)、お電話での注文はお受けしておりません。
  • マイクロ先物・ミニオプション、商品先物はマーケットスピードでは取引できません。マーケットスピードIIまたはiSPEED先物OPをご利用ください。

注文

注文種類

注文種類 概要
指値注文 価格の限度を指定して発注、指定した価格又はそれより有利な価格で約定する注文
成行注文 価格の限度を指定せずに発注し、最良の売呼値又は買呼値と順次対当する注文
逆指値注文 価格の限度を指定して発注、「指定した価格まで下落したら売り」又は「指定した価格に上昇したら買い」とする注文。通常の指値注文と反対の形態となる注文
逆指値付通常注文 通常の注文と、逆指値注文を同時に執行する注文方法
  • 指値注文から成行注文といった注文種類の訂正はできません。

注文条件

注文に付加する条件として、執行数量条件・執行時間条件があります。

執行数量条件 Fill and Store(FAS) 一部約定後に未執行数量が残るとき、その残数量を有効とする条件
Fill and Kill(FAK) 一部約定後に未執行数量が残るとき、その残数量を失効させる条件
Fill or Kill(FOK) 全数量が直ちに約定しない場合は、その全数量を失効させる条件

さらに、執行時間条件は以下のとおりです。

執行時間条件 当セッション 当日のセッション終了まで有効(夜間立会に受け付けた注文は夜間立会終了まで、日中立会に受け付けた注文は日中立会終了まで)とする条件
期間指定 最大30営業日先までの日付を指定でき、指定日の日中立会終了まで有効とする条件(※祝日営業日は指定できません。)
取引最終日 取引最終日の日中立会終了まで有効とする条件
引け クロージング・オークション(日中・夜間)の注文として、プレ・クロージング中に自動的に取引所へ発注する条件
  • 執行時間条件の「当セッション」とは、日中取引では当該日中取引まで、夜間取引では当該夜間立会までとなります。
    そのため、夜間取引から日中取引、日中取引から夜間取引に注文は引き継がれません。

ノンキャンセル・ピリオドについて

板寄せ直前の注文訂正・取消しによる価格変動を防止するため、立会取引の寄付き及び引け前に、訂正・取消し注文を原則として受け付けない時間帯(ノンキャンセル・ピリオド)があります。
ノンキャンセル・ピリオドの対象商品や時間帯は以下のとおりです。

対象商品 日経225先物、日経225ミニ、日経225マイクロ、金標準、金ミニ、金スポット、白金標準、白金ミニ、白金スポット、銀、パラジウム、とうもろこし、一般大豆、小豆
対象時間帯 「日中立会と夜間立会の寄付き前1分間(8:44~8:45・16:29~16:30)」及び「夜間立会の引け前1分間(5:59~6:00)」(※日中立会の引け前の1分間は対象外)
  • 日経225オプション(ミニオプション含む)、東証グロース市場250指数先物、ゴム先物は対象外となります。

制限値幅

先物・オプション取引の値幅の限度については、サーキットブレーカー(CB)発動前の通常時制限値幅とサーキットブレーカー(CB)発動に応じて1取引日中に同一方向に2段階拡大します。
ただし、ゴム・農産物市場は通常時制限値幅のみでサーキットブレーカー制度の対象外となります。

銘柄 通常時制限値幅 第一次拡大時
制限値幅
第二次拡大時
制限値幅
日経225先物、東証グロース市場250指数先物 8% 12% 16%
日経225オプションプレミアム50円未満 4% 7% 10%
同50円以上200円未満 6% 9% 12%
同200円以上500円未満 8% 11% 14%
同500円以上 11% 14% 17%
金標準、金ミニ、金スポット 5% 10% 15%
白金標準、白金ミニ、白金スポット 10% 20% 30%
10% 20% 30%
パラジウム 10% 15% 20%
ゴム 10%(通常時制限値幅のみ)
とうもろこし 8%(通常時制限値幅のみ)
一般大豆 10%(通常時制限値幅のみ)
小豆 8%(通常時制限値幅のみ)

即時約定可能値幅制度(DCB値幅)

即時約定可能値幅(DCB値幅)制度とは、誤発注等による価格急変防止の観点から、先物取引では直近の最良気配仲値(直近の約定価格を含む)から、オプション取引では直近の約定値段から、即時約定可能値幅(DCB値幅)を越えて、上昇又は下落する注文が発注された場合に、即時約定可能値幅(DCB値幅)の範囲内で対当できる数量を約定させた上で、取引を一次中断する措置です。DCB解除時の板寄せにおける対当値段がDCB中の基準となる値段から一定値幅の範囲外である場合には、連続して取引が一時中断されます(連続DCB)。
即時約定可能値幅(DCB値幅)は、株価指数先物には直近の約定値段又は直近の最優先買呼値と最優先売呼値の仲値(BBO仲値)、商品先物には直近の約定値段、直近の約定値段が無い場合は基準値段、日経225オプションには直近の約定値段から、銘柄ごとに値幅が決まります。
即時約定可能値幅(DCB値幅)制度の中断時間は、先物は30秒間、オプションは15秒間となります。ただし、祝日取引営業日の中断時間は、先物は60秒間、オプションは30秒間となります。

銘柄 即時約定可能値幅(DCB値幅)
寄付き ザラバ 引け
日経225先物、東証グロース市場250指数先物 上下 3.0% 上下 0.8% 上下 1.5%
日経225オプション取引 上下 60ティック 上下 10ティック 上下 30ティック
金標準、金ミニ、金スポット、白金標準、白金ミニ、白金スポット 上下 120円 上下 40円 上下 80円
上下 3円 上下 1円 上下 2円
パラジウム 上下 90円 上下 30円 上下 60円
ゴム 上下 15円 上下 5円 上下 10円
とうもろこし 上下 750円 上下 250円 上下 500円
一般大豆 上下 1500円 上下 500円 上下 1000円
小豆 上下 300円 上下 100円 上下 200円
  • 即時約定可能値幅(DCB値幅)は変更される場合があります。

清算数値等の決定方法

日経225先物

午後3時から日中立会終了時までの最終約定数値

  • 四半期毎の最終営業日は、上記に関わらず理論価格を採用
  • 必要な場合は、上記に関わらず株式会社日本証券クリアリング機構(JSCC)が適当と認める数値に修正

日経225ミニ先物・日経225マイクロ先物

1.四半期限月
日経225先物(ラージ)の同一限月の清算数値
2.四半期限月以外の限月
午後3時から日中立会終了時までの最終約定数値等

  • 四半期毎の最終営業日は、上記に関わらず理論価格を採用。
  • 必要な場合は、上記に関わらず株式会社日本証券クリアリング機構(JSCC)が適当と認める数値に修正

東証グロース市場250指数先物

直前の理論価格(清算値が終値と乖離する場合があります。)

  • 必要な場合は、上記に関わらず株式会社日本証券クリアリング機構(JSCC)が適当と認める数値に修正

オプション取引

  1. 午後3時から日中立会終了時までの最終約定値段等
  2. 1.がない場合は理論価格
  • 四半期毎の最終営業日は、上記に関わらず理論価格を採用
  • 必要な場合は、上記に関わらず株式会社日本証券クリアリング機構(JSCC)が適当と認める数値に修正

商品先物(標準銘柄)

午後3時から日中立会終了時までの最終約定数値

  • 必要な場合は、上記に関わらず株式会社日本証券クリアリング機構(JSCC)が適当と認める数値に修正

商品先物(ミニ銘柄)

標準銘柄の同一限月の清算数値

商品先物スポット銘柄

標準取引の「2番限月」及び「6番限月」の清算値を用いて市場内のフォワードレートを算出し、当該レートを用いて、その日の2番限月の価格を納会日までの残日数相当分を現在価値に割引いて算出する。(清算値が終値と乖離する場合があります。)

追加証拠金(追証)

お客様の当社受入証拠金が最低証拠金所要額を日中立会終了後の時点で下回った場合、お客様は翌営業日正午までにその差額(不足額)以上の金銭を追加証拠金(追証)として差し入れ又は預託しなければなりません。翌営業日正午までに当社にて不足額以上の差し入れ又は預託が確認できなかった場合は、建玉を強制決済させていただくことができるものとします。ご注意ください。

  • 祝日営業日においては日中立会終了後の値洗いによる追証判定はありません。
  • 株価指数先物・オプションも商品先物もすべて一体管理・通算されます。
  • 同時に信用取引口座をご開設済のお客様は、委託保証金維持率および引出余力による計算結果からお預かり金(新たにご入金いただいた金額も含みます。以下同。)の一部が拘束され、証拠金に振替えることができない場合がございます。ご注意ください。
  • 追証は、原則、お客様ご自身で、所定の時間までに当該金銭の振替指示をしていただく必要がございます。振替指示をされなかった場合、追証は解消されませんので、ご注意ください。なお、証拠金へ振替える前に他商品の購入等に使用された場合は、全部又は一部の金銭の振替指示ができなくなる場合がありますので、ご注意ください。

強制決済

  1. 追加証拠金による場合
    追証を差し入れ又は預託する必要がある場合は、翌営業日正午までに差し入れ又は預託していただきます。差し入れ又は預託が確認できない場合は、お客様の意思に関係なく、また当社からの連絡の有無にかかわらず当社の任意でお客様の計算により、先物全建玉およびオプション全建玉を処分させていただくことができるものとします。
  2. 最終取引日を過ぎた場合
    最終取引日の15時を過ぎて未決済の建玉は、お客様の意思に関係なく、また当社からの連絡の有無にかかわらず当社の任意でお客様の計算により、該当の建玉を処分させていただくことができるものとします。

お客様におかれましては、常に証拠金および先物・オプションの建玉を確認していただき、ご自身の口座の状況を把握していただくことが必要となります。

決済等に伴う不足金

先物・オプション取引の決済(先物取引におけるSQ値による決済ならびにオプション取引における権利行使・割当に伴う決済を含みます。)に伴う現金支払予定額が、お客様が証拠金として差し入れ又は預託している金銭の額を上回った場合には、当該不足額以上の金銭を別途ご入金いただきます。当該不足額につきましては、発生日の翌営業日正午までに当社にご入金いただきます。
お客様から当該期限までに当該不足額のご入金がない場合、当社はお客様に通知することなく、当社の任意でお客様の計算により適宜債務の弁済を行うことができるものとします。
なお、決済日(精算日)当日に信用取引による決済損および立替金による預り金不足が生じている場合、先物・オプション取引における追証解消のための入金であっても、証拠金に充当できない場合があります。ご注意ください。

証拠金の振替可能時間

早朝メンテナンス終了時(原則6:00頃)から翌5:30まで
なお、以下の時間は振替指示を行なうことができません。 毎営業日 15:15~16:10頃(夕方メンテナンス終了時まで)

  • 振替額の上限は1回につき10億円未満となります。

当社新規取引最終日・当社取引最終日ルール

銘柄・限月 当社規定 取引所規定
当社新規取引最終日 当社取引最終日 取引最終日 SQ日(納会日)
株価指数先物 なし SQ日の前営業日15:15 第2週目金曜日
金ミニ・白金ミニ なし SQ日の前営業日15:15 最終営業日から起算して4営業日前
金・白金 最終決済月の10日 納会日の前営業日15:00 最終営業日から起算して4営業日前
銀・パラジウム 最終決済月の前月最終営業日 最終決済月の15日の15:00 最終営業日から起算して4営業日前
ゴムRSS3号 最終決済月の前月最終営業日 最終決済月の15日の15:00 最終営業日から起算して5営業日前
ゴムTSR20号 最終決済月の前々月最終営業日 当月限の前月15日の15:00 当月限の前月最終営業日
とうもろこし 最終決済月の前々月最終営業日 当月限の前月第1営業日の15:00 当月限の前月15日
大豆 最終決済月の前月最終営業日 当月限の第1営業日の15:00 当月限の15日
小豆 最終決済月の前月最終営業日 当月限の15日の15:00 最終営業日から起算して4営業日前

先物・オプション取引のリスクと費用について

先物・オプション取引にかかるリスク

先物・オプションの価格は、対象とする株価指数や商品市場の相場の変動等により上下しますので、これにより損失が生じるおそれがあります。また、先物取引は、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る額の取引をおこなうことができ、大きな損失が発生する可能性があります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。大阪取引所において、同一の先物・オプション口座で指数先物取引以外の先物取引又はオプション取引(商品先物取引、オプション取引)を取引する場合、当該先物・オプション取引口座内での取引の証拠金は一体として計算・管理されるため、指数先物取引以外の取引において相場の変動により証拠金が不足し、証拠金の追加差入れ又は追加預託が必要になる場合があります。また、所定の時限までに証拠金を差し入れ又は預託しない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、それが対象の先物取引に関して発生したものでなくても、その他の先物・オプション取引の建玉が決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。オプション取引はオプションを行使できる期間には制限があります。また、オプションの市場価格は、現実の株価指数の変動等に連動するとは限りません。価格の変動率は現実の株価指数の変動率に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失が発生する可能性があります。

オプション取引における買方特有のリスク

オプションは期限商品であり、買方が期日までに権利行使または転売をおこなわない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。

オプション取引における売方特有のリスク

売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、売方は、オプション取引が成立したときは、証拠金を差し入れまたは預託しなければなりません。大阪取引所において、同一の先物・オプション口座でオプション取引以外の先物取引(指数先物取引、商品先物取引)を取引する場合、当該先物・オプション取引口座内での取引の証拠金は一体として計算・管理されるため、オプション取引以外の取引において相場の変動により証拠金が不足し、証拠金の追加差入れ又は追加預託が必要になる場合があります。また、所定の時限までに証拠金を差し入れ又は預託しない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、それが対象のオプション取引に関して発生したものでなくても、その他の先物・オプション取引の建玉が決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。売方は、権利行使の割当てを受けた際には必ずこれに応じる義務があり、権利行使価格と最終清算指数(SQ値)の差額を支払う必要があります。

先物取引にかかる費用

1枚あたり以下の取引手数料がかかります。
銘柄名 取引手数料
日経225先物取引 275円(税込)/枚
日経225ミニ先物取引 38.5円(税込)/枚(1円未満切捨)
日経225マイクロ先物取引 11円(税込)/枚
東証グロース市場250指数先物取引 41.8円(税込)/枚(1円未満切捨)
金先物・白金先物・銀先物・パラジウム先物・ゴム先物・とうもろこし先物・大豆先物・小豆先物取引 275円(税込)/枚
金ミニ先物・白金ミニ先物・金スポット・白金スポット取引 77円(税込)/枚

オプション取引にかかる費用

日経225オプション取引は1取引あたり、日経225ミニオプションは1枚あたり以下の手数料がかかります。
銘柄名 取引手数料
日経225オプション取引 売買代金の0.198%(税込)最低手数料198円(税込)(1円未満切捨)
日経225ミニオプション取引 19.8円(税込)/枚(1円未満切捨)

委託証拠金等について

先物・オプション取引をおこなうには、委託証拠金の差し入れが必要です。必要委託証拠金はVaR方式(特定のポジションを一定期間保有すると仮定した場合において、将来の価格変動により一定の確率の範囲内で予想される損失をカバーする額を計算する方法)によって計算され、「(取引所証拠金額×当社が定める証拠金掛目)-ネット・オプション価値総額+先物両建て証拠金」となります。

※先物両建て証拠金=銘柄ごとの両建て枚数×両建てにかかる限月の中で最も高い1枚あたりの取引所証拠金額×当社が定める証拠金掛目
※先物両建て証拠金は、価格の変動に損益が連動しない建玉(両建玉)を保有している場合であっても、上記算出式に基づく証拠金額が必要です。
※両建て取引は経済合理性に欠くおそれがあり、費用も二重にかかることをご理解のうえで、お取引ください。


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