オプション取引が初めての方は、まずはこちらから。オプション取引の基本的な仕組みやルールを簡単に図解でわかりやすく説明しております。
さらに投資戦略の幅を広げたい方へ
オプションの極み
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目次
- オプション取引の基本戦略
- 基本的な戦略
- コール(買う権利)を買う
- プット(売る権利)を買う
- コール(買う権利)を売る
- プット(売る権利)を売る
- 応用的な戦略
- ロング・ストラドル
- ロング・ストラングル
- ショート・ストラドル
- ショート・ストラングル
- 「マーケットスピード」損益線チャートを使えば、 戦略的な売買が機動的に!
- オプション価格(プレミアム)の変動要因
- 関連用語集
先物・オプション取引のリスクと費用について
- 株価指数先物・株価指数オプション取引にかかるリスク
- 株価指数先物・オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより損失が生じるおそれがあります。また、株価指数先物取引は、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。株価指数オプション取引はオプションを行使できる期間には制限があります。また、株価指数オプションの市場価格は、現実の株価指数の変動等に連動するとは限りません。
価格の変動率は現実の株価指数の変動率に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失が発生する可能性があります。
- 株価指数オプション取引における買方特有のリスク
- 株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに権利行使または転売をおこなわない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。
- 株価指数オプション取引における売方特有のリスク
- 売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差し入れまたは預託しなければなりません。その後、相場の変動により証拠金の額に不足額が発生した場合には、証拠金の追加差入れまたは追加預託が必要となります。所定の時限までに不足額を差し入れない場合等には、建玉の一部または全部を決済・処分させていただく場合もあります。この場合、その決済で生じた実現損失について責任を負う必要があります。
売方は、権利行使の割当てを受けた際には必ずこれに応じる義務があり、権利行使価格と最終清算指数(SQ値)の差額を支払う必要があります。
- 株価指数先物取引にかかる費用
- 株価指数先物取引の委託手数料は、278円(税込:300.24円)/1枚がかかります。日経225ミニ取引、東証マザーズ指数先物取引の委託手数料は、38円(税込:41.04円)/1枚がかかります。
- 株価指数オプション取引にかかる費用
- 株価指数オプション取引の委託手数料は、売買代金の0.18%(税込0.1944%)がかかります。
※ただし、最低手数料180円(税込194.4円)がかかります。
- 委託証拠金等について
- 株価指数先物・オプション取引をおこなうには、委託証拠金の差し入れが必要です。必要委託証拠金はSPAN(シカゴマーカンタイル取引所が開発した証拠金計算方法)によって計算され、「(SPAN証拠金額×当社が定める証拠金掛目)-ネット・オプション価値総額+先物両建て証拠金」となります。
- ※ 先物両建て証拠金=(建玉枚数-ネットデルタの絶対値)×0.5×株価指数先物取引1枚あたりのSPAN証拠金×当社が定める証拠金掛目
- ※ 先物両建て証拠金は、価格の変動に損益が連動しない建玉(両建玉)を保有している場合であっても、上記算出式に基づく証拠金額が必要です。
- ※ 日経225ミニ取引は、日経225先物取引の1/10の証拠金でお取引が可能です。