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ご存知ですか!?人気の日本株に少額で分散投資する方法

ご存知ですか!?人気の日本株に少額で分散投資する方法

「株式投資を始めたい!でも、何を買っていいかわからない!」そのまま時は流れ、結局決意は空回り・・・
いざ人気の株式を買おうと思ったら、意外と元手がかかることに気づいて投資家デビューに踏み切れずにいる。
そんな方に朗報です!人気の日本株に少額で分散投資する方法があります。その秘密は投資信託。
では、どんな投資信託を買えば人気の日本株に投資できるのでしょうか?

日本株に少額で投資するって、どういうこと?

例えば、楽天証券の国内株式売買代金ランキング常連の三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)に投資したいとします。三菱UFJフィナンシャルグループの2013年8月29日の終値は582円。単位株数は100株。つまり、最低でも約58,200円(2013/8/29時点)が必要になります。

三菱UFJフィナンシャルグループの場合

ここで、投資信託に注目してみましょう。投資信託は、ファンドマネージャーという運用のプロが、国内外の株や債券にルール(運用方針)を決めて投資をし、それを小口化販売するもの。そのため、少ない金額でさまざまな銘柄を買うことができる投資商品です。

また、同じ国内株式に投資する投資信託でも、人気銘柄ばかりを集めたものや、成長株にフォーカスしたもの、日経平均の構成銘柄だけに投資するものなど種類もさまざま。投資したいテーマで銘柄を選ぶことで、運用のプロが、時期に応じて銘柄をセレクトしてくれるので、常に細かく銘柄を選ぶ必要がないのも投資信託の魅力の一つです。

楽天証券で買える投資信託のうち、国内株式に投資するものは約325銘柄(2013/8/30時点)。投資信託は株と違って、最低10,000円から1円単位で、購入金額を指定できます。さらに、積立なら最低額は1,000円からと少額から取引可能。ご自身の資産状況にあわせて、投資金額を調整できるのも魅力です。
人気の日本株に投資しながら運用成績もグッド!な投資信託をいくつかご紹介します。

人気の日本株に投資しながら運用成績もグッド!な投資信託

三菱UFJフィナンシャルグループに投資している投資信託

ファンド名 組入比率
ネット証券専用ファンドシリーズ 日本応援株ファンド(日本株)
【愛称】スマイル・ジャパン
3.83%
三井住友・日本株オープン 3.5%
DIAMアジア関連日本株ファンド 2.46%
  • 組入比率 … それぞれの投資信託の運用資産のうち2013年7月31日時点で「三菱UFJフィナンシャルグループ」に投資している割合

ここで気になるのが、「三菱UFJフィナンシャルグループ」以外にはどんな銘柄に投資しているか。ここでは、「ネット証券専用ファンドシリーズ 日本応援株ファンド(日本株)」を例に見てみましょう。このファンドの組入比率の上位10銘柄は以下のような顔ぶれです。

ネット証券専用ファンドシリーズ 日本応援株ファンド(日本株)【愛称】スマイル・ジャパン

銘柄名 銘柄コード 業種 組入比率 ランキング
トヨタ自動車 7203 輸送用機器 5.66% 3位
三井住友フィナンシャルグループ 8316 銀行業 4.40% 25位
三菱UFJフィナンシャル・グループ 8306 銀行業 3.83% 16位
伊藤忠商事 8001 卸売業 3.45% -
エンプラス 6961 電気機器 3.36% -
KDDI 9433 情報・通信業 2.72% -
MS&ADインシュアランスHD 8725 保険業 2.51% -
野村ホールディングス 8604 証券、商品先物取引業 2.45% 24位
富士重工業 7270 輸送用機器 2.44% 14位
日立製作所 6501 電気機器 2.29% -
  • 組入比率 … 2013年7月31日時点の情報をマンスリーレポートより抜粋
  • ランキング … 2013年8月23日更新の楽天証券内ランキング(国内株式、全市場、ウィークリー買付代金)

注目していただきたいのは、組み入れている業種が多様であるということ。投資信託は1銘柄保有するだけで、このように多くの業種や企業に分散投資できる魅力的な商品です。投資信託が組み入れる銘柄は、運用方針やファンドマネージャーによって異なります。

三井住友・日本株オープン

銘柄名 銘柄
コード
組入
比率
ランキ
ング
マツダ 7261 6.33% 8位
スパークス・グループ 8739 4.98% -
ジャフコ 8595 4.05% -
ソフトバンク 9984 3.93% 2位
JFEホールディングス 5411 3.49% -
Jトラスト 8508 3.16% -
古河機械金属 5715 2.78% -
三井住友フィナンシャルグループ 8316 2.68% 25位
三菱UFJフィナンシャル・グループ 8306 2.46% 16位
野村ホールディングス 8604 2.23% 24位

DIAMアジア関連日本株ファンド

銘柄名 銘柄
コード
組入
比率
ランキ
ング
トヨタ自動車 7203 4.9% 3位
三井住友フィナンシャルグループ 8316 3.5% 25位
三菱UFJフィナンシャル・グループ 8306 3.5% 16位
みずほフィナンシャルグループ 8411 3.4% 15位
日本電信電話 9432 3.0% -
本田技研工業 7267 3.0% 19位
三井不動産 8801 2.9% -
東日本旅客鉄道 9020 2.7% -
デンソー 6902 2.5% -
日本たばこ産業 2914 2.4% -
  • 組入比率 … 2013年7月31日時点の情報をマンスリーレポートより抜粋
  • ランキング … 2013年8月23日更新の楽天証券内ランキング(国内株式、全市場、ウィークリー買付代金)

特定の日本株に高い割合で投資する投資信託

「組入比率が1位の銘柄でも5%程度って、少なくない!?」と思った方におすすめの投資信託もあります。
ここで紹介するのは、特定の個別銘柄を中心に、いくつかの日本株に投資するような投資信託です。一つの会社あたりの組入比率を上げることで、投資している会社の株価が上昇した際に大きなリターンの享受が期待できます。ただし、その銘柄の株価が大きく下落した際にはダメージ直撃というリスクもあることも理解しておきましょう。

JASDAQ-TOP20指数ファンド

銘柄名 銘柄
コード
組入
比率
ランキ
ング
ガンホー・オンライン・エンター… 3765 69.7% 6位
一建設 3268 4.4% -
デジタルガレージ 4819 3.4% 23位
クルーズ 2138 3.2% -
セリア 2782 2.7% -
第一興商 7458 2.4% -
日本マクドナルドホールディングス 2702 2.4% -
メッセージ 2400 2.1% -
ユビキタス 3858 1.7% -
インフォコム 4348 1.4% -

トヨタグループ株式ファンド

銘柄名 銘柄
コード
組入
比率
ランキ
ング
トヨタ自動車 7203 50.4% 3位
デンソー 6902 17.9% -
豊田自動織機 6201 6.0% -
アイシン精機 7259 5.2% -
豊田通商 8015 4.2% -
ダイハツ工業 7262 4.2% -
日野自動車 7205 3.9% -
ジェイテクト 6473 1.9% -
豊田合成 7282 1.4% -
小糸製作所 7276 1.4% -
  • 組入比率 … 2013年7月31日時点の情報をマンスリーレポートより抜粋
  • ランキング … 2013年8月23日更新の楽天証券内ランキング(国内株式、全市場、ウィークリー買付代金)

まだ口座をお持ちでない方

投資信託のリスクと費用について

投資信託は、商品によりその投資対象や投資方針、買付手数料等の費用が異なりますので、当該商品の目論見書、契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解いただくよう、お願いいたします。

投資信託の取引にかかるリスク

主な投資対象が国内株式
組み入れた株式の値動きにより基準価額が上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
主な投資対象が円建て公社債
金利の変動等による組み入れ債券の値動きにより基準価額が上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
主な投資対象が株式・一般債にわたっており、かつ、円建て・外貨建ての両方にわたっているもの
組み入れた株式や債券の値動き、為替相場の変動等の影響により基準価額が上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。

投資信託の取引にかかる費用

各商品は、銘柄ごとに設定された買付又は換金手数料(最大税込4.40%)およびファンドの管理費用(含む信託報酬)等の諸経費をご負担いただく場合があります。また、一部の投資信託には、原則として換金できない期間(クローズド期間)が設けられている場合があります。

お買付時にお客様に直接ご負担いただく主な費用
「買付手数料」:ファンドによって異なります。
保有期間中に間接的にご負担いただく主な費用
「ファンドの管理費用(含む信託報酬)」:ファンドによって異なります。
ご換金時にお客様に直接ご負担いただく主な費用
「信託財産留保額」「換金手数料」:ファンドによって異なります。

買付・換金手数料、ファンドの管理費用(含む信託報酬)、信託財産留保額以外にお客様にご負担いただく「その他の費用・手数料等」には、信託財産にかかる監査報酬、信託財産にかかる租税、信託事務の処理に関する諸費用、組入有価証券の売買委託手数料、外貨建資産の保管等に要する費用、受託会社の立替えた立替金の利息等がありますが、詳細につきましては「目論見書」で必ずご確認いただきますようお願いいたします。
また、「その他の費用・手数料等」については、資産規模や運用状況によって変動したり、保有期間によって異なったりしますので、事前に料率や上限額を表示することはできません。

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毎月分配型ファンド・通貨選択型ファンドに関するご注意

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