2009年5月14日（木）弊社の取扱いETFにiシェアーズの海外ＥＴＦ6本が追加されました。楽天証券で取り扱っている全70銘柄の海外ETFからいくつかを組み合わせることで、世界中に分散投資をすることができます。

投資を国内に限らず、世界の株式、債券やREIT（不動産投資信託証券）にバランスよく分散投資を行うことにより、収益機会を拡大させつつ、リスクの分散と収益の安定化を目指すことができます。

【債券タイプ】海外ETF　3銘柄で、”41ヵ国”に投資する「グローバル債券ポートフォリオ」を構築する

iシェアーズ・S&Pシティグループ世界国債（除く米国）・ファンド(IGOV)、iシェアーズ JPモルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券ファンド(EMB)、そしてiシェアーズ バークレイズ 米国国債7-10年ファンド （IEF）の3銘柄を組み合わせることにより、先進国と新興諸国、計41ヶ国のグローバルなソブリン債に投資する「グローバル債券ポートフォリオ」を手軽に実現できます。

債券市場・債券投資の特徴

債券市場の値動きは株式市場の値動きに比べ、相対的に安定しており、かつ債券投資は金利（利息）収入を得られることから、安定的な資産運用を目指せます。
また、金利の動向は各国の経済状況などにより違いが生じるため、グローバルに投資することで分散投資効果が得られます。新興国の債券市場の金利（利息）は比較的高いことから、これを組み合わることにより、金利（利息）収入の向上が期待できます。

	ティッカーコード	名称	市場	マーケット情報
	IGOV	iシェアーズ®　Ｓ＆Ｐシティグループ世界国債（除く米国）・ファンド	NASDAQ
	IEF	iシェアーズ®　バークレイズ 米国国債 7-10年 ファンド	NYSE Arca
	EMB	iシェアーズ®　ＪＰモルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券ファンド	NYSE Arca

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【株式タイプ】海外ETF　2銘柄で、”44ヵ国”に投資する「グローバル株式ポートフォリオ」を構築する

iシェアーズMSCIコクサイ・インデックス・ファンド(TOK)及びiシェアーズMSCIエマージング・マーケット・インデックス・ファンド(EEM)を組み合わせて、日本を除く先進国21ヵ国と新興諸国23ヵ国、1529社へ投資する「グローバル株式ポートフォリオ」の実現が可能です。

国際分散投資の効果

投資成果を左右する大きな要因の一つに、その国の経済状態があります。 投資先の経済状態が好調であれば、通貨や株式の価値などは上昇する可能性が高く、逆に、経済状態が悪くなれば、通貨や株価が暴落するリスクもあります。国際分散投資は、投資先をいくつかの国に分散させることで収益の安定化と資産運用に伴うリスクを分散する効果があります。
たとえば、米国や欧州といった先進国市場が低迷した場合でも、ブラジルやインドといった新興国市場が好況であれば、そこからの収益で損失をカバーできる可能性もあり、ファンド全体の収益の安定を目指すことが可能となります。

	ティッカーコード	名称	市場	マーケット情報
	TOK	iシェアーズ®　ＭＳＣＩコクサイ・インデックス・ファンド	NYSE Arca
	EEM	iシェアーズ®　ＭＳＣＩエマージング・マーケット・インデックス・ファンド	NYSE Arca

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バークレイズ・グローバル・インベスターズ・グループ（BGIグループ）は世界最大級の資産運用機関で、世界における資産運用商品及びサービスの提供においてリーダー的存在。2008年12月末現在、BGIグループの運用資産総額は約140兆円にのぼり、世界50カ国以上において約2,950の機関投資家に向けて運用サービスを提供しています。また、BGIグループはグローバル市場における上場投資信託(ETF）の最大手であり、グローバル市場にて340本を超えるETFを、「iシェアーズ」というブランドで個人および機関投資家に提供しています。

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