新春フォーラム2026

証拠金管理の仕組み

楽天CFDには、各CFD口座の証拠金を管理する「CFDマスター口座」があります。
取引に使う資金を総合口座(預り金)から「CFDマスター口座」に振り替えいただければ、その後の面倒な振替は必要ありません。

必要証拠金

新規注文を発注する際、一定の証拠金(必要証拠金)を建玉に紐づけて拘束します。
必要証拠金の金額は銘柄ごとに異なります。

  • 必要証拠金は円貨で計算されます
指数CFD銘柄 取引金額の10%に相当する金額
商品CFD銘柄 取引金額の5%に相当する金額
バラエティCFD銘柄 取引金額の20%に相当する金額
株式CFD銘柄 取引金額の20%に相当する金額
取引金額の計算方法

取引金額 = 注文時の価格 × 1Lotあたりの価額 × 証拠金率 × 取引数量(Lot) × 円換算レート(外貨建て銘柄の場合)

例:米国30の取引金額(円) = 注文時の価格(例:31,000.00 米ドル) × 1Lotあたりの価額(0.01倍) × 証拠金率(10%) × 取引数量(例:10Lot) × 円換算レート(例:140.00円/米ドル) = 43,400円

注文中証拠金

指値・逆指値注文(OCO・IFD・IFD-OCO注文を含む)を発注する際、注文が未約定でも一定の証拠金(必要証拠金)を注文中証拠金として拘束します。
注文中証拠金は、発注する銘柄のCFD口座に必要証拠金額以上の残高がある場合には、マスター口座から資金を振り替えず、残高を注文中証拠金として拘束します。(例:指数CFD銘柄の新規の指値注文を発注する際に、必要証拠金以上の残高が既に指数CFD口座にある場合など)
発注する銘柄のCFD口座に必要証拠金額以上の残高がない場合には、注文が約定するまでの相場の変動を加味した金額、およびCFD口座の既存建玉の評価損失分などを合算した金額を、CFDマスター口座から自動的に振り替えます。
マスター口座、あるいは各CFD口座に発注に必要な証拠金額が無い場合は、注文できません。

証拠金維持率

楽天CFDでは、証拠金維持率を以下のように計算します。

証拠金維持率(%) = CFD口座の純資産 ÷ CFD口座の維持必要証拠金 X 100

  • 証拠金維持率はCFD口座ごとに計算します。

基本振替機能

新規注文時や追証判定前など、マスター口座から各CFD口座へ証拠金を自動で振り替えます。基本振替機能は変更できません。

約定時・注文時

CFDマスター口座に資金があれば、新規注文を発注した際、必要証拠金を各CFD口座へ自動的に振り替えます。
お客様ご自身で必要証拠金を個別に振り替える必要はありません。

  • お客様ご自身でマニュアルで必要証拠金を振り替えることも可能です。

為替レートの変動により、指値注文の約定に必要な資金が注文中証拠金より多くなった場合、該当するCFD口座へ証拠金不足額を自動的に振り替えます。

ニューヨーククローズ時

建玉および執行中の注文がないCFD口座は、ニューヨーククローズ時に証拠金残高を各CFD口座からCFDマスター口座へ自動的に振り替えます。
お客様の証拠金が次のお取引にご利用できることになり、資金を効率的にご利用いただけます。

例)商品CFD口座にあった建玉を決済した場合、ニューヨーククローズ時に証拠金残高をCFDマスター口座へ自動的に振り替えます。

追証判定前

毎営業日のニューヨーククローズ時点で各CFD口座の証拠金維持率が100%未満の場合、追証と判定されます。
追証判定前に、CFDマスター口座から証拠金維持率が100%未満のCFD口座へ維持率が100%となるよう証拠金を振り替え、追証となる可能性を下げます。
証拠金維持率が100%未満のCFD口座が複数ある場合、証拠金維持率が100%となる金額が少ない口座から振り替えます。

  • 追証判定前の振替により、追証が必ず回避されるわけではありません

個別振替機能

取引時間中、各CFD口座のロスカット直前にマスター口座から各CFD口座へ証拠金を自動で振り替えます。個別振替設定は取引ツールより変更可能です。

機能の詳細

  • 各CFD口座(指数・商品・バラエティ・株式)で証拠金維持率が50%未満となった際(ロスカット判定直前)、マスター口座から該当するCFD口座へ、証拠金維持率が100%となる金額を振り替えます。
  • ロスカット判定直前の証拠金自動振替機能は、CFD口座ごとにON/OFFを設定できます。
  • ロスカット判定直前の証拠金自動振替機能をONにした場合、1営業日中に振り替える証拠金額の上限を設定できます。
  • 1営業日中に振り替える証拠金の累計額は、ニューヨーククローズでリセットされます(翌営業日の取引開始時には、振り替えた証拠金の累計額が0円に戻ります)。
  • 複数のCFD口座で同時にロスカット判定直前の証拠金自動振替が行われる場合、以下の優先順位に基づいて、優先順位の高い口座の証拠金維持率を100%にした後、次に優先順位の高い口座の証拠金維持率を100%にします。

    A.振替金額が異なる場合
    証拠金維持率が100%となる金額が小さい口座から優先して振り替えます

    B.振替金額が同額の場合
    以下の順番で振り替えます
    1. 指数CFD口座
    2. バラエティCFD口座
    3. 株式CFD口座
    4. 商品CFD口座

証拠金自動振替がOFFの場合

  • 証拠金維持率が50%未満になると、ロスカットが執行されます。

証拠金自動振替がON・振替金額上限が無制限の場合

  • 各CFD口座(指数・商品・バラエティ・株式)で証拠金維持率が50%未満となった際(ロスカット判定直前)、マスター口座から該当するCFD口座へ、証拠金維持率が100%となる金額を振り替えます。ロスカットは執行されません。
  • 証拠金維持率が100%となる金額がマスター口座に無い場合は、マスター口座にある資金の全額を振り替えます。
  • マスター口座にある資金の全額を振り替えても証拠金維持率が50%未満となる場合、証拠金は振り替えられず、ロスカットが執行されます。

証拠金自動振替がON・振替金額上限を設定した場合

  • 各CFD口座(指数・商品・バラエティ・株式)で証拠金維持率が50%未満となった際(ロスカット判定直前)、マスター口座から該当するCFD口座へ、証拠金維持率が100%となる金額を振り替えます。ロスカットは執行されません。
  • 証拠金維持率が100%となる金額がマスター口座に無い、もしくは、振替金額上限の未振替額より多い場合は、マスター口座にある資金の全額、または振替金額上限の未振替額の少ない金額を振り替えます。
  • マスター口座にある資金の全額、または振替金額上限の未振替額を振り替えても証拠金維持率が50%未満となる場合、証拠金は振り替えられず、ロスカットが執行されます。

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楽天CFD口座をお持ちでない方

CFD取引のリスクと費用等について

CFD取引にかかるリスク

CFD取引は、お取引の対象となる銘柄の価格変動、金利相当額、配当相当額、価格調整額の支払い、各国の経済、社会情勢、金融政策、金融指標等の変動により損失が生じるおそれがあり、投資元本が保証されたものではありません。また、CFD取引は差し入れた証拠金を上回る金額の取引をおこなうことができるため大きな損失が発生する可能性があり、その損失額は差し入れた証拠金を上回るおそれがあります。

CFD取引にかかる費用等

CFD取引の取引手数料は無料です。なお、取引にあたっては各銘柄の売付価格と買付価格には差(スプレッド)があります。スプレッドは銘柄ごとに異なります。詳しくは取引説明書等をご確認ください。

証拠金について

〔楽天CFD〕
取引金額に対して、指数CFDは10%以上、商品CFDは5%以上、バラエティCFDおよび株式CFDは20%以上の証拠金が必要となります。(楽天CFDのお取引は現時点では個人口座のみとなります。)

〔楽天MT4CFD〕
個人口座、法人口座ともに取引金額に対して、MT4証券CFDは10%以上、MT4商品CFDは5%以上の証拠金が必要となります。

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