[ドル・円東京市場概況]
*12:18JST ドル・円は小動き、米中通商協議を見極め
22日午前の東京市場でドル・円は小動き。日本株や中国株の軟調地合いで円買いに振れや
すいものの、米中通商協議の行方を見極める展開となった。
ドル・円は110円後半で極めて狭いレンジ内での値動き。前日の米株安を受けた日本株安で
円買いが先行し、ドルはどちらかといえば下落方向に。また、中国株や欧米株式先物の軟
調地合いも嫌気される。
ランチタイムの日経平均先物はマイナス圏での推移が続き、目先も日本株安継続を警戒し
た円買いに振れやすい。ただ、米中通商協議やブレグジットの行方が注目され、積極的な
売り買いは手控えられているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円63銭から110円76銭、ユーロ・円は125円41銭か
ら125円59銭、ユーロ・ドルは1.1332ドルから1.1342ドルで推移した。
【要人発言】
・ロウ豪準備銀総裁
「今年利上げする可能性は低いが、来年は利上げが適切になる可能性」
「インフレが2-3%を下回って推移するなら懸念材料に」
【経済指標】
・日・1月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+0.8%(予想:+0.8%、12月:+0.
7%)
《MK》
【株式会社フィスコ】
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