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【開催報告】楽天証券のファンドラップ”楽ラップ”リリース記念セミナー (2016年7月30日・東京)

2016年7月30日(土)、「楽天証券のファンドラップ”楽ラップ”リリース記念セミナー」を東京・ベルサール半蔵門で開催いたしましたので、開催の模様をご報告いたします。

本セミナーでは、新サービス”楽ラップ”について詳しいご説明のほか、TV等メディアで活躍する獨協大学経済学部教授で経済アナリストの 卓郎氏や、ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川 美奈子氏、ガイア代表取締役社長 中桐 啓貴氏らをお招きし、講演を行っていただきました。

当日はあいにくの雨となったものの、3,000名超のお客様にご来場いただきました。

【挨拶】弊社代表取締役社長 楠 雄治 「質問に答えるとロボ・アドバイザーが運用コースを提案。10万円から始められ、手数料も安い”楽ラップ”は、中長期の資産形成に資する商品・サービスと企画して作ったサービスだ。」

まず、開演の挨拶として、弊社代表取締役社長 楠 より、「”楽ラップ”にこめた楽天証券の想い」を述べさせていただきました。楠は、「今まで、ネット証券は短期で売買する商品・サービスが多く、じっくりと長い間熟成させていきながら中長期保有で資産を形成していく商品が十分とはいえなかったため、弊社では投資信託の積み立てプログラムや信託報酬の安いファンド、(好実績のファンドが一目で見つかる)ファンドスコアなどの提供を行ってきた。一方、アベノミクス以降、対面証券でファンドラップといった名称で運用お任せ型商品が拡がってきたが、運用に無理があったり、コストが高いといった問題点がみられたことから、”楽ラップ”はそういった点を改善し、中長期の資産形成に資する商品・サービスとして企画して作ったサービスだ。」と同サービスの開発の背景についてご紹介いたしました。

続けて”楽ラップ”の魅力やメリットについて述べ、「ネット上で15個前後の設問に答えるだけで、ロボ・アドバイザーが診断して運用コースを提案。実際の運用は世界最大級の運用コンサルティング会社の助言に基づいて行っている。また手数料も大手対面証券が3%弱(税抜)のところ、”楽ラップ”は最大年率0.99%(税込)。運用資金も対面証券が200~300万円程度必要なところ、”楽ラップ”は10万円から開始できる。」としてサービスの強みをPRさせていただきました。

続きまして、弊社投資運用室長 東 が「”楽ラップ”の運用について」として、同サービスの特長について説明を行いました。東は冒頭に、同サービスを一言で例えるなら「希望の行き先に、一番効率の良い道順・経路でお客様をお届する自動車」であるとし、長期的スタンスで国際分散投資を行う”楽ラップ”の魅力、投資プロセスの概要、戦略的資産配分やリスクリターン分析の徹底について解説しました。

基調講演では、楽天証券経済研究所 シニアグローバルストラテジスト 香川 睦により、「グローバル分散投資の意義と実践」というテーマでお話いたしました。 「マイナス金利と資産運用環境」、「グローバル投資の意義(効果)」、「長期分散投資の実践」という3つのポイントについて詳しく解説させていただき、 「グローバル投資の意義」では、日本株の劣勢が鮮明となるなか、内外の資産クラスに分散投資するメリットや必要性についてご紹介いたしました。

休憩時間中には、”楽ラップ”のデモコーナーを準備しました。15個前後の質問に答えると、ロボ・アドバイザーが利用者にピッタリの運用コースを提案するという流れを実際にご体験いただきました。”楽ラップ”は、提案された運用コースが気に入れば、投資一任契約を結んで運用開始するというサービスです。

休憩を挟んでのパネルディスカッション「資産運用の最新事例について~金融先進国の米国では何が起きているか~」では、モデレーターとしてフリーアナウンサー 叶内 文子氏(写真左)、パネリストとしてガイア 代表取締役社長 中桐 啓貴氏、(同中央)、明治大学 特任准教授 沼田 優子氏(同右)にご登壇いただきました。金融先進国の米国での資産運用の最新事例を中心に、投資に関する様々なトークが展開され、ご来場のお客様には熱心に聴講していただきました。

【パネルディスカッション】パネリストの本音ベースの発言のやり取りに、会場も度々笑いの渦に!

最後のパネルディスカッション「マイナス金利時代の資産運用方法~個人投資家が中長期で資産を増やすには~」には、獨協大学経済学部教授で経済アナリストの森永 卓郎氏(写真左)、ファイナンシャル・ジャーナリストでLIFE MAP,LLC代表 竹川 美奈子氏(同中央)、楽天証券経済研究所 客員研究員 山崎 元(同右)の3名がパネリストとしてご登場いただきました。

パネルでは「中長期で資産を増やす」というテーマを軸に、モデレーターの叶内氏と3名のパネラーによる絶妙なトークのやり取りが絶え間なく展開されました。本音ベースでの発言のやり取りに会場も度々笑いに包まれるなど、終始和やかなムードでパネルは進行いたしました。講演終了時は会場から大きな拍手を浴びて、全講演が恙無く(つつがなく)終了することが出来ました。

長期的な運用を望む顧客の声にも応えるため、弊社は新たに投資運用業の登録を行い、インターネット完結型の投資一任型運用である“楽ラップ”の提供を開始いたしました。

楽天証券では、資産運用における最高の体験の追求とそのサポート、そして心の通ったコミュニケーションを図るという点を考慮し、今後も投資家の皆様に役に立つ講演会・セミナー・イベントを開催してまいります。弊社の企画に、ぜひご参加ください。 

(@株式会社グッドウェイの取材を元に編集)

ラップのリスクと費用について

楽ラップは、国内投資信託および外国投資信託等を主な投資対象として運用を行うため、投資元本は保証されるものではなく、これを割り込むことがあります。 また、お客様には運用にかかる費用等をご負担いただきます。費用等には、直接ご負担いただく費用(投資顧問料(投資一任フィー)及び管理手数料(ラップフィー))と、間接的にご負担いただく費用(投資対象に係る費用)があります。

楽ラップの手数料体系には固定報酬型と成功報酬併用型があり、固定報酬型では投資顧問料(投資一任フィー)と運用管理手数料(ラップフィー)の合計が最大で運用資産の0.702%(税込・年率)、成功報酬併用型では投資顧問料(投資一任フィー)と運用管理手数料(ラップフィー)の合計が最大で運用資産の0.594%(税込・年率)+運用益の積み上げ額の5.40%(税込)となります。このほかに間接的にご負担いただく費用は、投資信託では運用管理費用として、信託報酬 (最大で信託財産の0.378%(概算)(税込・年率))、信託財産留保額(最大で信託財産の0.30%(概算))、その他費用をご負担いただきます。なお、楽ラップで投資する投資信託が投資対象とする他の投資信託においても運用管理費用がかかります。

これらの費用の合計額および上限額については、資産配分比率、運用状況、運用実績等に応じて異なるため、具体的な金額・計算方法を記載することができません。詳しくは、契約締結前交付書面および目論見書等でご確認ください。なお、楽ラップにはクーリング・オフ制度は適用されません。


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