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【重要】先物・オプション取引の建玉上限変更等について

2010年3月30日(火)イブニングセッション取引発注分(16:10以降の注文分)より、日経225先物の建玉上限を現行の売建・買建各々100枚から200枚※に、日経225オプション取引の売建玉上限枚数を現行の100枚から200枚へ引き上げます。
また、日経225オプション取引の買建玉上限枚数につきましては、現行の上限なしから5,000枚に設定させていただきます。

  • 「日経225ミニ」の建玉枚数は、「日経225先物」の建玉枚数の10分の1と計算し、「日経225先物」と合算して計算いたします。

  • 最大発注可能数量も上記の建玉上限数量と同じです。

株価指数先物取引のリスクと費用について

株価指数先物取引にかかるリスク
株価指数先物の価格は、対象となっている株価指数の変動等により上下するため、これにより損失が生じるおそれがあります。また、株価指数先物取引は少額の委託証拠金でその委託証拠金の額を上回る額の取引をおこなうことができ、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は、差し入れた委託証拠金を上回るおそれがあります。
株価指数オプション取引にかかるリスク
株価指数オプションの価格は、対象となっている株価指数の変動等により上下するため、これにより損失が生じるおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限があります。また、株価指数オプションの市場価格は、現実の株価指数の変動等に連動するとは限りません。価格の変動率は現実の株価指数の変動率に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失が発生する可能性があります。
買方特有のリスク:買方は、期日までに権利行使または転売をおこなわない場合には、権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。
売方特有のリスク:売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差し入れまたは預託しなければなりません。その後、相場の変動により証拠金の額に不足額が発生した場合には、証拠金の追加差入れまたは追加預託が必要となります。所定の時限までに不足額を差し入れない場合等には、建玉の一部または全部を決済・処分させていただく場合もあります。この場合、その決済で生じた実現損失について責任を負う必要があります。売方は、権利行使の割当てを受けた際には必ずこれに応じる義務があり、権利行使価格と最終清算指数(SQ値)の差額を支払う必要があります。
株価指数先物取引にかかる費用等
株価指数先物取引の委託手数料は、472.5円/1枚(税込:1円未満切捨)がかかります。
日経225ミニ取引の委託手数料は、52.5円/1枚(税込:1円未満切捨)がかかります。
株価指数オプション取引にかかる費用等
株価指数オプション取引の委託手数料は、売買代金の0.21%(ただし、最低手数料210円)がかかります。
委託証拠金等について

株価指数先物・オプション取引をおこなうには、委託証拠金の差し入れが必要です。必要委託証拠金はSPAN(シカゴマーカンタイル取引所が開発した証拠金計算方法)によって計算され、「SPAN証拠金額×当社が定める証拠金掛目-ネットオプション価値の総額+先物両建て証拠金」となります。

  • 先物両建て証拠金=(建玉枚数-ネットデルタの絶対値)×0.5×日経225先物取引1枚あたりのSPAN証拠金×当社が定める証拠金掛目
  • 日経225ミニ取引は、日経225先物取引の1/10の証拠金でお取引が可能です。

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