先物・オプション取引口座を開設なさると、毎日、お昼の時間帯(13:30頃)とナイトセッションの時間帯(17:30頃)に、株式会社フィスコから配信される先物・オプション関連ニュースから厳選した『[先物・オプション]マーケットウォッチ』というタイトルのメールを1日2本お届けいたします!
こちらのメールをご覧いただくと、その日の相場の動きをいち早くキャッチすることが可能です!
また、毎週、週初(原則は月曜日の午前中)には、『週間テクニカル分析メール』をお送りいたしております!
こちらの執筆者は、IFTA国際検定テクニカルアナリストで株式会社インベストラスト代表取締役の福永博之氏です。
主な内容は、日経平均株価に対するテクニカル分析やモメンタム(勢い)分析による今週の展望や今週の注目イベントについてです。
いずれも、【先物・オプション取引口座開設者限定】のサービスになりますので、まだ先物・オプション取引口座を開設なさっていない方は、ぜひ、この機会にご検討ください!
【例】[先物・オプション]マーケットウォッチ メール内容の一部抜粋
[先物OP市場ウォッチ]
「株式」 前引け、意外高、一目均衡表の雲を突破する場面も( 2009年10月26日 )
大証225先物は、前日比90円高の10380円で取引を終了した。前場高値は10410円、安値は10250円で上下レンジはわずか160円。売買高はラージ36605枚、ミニ221856枚だった。
週初の大証225先物は、円建てCME清算値(10240円)を40円上回る強めのスタートに。米株安はマイナス要因ながら、1ドル=92円台だった為替の円安推移が弱材料を一部吸収した様子。また、寄り付きからTOPIX型が強く、それに追随するように大証225先物もしっかりの展開となった。
現物、先物とも意外なほど強かった背景には、寄り付き後にきたアジアや欧州マネーの買い(現物はコア中心との話)があったとの観測も。
【例】週間テクニカル分析メール内容の一部抜粋
【2009年9月14日号】
●今週のテクニカル分析
<トレンド分析>
・トレンドレス状態だが、上下どちらかに離れる可能性も
先週末のNYダウが小幅に下落し、為替も一時90円台前半まで上昇するなど、東京マーケットにとってはマイナス材料を抱えたままの状態で月曜日の取引を迎えることになりそう。
9月に入ってからの日経平均先物の日足チャートを見ると、安値10140円(4日)、高値10590円(1日)と、450円幅での値動きとなっており方向感がはっきり出ていない状況。
またトレンドやその強さをはかるDMIを見ても、上向きの方向を表す+DIと下向きの方向を表す‐DIがほぼ横ばい。さらにトレンドの強さを表すADXも底ばいとなっており、まさにトレンドを失った状態と言えよう。
こうなると、きっかけ次第でどちらかにトレンドが傾くことが予想されるところ。
上昇時の抵抗としては、一目均衡表の基準線(10440円)、続いて9月10日高値(10540円)、同1日高値(10590円)を抜けて週末を迎えられるかどうかがカギ。
逆に下方向に向かった場合、遅行スパンの下に位置する転換線の値(10315円)や、9月9日安値(10240円)などがサポートとして考えられよう。ただし、遅行スパンが転換線を下回ったままで週末を迎えた場合、その後上値の重たい展開が予想されるため要注意か。
株価指数先物・オプション取引をおこなうには、委託証拠金の差し入れが必要です。必要委託証拠金はSPAN(シカゴマーカンタイル取引所が開発した証拠金計算方法)によって計算され、「SPAN証拠金額×当社が定める証拠金掛目-ネットオプション価値の総額+先物両建て証拠金」となります。
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