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東証マザーズ指数先物(マザーズ先物)は、東証マザーズに上場する内国普通株式全銘柄を対象として算出される時価総額加重平均型の指数先物で、投資家に人気のある成長性の高い企業が多いため、大型株中心の日経225とは異なる値動きが期待されます。
順位 | コード | 銘柄名 | 業種 | 時価総額(百万円) | 構成比率(%) |
---|---|---|---|---|---|
1 | 4565 | そーせいグループ | 医薬品 | 256,715 | 16.1% |
2 | 7779 | CYBERDYNE | 精密機器 | 210,955 | 13.3% |
3 | 2121 | ミクシィ | サービス | 125,095 | 7.9% |
4 | 2489 | アドウェイズ | サービス | 30,190 | 1.9% |
5 | 4564 | オンコセラピー・サイエンス | 医薬品 | 27,125 | 1.7% |
6 | 4571 | ナノキャリア | 医薬品 | 26,928 | 1.7% |
7 | 4593 | ヘリオス | 医薬品 | 24,020 | 1.5% |
8 | 2160 | ジーエヌアイグループ | サービス | 21,797 | 1.4% |
9 | 4592 | サンバイオ | 医薬品 | 21,551 | 1.4% |
10 | 3653 | モルフォ | サービス | 20,692 | 1.3% |
項目 | 東証マザーズ指数先物 | 日経225ミニ指数先物(参考) |
---|---|---|
取引対象 | 東証マザーズ指数 | 日経225指数 |
構成銘柄 | マザーズ全銘柄(233銘柄・7/12時点) | 東証1部(225銘柄) |
取引時間 | 8:45-15:15 16:30-翌5:30 |
8:45-15:15 16:30-翌5:30 |
限月取引 | 3・6・9・12月を対象とする直近5限月 | 四半期限月最長5年と その他の限月最長5カ月 |
取引最終日 | 各限月の第2金曜の前営業日 | 各限月の第2金曜の前営業日 |
取引単位 | 東証マザーズ指数×1,000倍 | 日経平均株価指数×100倍 |
呼値の単位 | 1pt(1ティックは1,000円) | 5円(1ティックは500円) |
直近価格 (7/15終値) |
947.31pt (マザーズ指数) |
16,560円 |
SPAN証拠金 (7/19現在) |
81,000円/枚 | 78,000円/枚 |
手数料 | 38円+消費税/1枚あたり | 35円+消費税/1枚あたり |
先物取引は、買いからだけでなく売りからスタートできるのものメリットです。上がると予測した場合は買いから、下がると予測した場合は売りから取引を開始できます。
マザーズ指数の1日の値幅の変動率の平均(2016年1月~6月3日)は3.4%と日経平均の2.0%に比べて大きくなっていることから、デイトレの取引機会にも恵まれています。また、日経平均との相関係数は同期間では9.1%と低いのも特徴。マザーズ市場銘柄を対象とした指数先物であることから、マザーズ市場銘柄のヘッジ目的としても活用できます。
※1日の値幅の変動率は、(当日高値-当日安値)/前日終値で算出
マザーズ先物の証拠金は大阪取引所で取引されている日経225先物同様にSPANを用いて算出されます。下記は、2016年7月1日を基準日とした場合の証拠金額(マザーズ先物は試算額)。
証拠金額 (基準日 2016年7月1日) |
指数値 (2016年7月11日) |
総取引金額 (2016年7月11日) |
|
---|---|---|---|
東証マザーズ先物 | 106,500円 | 987.18pt | 987,180円 |
日経225ミニ先物 | 75,000円 | 15,710円 | 1,571,000円 |
(例)東証マザーズ先物(2枚売り)+日経225ミニ先物(1枚買い)の発注の場合
それぞれの取引の発注時は証拠金がそれぞれ全額で必要ですが、両取引とも約定すると必要証拠金が相殺されます。単純に合算すると(マザーズ先物証拠金106,500円×2枚)+(日経225ミニ証拠金75,000円×1枚)=288,000円ですが、商品間スプレッド割引の証拠金相殺効果(減額効果)により約214,000円で両商品を保有することができます。
今回は、大阪取引所の大塚氏に、マザーズ市場の特徴を説明した「東証マザーズ市場概観」とマザーズ先物の取引概要を説明した「東証マザーズ指数先物取引概要」を説明いただきました。
インベストラスト社の福永氏と楽天証券経済研究所の土信田によるマザーズ先物を使った取引アイディアを紹介しております。
2016年7月11日開催
講師:インベストラスト 福永博之氏、楽天証券経済研究所 土信田雅之
難易度★★★☆☆ 中級者向け
株価指数先物・オプションの価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより損失が生じるおそれがあります。また、株価指数先物取引は、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。株価指数オプション取引はオプションを行使できる期間には制限があります。また、株価指数オプションの市場価格は、現実の株価指数の変動等に連動するとは限りません。
価格の変動率は現実の株価指数の変動率に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失が発生する可能性があります。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに権利行使または転売をおこなわない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。
売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差し入れまたは預託しなければなりません。その後、相場の変動により証拠金の額に不足額が発生した場合には、証拠金の追加差入れまたは追加預託が必要となります。所定の時限までに不足額を差し入れない場合等には、建玉の一部または全部を決済・処分させていただく場合もあります。この場合、その決済で生じた実現損失について責任を負う必要があります。
売方は、権利行使の割当てを受けた際には必ずこれに応じる義務があり、権利行使価格と最終清算指数(SQ値)の差額を支払う必要があります。
1枚あたり以下の取引手数料がかかります。
銘柄名 取引手数料
日経225先物取引 250円(275円)/枚
日経225ミニ取引 35円(38.5円)/枚(1円未満切捨)
マザーズ先物取引 38円(41.8円)/枚(1円未満切捨)
※()内は税込金額
1取引あたり以下の手数料がかかります。
日経225オプション・日経225 Weeklyオプションの取引手数料
売買代金の0.18%(0.198%)
最低手数料180円(198円)
(1円未満切捨)
※()内は税込金額
株価指数先物・オプション取引をおこなうには、委託証拠金の差し入れが必要です。必要委託証拠金はSPAN(シカゴマーカンタイル取引所が開発した証拠金計算方法)によって計算され、「(SPAN証拠金額×当社が定める証拠金掛目)-ネット・オプション価値総額+先物両建て証拠金」となります。
※先物両建て証拠金=(建玉枚数-ネットデルタの絶対値)×0.5×株価指数先物取引1枚あたりのSPAN証拠金×当社が定める証拠金掛目
※先物両建て証拠金は、価格の変動に損益が連動しない建玉(両建玉)を保有している場合であっても、上記算出式に基づく証拠金額が必要です。
※日経225ミニ取引は、日経225先物取引の1/10の証拠金でお取引が可能です。
当社証拠金所要額 | |
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日経225ミニ 円/1枚 |
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SPAN証拠金 | 掛目 |
円 | 倍 |
日経225先物 円/1枚 |
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SPAN証拠金 | 掛目 |
円 | 倍 |
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