セット注文の仕組み

セット注文とは?

「セット注文」とは、買い注文と同時に同じ銘柄の売り注文が発注できる注文方法です。買い注文が約定すると自動で売り注文が発注されますので、1回の注文で利益を狙うことができます。

  • 信用取引の場合、新規建注文と同時に、新規建注文に対する返済注文の発注が可能になります。
  • 発注した株数が一部約定した場合、すぐに注文が市場に執行されます。

アクティブな取引のお客様も、投資にあまり時間をかけることができないお客様も、セット注文を活用することで、さらに国内株式の注文が便利になります。

セット注文の例

1,100円買い注文と1,200円のセット注文の売り注文を発注した場合

セット注文の活用方法

  • 投資にあまり時間をかけることができない
    お客様の活用方法!
  • デイトレード中心のお客様の活用方法!

普段は忙しくてあまり投資に時間をかけることができないお客様も「セット注文」と「期間指定」を活用すれば月に1回の注文入力で利益確定まで狙えます。

STEP
気になる銘柄の買いたい値段と売りたい値段を決めます。

STEP
以下条件で注文を入力します。

その日のうちに利益を確定させたいデイトレード中心のお客様は、「セット注文」と「大引不成」、さらに「いちにち信用」を活用すると、時間も投資効率もアップします!

「セット注文」+「大引不成」+「いちにち信用」活用例

寄付前に、以下の内容でセット注文を入力

取引時間中の動き

  • 取引時間中は、指値注文として執行され、その間に約定が成立しなかった場合、自動的に大引けの成行き注文として執行発注される注文です。
  • マーケットの状況によってザラバ引け等の場合、約定しない場合がございます。また、指値と市場価格が同値の場合、約定しない場合もございます。
ポイント!
  • いちにち信用なら約定代金300万円以上の場合、金利も貸株料もゼロ!
  • 約定代金300万円未満の場合でも、制度信用の買方金利が2.85%(年率)のところ、いちにち信用なら2.8%(年率)で取引できるので、コストが制度信用と比較して安い!
  • 大引不成を執行条件に加えれば、場中は指値で約定できなくても、大引けで返済できるので、建玉を持ち越した場合にかかる手数料などのコストが軽減できます!
    ※ザラバ引けなどマーケットの動向により大引けで約定できない場合もあります。

値幅指定の活用方法

値幅指定とは、セット注文の価格指定方法の1つで、新規建注文の約定価格に一定の価格をプラス(またはマイナス)した価格を指定する方法です。信用取引のみ活用することができます。値幅指定を利用すると、1注文の利益を固定して狙うことができます。

例えば、新規買建:指値1,100円 セット注文(返済):値幅指定100円で発注した場合、新規建注文が1,100円で約定すると、自動で+100円の計算を行い、セット注文(返済)の発注価格を1,200円にして発注します。

詳しくはこちら

セット注文のルール

発注について

セット注文の発注タイミング

セット注文は、買い注文が約定するごとに、セット注文(売り)を発注しますので、買い注文の数量の一部が約定した場合、約定した数量分の売り注文が自動で発注されます。

例えば、以下内容で発注した場合

手数料について

セット注文(売り)が、当日中に複数の注文に分かれて発注され約定した場合であっても、合算した金額を約定金額として手数料を計算いたします。
また、複数に分かれて発注されたセット注文(売り)の一部又は全部が約定せず翌営業日以降に繰越しされた場合は、同一日、同一指値、同一執行条件のセット注文(売り)については、1つの注文にまとめ発注します。約定した場合の手数料は、注文単位で徴収いたします。

例えば、以下内容で発注した場合

取引時間中(場中)

約定ごとに手数料が仮徴収されます。

夕方メンテナンス後

買い注文、セット注文それぞれ約定代金の合計に対して、手数料が徴収されます。(多く徴収した分をお客様の口座に戻します)

注文種類

セット注文(売り)は、逆指値注文を利用することはできません。

  • 買い注文(通常/逆指値/逆指値付通常)に対して、セット注文(売り)は(通常のみ)となります。
  • 現物取引の売り注文から買い注文および信用取引の返済注文から新規建注文の発注はできません。

価格指定方法

現物取引の場合、セット注文の指値は、必ず買い注文の価格より高い値段を指定する必要があります。

  • 成行は指定できません。

信用取引の場合、セット注文の価格指定方法は、「指値」と「値幅指定」の2通りから選択することができます。

  • 成行は指定できません。

指値

指値注文の場合、以下の通り指定する必要があります。
セット注文返済(売埋)の場合、必ず新規買建注文の価格より高い値段を指定する必要があります。
セット注文返済(買埋)の場合、必ず新規売建注文の価格より安い値段を指定する必要があります。

値幅指定

値幅指定とは、セット注文の価格指定方法の1つで、新規建注文の約定価格に一定の価格をプラス(またはマイナス)した価格を指定する方法です。値幅指定を利用すると、1注文の利益を固定して狙うことができます。

  • 信用取引のみ活用することができます。

例えば、新規買建:指値1,100円 セット注文(返済):値幅指定+100円で発注した場合

新規建注文が1,100円で約定すると、自動で+100円の計算を行い、セット注文(返済)の発注価格を1,200円にして発注します。

執行条件ルール

  • セット注文(売り)の執行条件には、買い注文よりも先の日付を選択してください。
    【例えば】
    買い注文の執行条件(本日中)、セット注文(売り)の執行条件(今週中)→○(発注可能)
    買い注文の執行条件(今週中)、セット注文(売り)の執行条件(本日中)→×(発注不可)

  • 買い注文の執行条件に「期間指定」を選択した場合、セット注文(売り)の執行条件は、「期間指定」のみとなります。なお、「期間指定」は、セット注文(売り)が買い注文の先の日付になるように指定してください。

  • 「寄付」「不成」などの執行条件は、前場、後場の発注および現物取引、信用取引の違いによって選べる条件が異なります。

セット注文のご注意事項

  • 予約注文が市場に発注されるタイミング
    • 予約注文は、元注文が部分約定した場合でも約定の都度、発注されます。
    • 予約注文が、当日中に複数の注文に分かれて発注され約定した場合であっても、合算した金額 を約定金額として手数料を計算いたします。
      期間指定注文等で翌営業日以降に繰り越される場合の手数料は計算方法が異なる場合がございます。
  • 予約注文は(セット注文(売り)または(返済))を指します。元注文は現物買い注文または信用新規建注文を指します。

  • 予約注文を発注している場合であっても、予約注文の指値価格が制限値幅の範囲外となる状況や、他の約定の状況等により差金決済取引に該当するような場合には、予約注文は、発注いたしません。

  • 予約注文を値幅指定注文とする場合のご注意事項
    • 予約注文を「値幅指定注文」とする場合、指定価格が市場の呼値に合致しない状況が発生する場合があります。その場合、次のルールに従って呼値の価格に合わせて発注します。
    • 予約注文が売り注文の場合、指定価格以上で呼値に合致する最も指定価格に近い価格にて発注します。
    • 予約注文が買い注文の場合、指定価格以下で呼値に合致する最も指定価格に近い価格にて発注します。

  • セット注文を一般信用取引(弁済期限1日)の注文で利用する場合、「予約注文」の執行条件はすべて「大引不成」となります。
  • 執行条件の「大引不成」とは、大引け(15:00)までは「指値注文」で、大引けまでに約定しなかった場合、大引け時点で「成行注文」となる注文形態のことです。
  • マーケットの状況によってザラバ引け等の場合、約定しない場合がございます。また、指値と市場価格が同値の場合、約定しない場合もございます。

文字サイズ

国内株式のリスクと費用について

■国内株式 国内ETF/ETN 上場新株予約権証券(ライツ)

【株式等のお取引にかかるリスク】

株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。

【信用取引にかかるリスク】

信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。

【貸株サービスにかかるリスクおよび費用】

リスクについて
貸株サービスの利用に当社とお客様が締結する契約は「消費貸借契約」になります。株券等を貸し付けいただくにあたり、楽天証券よりお客様へ担保の提供はなされません(無担保取引)。
当社の信用リスク
当社がお客様に引き渡すべき株券等の引渡しが、履行期日又は両者が合意した日に行われない場合があります。この場合、「株券等貸借取引に関する基本契約書」に基づき遅延損害金をお客様にお支払いすることになりますが、履行期日又は両者が合意した日に返還を受けていた場合に株主として得られる権利(株主優待、議決権等)は、お客様が取得できないことになります。
投資者保護基金の対象とはなりません
なお、貸し付けいただいた株券等は、証券会社が自社の資産とお客様の資産を区別して管理する分別保管の対象とはならず、投資者保護基金による保護の対象とはなりません。
手数料等諸費用について
お客様は、株券等を貸し付けいただくにあたり、取引手数料等の費用をお支払いいただく必要はありません。
配当金等、株主の権利・義務について
貸借期間中、株券等は楽天証券名義又は第三者名義になっており、この期間中において、お客様は株主としての権利義務をすべて喪失します。そのため一定期間株式を所有することで得られる株主提案権等について、貸出期間中はその株式を所有していないこととなりますので、ご注意ください。
株式分割等コーポレートアクションが発生した場合、権利を獲得するため自動的にお客様の口座に対象銘柄を返却することで、株主の権利を獲得します。権利獲得後の貸出し設定は、お客様のお取引状況によってお手続きが異なりますのでご注意ください。
貸借期間中に権利確定日が到来した場合の配当金については、発行会社より配当の支払いがあった後所定の期日に、所得税相当額を差し引いた配当金相当額が楽天証券からお客様へ支払われます。
株主優待、配当金の情報について
株主優待の情報は、東洋経済新報社から提供されるデータを基にしており、原則として毎月1回の更新となります。更新日から次回更新日までの内容変更、売買単位の変更、分割による株数の変動には対応しておりません。また、貸株サービス内における配当金の情報は、TMI(Tokyo Market Information;東京証券取引所)より提供されるデータを基にしており、原則として毎営業日の更新となります。株主優待・配当金は各企業の判断で廃止・変更になる場合がございます。お取引にあたりましては必ず当該企業のホームページ等で内容をご確認ください。
大量保有報告(短期大量譲渡に伴う変更報告書)の提出について
楽天証券、または楽天証券と共同保有者(金融商品取引法第27条の23第5項)の関係にある楽天証券グループ会社等が、貸株対象銘柄について変更報告書(同法第27条の25第2項)を提出する場合において、当社がお客様からお借りした同銘柄の株券等を同変更報告書提出義務発生日の直近60日間に、お客様に返還させていただいているときは、お客様の氏名、取引株数、契約の種類(株券消費貸借契約である旨)等、同銘柄についての楽天証券の譲渡の相手方、および対価に関する事項を同変更報告書に記載させていただく場合がございますので、予めご了承ください。
税制について
株券貸借取引で支払われる貸借料及び貸借期間中に権利確定日が到来した場合の配当金相当額は、お客様が個人の場合、一般に雑所得又は事業所得として、総合課税の対象となります。なお、配当金相当額は、配当所得そのものではないため、配当控除は受けられません。また、お客様が法人の場合、一般に法人税に係る所得の計算上、益金の額に算入されます。
税制は、お客様によりお取り扱いが異なる場合がありますので、詳しくは、税務署又は税理士等の専門家にご確認ください。

【株式等のお取引にかかる費用】

国内株式の委託手数料は「超割コース」「いちにち定額コース」の2コースから選択することができます。
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 50円(55円)
10万円まで 90円(99円)
20万円まで 105円(115円)
50万円まで 250円(275円)
100万円まで 487円(535円)
150万円まで 582円(640円)
3,000万円まで 921円(1,013円)
3,000万円超 973円(1,070円)
※()内は税込金額

〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 90円(99円)
20万円まで 135円(148円)
50万円まで 180円(198円)
50万円超 350円(385円)
※()内は税込金額

超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 0円
20万円まで 100円(110円)
50万円まで 238円(261円)
100万円まで 426円(468円)
150万円まで 509円(559円)
3,000万円まで 806円(886円)
3,000万円超 851円(936円)
※()内は税込金額

〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。

〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
10万円まで 0円
20万円まで 191円(210円)
30万円まで 286円(314円)
50万円まで 429円(471円)
100万円まで 858円(943円)
200万円まで 2,000円(2,200円)
300万円まで 3,000円(3,300円)
以降、100万円増えるごとに1,100円追加。
※()内は税込金額
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定するETFの手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。

【信用取引の委託保証金について】

信用取引をおこなうには、委託保証金の差し入れが必要です。最低委託保証金は30万円、委託保証金率は30%、委託保証金最低維持率(追証ライン)が20%です。委託保証金の保証金率が20%未満となった場合、不足額を所定の時限までに当社に差し入れていただき、委託保証金へ振替えていただくか、建玉を決済していただく必要があります。