*「国内シェアNo.1、世界でNo.4」のデータは、日本酸素ホールディングス株式会社調べ。
新報株式会社「ウェルディングMART2022」、gasworld社「Global Overview Gas Report 2022」のデータを参照。
収録日：2024年2月13日（火）
当社は3つの事業領域を中心に運営、推進しています。
| 事業領域 | 主要製商品 | 主要ユーザー |
|---|---|---|
| 産業ガス事業 | 酸素・窒素・アルゴン（エアセパレートガス）、炭酸ガス、 ヘリウム、水素、LPガス、溶断機器・材料、 ガス供給設備、医療用ガス・関連機器ほか |
鉄鋼、化学、造船、 自動車、機械、 食品、医療ほか |
| エレクトロニクス事業 | 酸素・窒素・アルゴン（エアセパレートガス）、 電子材料ガス、精製・供給機器工事ほか |
エレクトロニクス （半導体、液晶ほか） |
| サーモス事業 | 家庭用品 | 一般消費者 |
産業ガスの主要商材であるエアセパレートガス（酸素・窒素・アルゴン）は、主に空気を原料に分離・精製され、製造されます。当社はこのエアセパレートガスを生産する空気分離装置の設計からメンテナンスまで行うエンジニアリング機能を持っており、生産から供給まで一貫してサービス提供できることを大きな強みとしております。
オンサイト供給
お客様の工場の隣接地に生産工場を設置し、配管を直接つないで常時供給する形態
バルク供給
生産工場で製造した液化ガスをタンクで移送し、お客さまの工場内に設置した液化ガスの貯槽タンクに充填
パッケージ供給
お客さまに充填容器（シリンダー）を配送し、ガスの利用方法に応じて供給する形態
そもそも産業ガスって何？
→さまざまな産業向けガスの総称（天然ガス等のエネルギーガスを除く）
主な産業ガス：酸素、窒素、アルゴン、炭酸ガス、水素、ヘリウムなど
こんな身近なところに産業ガスが使われています。たとえば・・・
ポテトチップス、缶コーヒー、炭酸飲料、アイスクリーム、スプレー缶、風船、消火器、酸素ボンベ、自動車、スマホ、液晶パネル、など
日本酸素ホールディングスは以下5つの重点戦略を中心に事業を推進し、企業価値を高めていきます。
中期経営計画の重点戦略の一つとしてカーボンニュートラル社会の実現のためさまざまな取り組みをしております。
取り組み事例：1PointFiveのDACプラント向け酸素供給契約を締結
当社米国事業法人のMatheson Tri-Gasは、空気中からCO₂を直接回収するDAC（Direct Air Capture）事業を推進する1PointFive社と酸素供給契約を締結しました。酸素はDAC工程で使用され、その工程で生成されるCO₂は貯留槽に安全に隔離されます。この技術は実質CO₂排出をマイナスにすることを可能にします。
日本酸素ホールディングスの財務情報と非財務情報を1冊にまとめた「統合報告書」を毎年発行しております。
中期経営計画の進捗や当社の取り組み事例を紹介する中で、当社のビジネスや価値創造ストーリーをご理解いただけるよう留意して作成しております。ぜひご覧ください。
IRサイトにて決算短信や決算説明資料などのIR情報をご確認いただけます。
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銘柄名 | |
|---|---|---|
| 銘柄コード | 4091 | |
| 上場市場 | 東証プライム | |
| 取引単位 | 100株 |
