業界初の3市場接続の「SORサービス」を提供開始!

2018年2月9日

2018年2月13日(火)より、「SORサービス」に新たに私設取引システムの「SBIジャパンネクストPTS」を追加いたします。

  • 本サービスは開始日を1日延期し、2018年2月14日(水)より開始いたしました。

本サービスを利用することで、東京証券取引所、「チャイエックス・ジャパンPTS」、「SBIジャパンネクストPTS」の3市場で最も有利な株価で売買していただくことが可能になります。

「SOR(スマート・オーダー・ルーティング)サービス」とは、東京証券取引所とPTSの板(気配値)情報を比較し、より有利な株価で約定できる市場で注文を執行するサービスです。

当社では、2017年12月25日約定分より、東京証券取引所と「チャイエックス・ジャパンPTS」の2市場を接続した「SORサービス」の提供を開始しておりますが、現物株取引をされているお客さまの約35%※1が本サービスの利用によって価格改善効果を得ることができております。

今回、「SORサービス」に「SBIジャパンネクストPTS」を追加することにより、3市場の株価を比較し、自動で有利な条件の市場へ注文が行えるようになり、お客さまにさらに多くの取引機会と、有利な株価で売買できる可能性があるプラットフォームを提供することができるようになります。

なお、個人投資家のお客さまへの3市場が接続した「SORサービス」の提供は、主要ネット証券※2では楽天証券が初めてとなります。

  • :2017年12月25日から2018年1月31日までの現物株約定顧客数に対するSOR経由でのPTSでの約定顧客数の割合
  • :主要ネット証券とは、SBI証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券を指します。(2018年2月9日現在、当社調べ)

「SORサービス」のイメージ

SOR