小豆は日本では古くから赤飯・和菓子などに用いられています。主な生産地は北海道で70%以上を占めています。
特に十勝産は品質が良く、代表的なブランドとなっています。
小豆は日本の取引所にしか上場されていないために、海外為替の動向に左右されません。生産量の多くを占める北海道の天候に影響されます。しかし、近年では品種改良に収穫量が安定してきているため、以前ほど天候による影響を受けなくなってきています。
最近は国内生産も以前に比べて減少しており、中国からの輸入も増加しています。小豆の需要は比較的安定しているため、供給量の変化を把握することが重要となります。
取引の種類 | 現物先物取引 |
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限月 | 6限月(6か月以内の連月) |
当月限納会日 | 受渡日の前々営業日 |
市場取引時間 |
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取引単位 | 80袋(2400kg)/(1枚) |
呼値とその値段 | 30kg(1袋)当たり10円
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