ガバナンスへの取り組み

情報セキュリティ・プライバシー

お客様の大切な情報資産を適切に管理いたします

デジタル化が進む社会において情報資産の重要性はますます高まっています。事業者が個人情報を活用した便利なサービスを提供していく一方で、個人情報の取扱いにおけるトラブルも増加しています。
楽天証券においても、お客様の個人情報の重要性をあらためて認識し、適切に取扱い保護することが社会的責任であると考えています。ここでは情報セキュリティ・プライバシーへの取り組みについてご紹介します。

プライバシーポリシーの策定

楽天証券は個人情報の取扱い方法における方針を定め、お客様よりお預かりした個人情報をプライバシーポリシーに従い適切に取扱い致します。

個人情報保護における安全管理措置の実施

個人情報保護のための組織体制やルールを整備し、情報漏洩を防止するための様々な対策を施しています。
楽天証券は日本情報経済社会推進協会が運営する「プライバシーマーク制度」の認証を取得し、個人情報保護マネジメントシステムに準拠することで個人情報の適切な管理を継続的に維持する体制が整備されています。

コンプライアンス

基本方針

楽天証券は、日本を代表するインターネット証券会社としての社会的責任と使命を果たすべく、コンプライアンスの徹底を経営の最重要課題の一つとして位置付けており、市場の公平性を確保し、取引が適切に行われるためのさまざまな取り組みを行っています。
ますます高まる社会の要請・期待に応えるべく、より一層その徹底に努めていきます。

コンプライアンス態勢

楽天証券では、コンプライアンスに関する統括部署を設置しています。統括部署は、内部管理統括責任者のもと、コンプライアンス・プログラムの策定・フォローアップ等を行うとともに、従業員向けの研修や啓発活動などを通じ、全社的なコンプライアンスの推進に取り組んでいます。

当社における各種取り組み

マネー・ローンダリング及びテロ資金供与の防止に向けた取り組み

日本および国際社会がともに取り組まなくてはならない課題として、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策の重要性が近年ますます高まっております。
楽天証券では、複雑化・高度化するマネー・ローンダリング等の手口に対して、システムによるモニタリング等を通じて疑わしい取引の効果的な検知に取り組むとともに、関連当局との連携を進めております。

反社会的勢力排除に向けた取り組み

企業活動を継続するうえで市民社会の秩序及び安全に脅威を与える反社会的勢力からの不当要求を断固拒絶し、反社会的勢力との関係を一切遮断することが必要です。
楽天証券では、「反社会的勢力に対する基本方針」を定め、反社会的勢力との関係を持たない方針を明確に表明しております。また、近年、反社会的勢力であることを隠ぺいし、証券取引等の経済活動を通じて資金獲得を目論むなど、その活動を巧妙化させています。これらの取り組みを通じて、反社会的勢力との関係を持たない・入り込ませない体制を整備しております。

利益相反取引防止に向けた取り組み

「利益相反」とは、主に当社又は当社のグループ会社とお客さまの間、ならびに、当社又は当社のグループとお客さま相互間において、利益が相反する状況をいいます。
楽天証券では、利益相反取引により、お客様の利益が不当に害されることがないよう利益相反管理方針を定め、利益相反取引の防止に取り組んでおります。

不公正取引及びインサイダー取引防止に向けた取り組み

不公正取引やインサイダー取引は公正な価格形成を阻害し、また、一般の投資家との間で不公平が生じ、証券市場の健全性や公正性が損なわれることから、金融商品取引法により禁止をされています。
楽天証券では、これら行為の防止に向けて、お客様へ内部者登録をお願いするとともに、日々の取引モニタリングを通じ、不公正取引及びインサイダー取引の未然防止に取り組んでおります。

内部通報制度

楽天証券では、社内におけるコンプライアンス上の問題を早期に把握し、自浄能力による是正につなげるため、公益通報者保護法に基づく内部通報制度を設けています。通報においては、社外の窓口を設けているほか、匿名での通報も受け付ける等、その実効性向上に取り組むとともに、社内での啓発、ポスターの掲示等の各種施策による役職員への周知徹底を図っています。

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