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FX取引のはじめかた

取引の基本

FX取引は、外貨両替などのように買いっぱなしや売りっぱなしで取引が完了することはなく、「買った通貨を売る」もしくは「売った通貨を買い戻す」ことで一連の取引が完了します。

取引のはじめに行う売買のことを「新規注文」といい、新規注文で保有した建玉を反対売買して精算する注文のことを「決済注文」といいます。

「売り」からはじめる?~先に売ってから、後で安く買い戻す~
  • 「安く買って高く売る」のは一般的な取引ですが、FXでは逆に「売り」からも始められるのが特徴的です。
    「買い」から始める場合は「相場が上昇」すると想定できなければ利益を期待できませんが、逆に「相場が下落」すると想定される場合は「売り」から入ることで利益が期待できるのです。「高く売ってから安く買い戻す」ということになります。このように下落相場でも取引のチャンスが生まれることがFXの大きなメリットのひとつです。

為替レートの見方

一般的に為替レートには2つの価格があります。
ニュース番組などで「1ドル100.05-100.10円」と表示されているのを見たことはありませんか?
これは「売りの価格」と「買いの価格」を表しています。
売りの価格のことを「Bid(ビッド)」、買いの価格のことを「Ask(アスク)」と言います。通常、Askの価格はBidの価格より高くなります。そして、この売りの価格と買いの価格の差を「スプレッド」と言います。
このスプレッドはFX取引においていわゆる「手数料」みたいなもので、スプレッドが狭ければ狭いほど売買にかかる取引費用が小さくなります。

例えば「1ドル100.05-100.10円」の場合、100円5銭が売りの価格(Bid)、100円10銭(Ask)が買いの価格となり、スプレッドは5銭となります。

実際の取引画面での見方

  • 上記はマーケットスピードFXのASストリーミング注文画面です。
差益はスプレッド分を考慮しよう!
  • 為替差益を得るためには、例えば「買ったときよりも価格が高くなったら売る」必要がありますが、売りと買いの価格にはスプレッドがあるため、買った直後などレートが動いていない状態で売るとスプレッド分の損をしてしまいます。実際に差益が発生するのは、スプレッド分以上に値が動いた場合です。

取引してみよう

楽天FXでは、リアルタイムの為替レートを見ながら「買いたい」「売りたい」と思ったときにレートパネルをタップするだけで簡単に取引ができます。ここでは最も基本的な「ストリーミング注文」を使った取引方法を紹介します。

ストリーミング注文とは

ストリーミング注文はリアルタイムで更新されているレートを、任意のタイミングで売買する注文方法です。
「成行注文」とも呼ばれます。

新規注文

  • 画像は楽天FX-WEBの取引画面です。
  1. 注文メニューから「新規注文」をクリックします。
  2. 「ストリーミング」をクリックします。
  3. 取引したい通貨ペアを選択します。
  4. 数量を入力します。
    • 楽天FXは1,000通貨から取引できます。
  5. 「買いたい」場合は赤いレートパネルを、「売りたい」場合は青いレートパネルをクリックします。
  6. 取引結果が表示されます。

決済注文

  • 画像は楽天FX-WEBの取引画面です。
  1. 注文メニューから「決済注文」を選択します。
  2. 決済したい建玉を選択します。
  3. 注文方法を選択します。ここではストリーミングで決済してみましょう。
  4. 取引レートパネルをクリックすると決済されます。
  5. 取引結果が表示されます。

今回紹介したストリーミング注文のほかにも様々な注文方法がありますので、取引スタイルにあわせてご活用ください。

リスク管理について

FXはレバレッジを利用した取引のため、急激な相場の変動により想定外の損失を被ることがあります。
想定されるリスクと、そんな場合の事前策として、リスク管理方法をご紹介します。

想定されるリスク

週が変わるときのリスク

基本的に為替は24時間取引が行われていますが、ほとんどの為替市場は週末(土日)は取引が停止します。
このため、週末に為替相場へ影響を及ぼす出来事が発生した場合などは、月曜日のオープン時に急激な相場変動を伴う場合があります。意図していない損失を被ることがあるので、週末から週初にかけての相場動向については特にご注意ください。

金利動向に関わるリスク

世界的に短期金融市場が不安定な場合などに、スワップポイントが大きく変動する場合があります。単にスワップポイントの数値が変動するだけでなく、受け取りと支払いが逆転したり、買い建玉売り建玉ともに支払いになる可能性もあります。相場が不安定な場合には、スワップポイントにもご注意ください。

リスク管理方法

注文機能の活用

「●●円までは耐えられるがそれ以上のリスクはとりたくない」といった場合、損失の確定を前提とした注文を利用することにより、想定外の損失を抑え、お客様のポジションを意図した範囲で管理することができます。必要以上の損失を避けるためにポジションを決済する注文のことを「ストップロスオーダー」と言います。

基本となるのは逆指値と呼ばれる注文方法です。
逆指値注文は、買いの場合、「価格が上昇し、指定した価格以上になれば買い」、売りは「価格が下落し、指定した価格以下になれば売り」という注文です。

例えば、米ドル/円を103円で買ったとします。この場合、103円から価格が下がると、損失が拡大することになります。仮に損失を「101円のレベルまでは耐えられるが、それ以上のリスクはおさえたい」場合に、「101円以下になったら売り決済する」といった注文を出すことで、損失を抑えることができます。

  • 相場急変時には指定されたレートよりも不利なレートで約定することがありますのでご注意ください。

その他にもIFD注文、OCO注文、IFD注文、トレール注文などを活用することで、損失を最小限に抑えることができます。お客様のお取引状況にあわせてご活用ください。

アラート通知機能の活用

楽天FXでは、証拠金維持率の低下をお知らせするために、2種類のメールをお送りしています。

証拠金維持率低下の通知タイミング

プレアラート…証拠金維持率が、「設定中のロスカット水準(%)+50%(※)」のレベルに達したとき。
アラート…証拠金維持率が、「設定中のロスカット水準(%)+20%(※)」のレベルに達したとき。

  • それぞれ対象ポジションに対して1日1回ずつとなります。
  • 口座開設時にご登録いただいたメールアドレスの他、もう一つ別に宛先を設定することが可能です。

設定方法について

アラート通知は各取引ツールから設定していただけます。

【マーケットスピードFX】
ログイン後、口座>各種設定>メール通知設定

【楽天FX-WEB】
ログイン後、口座>各種設定>メール通知設定

【iSPEED FX】
ログイン後、メニュー>アプリ設定>メール通知設定

想定されるリスクや、各種機能を活用して無理のない取引を心がけましょう。

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外国為替証拠金取引(FX)のリスクと費用等について

外国為替証拠金取引(FX)の取引にかかるリスク

外国為替証拠金取引(FX)は、取引通貨の価格変動や、スワップポイントの支払いにより、損失が生じるおそれがあります。また、外国為替証拠金取引(FX)は少額の証拠金で、その差し入れた証拠金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。また、その損失額は差し入れた証拠金を上回るおそれがあります。

外国為替証拠金取引(FX)の取引にかかる費用等

外国為替証拠金取引(FX)の取引手数料は無料です。なお、取引にあたっては各通貨の売付価格と買付価格には差(スプレッド)があります。スプレッドは通貨ペアごとに異なります。詳しくは取引説明書等をご確認ください。

証拠金について

〔楽天FX口座〕
レバレッジコースに応じて取引金額の4%~100%(最大レバレッジ25倍)の証拠金が必要となります。
(法人のお客様の場合は、取引金額に当社が定める証拠金率(*)を乗じた金額以上の証拠金が必要となります。)
〔楽天MT4口座〕
想定元本の4%以上の証拠金が必要となります。(法人のお客様の場合は、想定元本に当社が定める証拠金率(*)を乗じた金額以上の証拠金が必要となります。)

*当社は、金融先物取引業協会が算出した「為替リスク想定比率」以上となる証拠金率を通貨ペアごとに定めております。「為替リスク想定比率」とは、金融庁長官が定める方法(定量的計算モデル)を使い算出されるものです。

スプレッドについて(例外あり)

通常時は広告表示のスプレッドでお取引いただいておりますが、為替市場における取引高の低下又は売買が一方向に集中しているなどの状況においてはスプレッドが広がる場合があります。また、広告表示の値は実際の取引時のスプレッドを保証するものではなく、お客様の約定結果による実質的なスプレッドが広告表示の値と合致しない場合がありますのでご注意ください。
なお、スプレッドの拡大は、以下のような状況において発生する場合があります。
※平日早朝時(概ね6時30分~7時30分※サマータイム期間中は一時間繰り上がります)
※国内外の金融市場休場日(海外のクリスマス休暇や年末年始など)
※主要経済指標の発表前後
※震災などの天変地異や政変又は金融・経済関連の重大な出来事などの突発事象の発生時

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