外貨建てMMFと外貨預金の違い

外貨投資をはじめる際に、「外貨預金」と「外貨建てMMF」を検討なさる方が多いのではないでしょうか?
それぞれの商品特徴を知り、ご自分の投資スタイルに合った商品をお選びいただく際に、ぜひお役立てください。

外貨建てMMFに投資する2つのメリット

好利回りを目指す商品で運用したい方におすすめ!

高格付けの短期金融商品(公社債を中心に、コール・ローン、CP(コマーシャル・ペーパー)、CD(譲渡性預金証書)等)に投資し、元本と流動性を確保しつつ収益の獲得を目指します。

片道25銭の為替スプレッドから取引できる!

為替スプレッドは、往復50銭程度から取引が可能なため、低コストで外貨投資ができます。

米ドル建てMMF(投資信託)と米ドル外貨普通預金の場合

為替スプレッド/為替手数料

米ドル建てMMF(投資信託) 米ドル外貨普通預金(外貨預金)
往復50銭~ 往復1円80銭~

保有中にかかる費用

米ドル建てMMF(投資信託) 米ドル外貨普通預金(外貨預金)
運用報酬として、管理報酬や監査費用等がかかります。 特にかかりません。

パフォーマンス/利率

米ドル建てMMF(投資信託) 米ドル外貨普通預金(外貨預金)
運用実績により、好利回りが期待できます。 日々利率が変動しますが、適用された利率で運用されます。

パフォーマンス/利率にかかる税金

米ドル建てMMF(投資信託) 米ドル外貨普通預金(外貨預金)
分配金は利子所得となり、月末に分配金を再投資する際に20%の源泉徴収による分離課税がかかります。 個人のお客様は源泉分離課税(国税15%、地方税5%)として課税されます。

売却/為替差益にかかる税金

米ドル建てMMF(投資信託) 米ドル外貨普通預金(外貨預金)
2016年1月より、国内株式や投資信託との損益通算が可能です。為替差益は申告分離課税(20.315%)の対象となります。 為替差益は雑所得となり、確定申告による総合課税の対象となります。
為替差損は、他の黒字の雑所得から控除できます。(他の所得区分との損益通算はできません。) 詳しくは、お客様ご自身で税理士や公認会計士などにご確認ください。

解約/払い出し

米ドル建てMMF(投資信託) 米ドル外貨普通預金(外貨預金)
いつでも解約ができます。 いつでも払い出しできます。

主なリスク

米ドル建てMMF(投資信託) 米ドル外貨普通預金(外貨預金)
債券の価格変動リスク・信用リスク為替リスク(円から投資した場合) 為替変動リスク

元本の保証

米ドル建てMMF(投資信託) 米ドル外貨普通預金(外貨預金)
元本の保証はありません。 外貨で元本保証
円から投資する場合は、為替変動で元本割れが生じるリスクがあります。

資産保護

米ドル建てMMF(投資信託) 米ドル外貨普通預金(外貨預金)
分別管理のため、万が一弊社が破綻した場合でも、お客様の米ドル建てMMF資産は保全されます。 預金保険の対象外です。

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