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楽天証券からのプレスリリースです。

2006年

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掲載日
プレスリリース
2006.7.3
2006.7.7
2006.7.12
2006.7.21
2006.7.25




 楽天グループのインターネット・トレーディング専門の証券会社、楽天証券株式会社(代表取締役社長:國重惇史、本社:東京都港区)は、7月1日(東京)と2日(大阪)、弊社のサービス開始7周年を記念した投資セミナーを開催いたしましたので、その状況をお知らせいたします。当日は、東京と大阪の2日間で、合計6,000名(東京3,744名、大阪2,287名)を超える個人投資家が来場され、東京・大阪とも大盛況となりました。
 株式市場の調整局面が長引き、昨今、個人投資家の損益状況の悪化や投資マインドの冷え込み等の報道が散見されるなか、当社においてもお客様の出足が鈍くなることを心配しましたが、当日は、大勢のお客様のほとんどが、プログラムの最初から最後まで熱心に講演会に参加されるなど、個人投資家の投資学習意欲は依然旺盛であるといえる結果となりました。
 また、若年層や女性層などの投資初心者の来場も目立ち、当社といたしましては、個人投資家の大衆化の進行スピードが加速している状況をリアルに垣間見るよい機会となりました。当社では、個人投資家の旺盛な投資学習意欲に応えるべく、今後もインターネットだけではなくリアルなコミュニケーションを通じて有益な情報を発信していくとともに、変化する個人投資家のニーズをタイムリーに把握して、今後のサービス向上につなげていきたいと考えております。
 尚、このたびのセミナーは、ネット証券が主催する投資セミナーとしては、過去最大級の集客数となりましたことを重ねてお知らせいたします。

■「楽天証券サービス開始7周年記念投資セミナー」開催報告

日時・場所

 <東京会場> 3,744名参加
  ・日 時 2006年7月1日(土)10:00〜18:00 (受付開始9:30)
  ・会 場 両国国技館
東京都墨田区横網1-3-28  (JR「両国駅」徒歩1分)


 <大阪会場>2,287名参加
  ・日 時 2006年7月2日(日)10:00〜18:00 (受付開始9:30)
  ・会 場 大阪国際会議場グランキューブ大阪
大阪市北区中之島5-3-51  (JR大阪環状線・阪神電鉄「福島駅」徒歩10分)


講演内容
  • 森永卓郎氏(経済アナリスト・獨協大学教授)
       「シンプルに楽しむ〜株式投資のススメ」(大阪会場のみ)

  • 澤上篤人氏(さわかみ投信株式会社 代表取締役社長)
       「10年先に照準をあわせて買い仕込みをしよう」(東京会場のみ)

  • 藤巻健史氏(株式会社フジマキ・ジャパン 代表取締役)
       「今後のマーケット/経済予想」

  • 堀古英司氏(ホリコ・キャピタル・マネジメントLLC 最高運用責任者/President & CEO)
       「米国経済・株式市場と今後の投資戦略」

  • 広瀬隆雄氏(コンテクスチュアル・インベストメンツLLCマネージング・ディレクター)
       「あなたにもできるBRICs投資」

  • 細野真宏氏(『世界一わかりやすい株の本』著者 Hosono’s Super School代表)
    山崎元(楽天証券経済研究所 客員研究員)
        「世界一わかりやすい投資対談(仮)」

  • 和島英樹(ラジオNIKKEI放送記者)
    福永博之(楽天証券経済研究所 チーフストラテジスト)
    叶内文子氏(アナウンサー)
        「ウィークエンド株!オンステージ」


■セミナー当日の様子

ホール内様子【東京:両国国技館】 デモブースの様子【大阪:国際会議場】




 楽天グループのインターネット・トレーディング専門の証券会社、楽天証券株式会社(代表取締役社長:國重惇史、本社:東京都港区)は、2006年6月末現在の顧客口座開設数、取引および預かり資産の状況を発表いたします。

項目 2006年6月 2006年5月
口座数※1 592,209 579,122
信用取引口座数 60,992 58,700
1日あたり平均注文件数※2 270,920 267,622
1日あたり平均約定件数※3 183,112 167,772
1日あたり平均売買代金(百万円)※4 234,806 232,823
預かり資産残高(百万円)※5 1,289,500 1,279,128
国内株
現物取引
1日あたり平均注文件数※2 197,373 199,784
1日あたり平均約定件数※3 123,679 115,694
1日あたり平均売買代金(百万円) 71,234 75,084
国内株
信用取引
1日あたり平均注文件数※2 65,541 59,965
1日あたり平均約定件数※3 54,008 46,814
1日あたり平均売買代金(百万円) 83,228 83,393
信用取引残高(百万円) 262,922 306,912
※1 受付ベースの口座数となります。
※2 訂正・取消注文を除いた注文件数となります
※3 一件の注文において複数の約定が成立した場合の内出来件数も含みます
※4 外貨建て取引(現在のところ米ドルのみ)を含みます
※5 外貨建て預かり資産(米ドルおよび香港ドル)を含みます







 SBIイー・トレード証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:井土太良、以下「イー・トレード証券」という)、楽天証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:國重惇史、以下「楽天証券」という)およびSBI証券株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:伊澤健、以下「SBI証券」という)は夜間取引開始に向けた共同準備を行うことで合意いたしましたのでお知らせいたします。

 「貯蓄から投資へ」の流れが進むなか、個人投資家の市場での存在感は大きく増しております。平成18年6月末現在でイー・トレード証券、楽天証券の2社合計の口座数は1,851,372口座であり6月単月の三市場個人委託売買代金における2社シェアの合計は約49%にもおよびます(※楽天証券調べ)。このような状況のなか、より多くの個人投資家の皆様にリアルタイムでの取引をご提供するため各社は以前より夜間取引市場の開設を検討しておりました。このたび共同で夜間取引市場の開設準備を行うことにより、個人投資家の皆様により活発な取引を提供できるとの考えが一致し、イー・トレード証券、楽天証券、SBI証券は合同して夜間取引開始に向けた準備を行うこととなりました。

 具体的にはイー・トレード証券、楽天証券、SBI証券は3社合同で共同準備チームを発足し、できる限り早いタイミングでのサービス開始について検討・準備を行ってまいります。 詳細につきましては未定ですが、今回共同準備に合意したイー・トレード証券、楽天証券、SBI証券での私設取引システム(PTS)システム提供会社の共同設立を検討し、各社がそれぞれ当該システム提供会社に接続しアプリケーション・サービス・プロバイダー(ASP)として利用することが考えられます。また、夜間取引市場開設に向けて、各社それぞれがPTS認可取得に向けての準備を検討してまいります。 なお、今後オリックス証券株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:北山久行)につきましても共同準備チームに参画の方向で検討しております。

 イー・トレード証券、楽天証券、SBI証券は今後も個人投資家の皆様の資産形成を支援すべく、様々な取組みを行ってまいります。

(参考)
主要オンライン証券各社の平成18年6月の1日あたり委託売買代金および委託個人売買代金シェア
(イー・トレード証券、楽天証券調べ)
※個人委託売買代金シェアは、各社公表数字を三市場(一・二部)委託個人売買代金で除した割合。

1日あたり委託売買代金(百万円) 委託個人売買代金シェア(%)
イー・トレード証券 325,955 33.0
楽天証券 152,739 15.5
松井証券 106,777 10.8
マネックス証券 78,876 8.0
カブドットコム証券 65,685 6.7
オリックス証券 36,863 3.7
以上





 楽天グループのインターネット・トレーディング専門の証券会社、楽天証券株式会社(代表取締役社長:國重惇史、本社:東京都港区)は、2009年6月までに実施が予定されている「株券の電子化」に対応して、本年7月24日(月)より「株券ゆうパック」サービスを導入いたします。

 本サービスは、お客様がご自宅等で保管されている株券(いわゆる「タンス株券」)を当社の証券口座に入庫いただく際、お手持ちの株券を「書留扱いのゆうパック」にてお送りいただくもので、全国の郵便局員が、お客様のご指定する日時・場所に無料で集荷に伺います。これまでは、郵便局の窓口で書留郵便の手続きをおこなっていただく必要がありましたが、今後は日本全国をカバーする郵便局のネットワークを活用して株券の受取りをおこなうことで、お客様の利便性が向上いたします。

 また、本サービス導入によるタンス株券の入庫を促進させるため、「株券入庫 ポイントプレゼントキャンペーン」を実施いたします。7月24日(月)から10月31日(火)までのキャンペーン期間中、当社にタンス株券の入庫もしくは他社からの移管をおこなうと、もれなく「楽天証券ポイント」1,000ポイントをプレゼントいたします。楽天証券ポイントは楽天市場で使える「楽天スーパーポイント」に交換することができ、1,000円分のお買い物などにご利用いただくことができます。

 今後さらなる市場の拡大が予想されるシニア世代においては、相続等で株券を保有されているケースが多く、当社では株券の電子化にともないタンス株券を証券会社に入庫されるお客様が急増すると見込んでおります。こうした駆け込み需要をいち早く取り込むことで、新規顧客の拡大を強力に推進してまいります。


株券の電子化について
2009年6月までの一定の日に上場会社の株券が一斉に電子化され、ご自宅や貸金庫等に自ら保管している、いわゆる「タンス株券」は電子化移行後、証券会社の口座に株券を移管しなければ、売却することができなくなります。

「株券ゆうパック」の概要
「株券ゆうパック」は、お客様がご自宅等で保管されている株券(いわゆる「タンス株券」)を当社の証券口座に入庫いただく際、全国の郵便局員が土・日・祝日を含めたお客様のご指定する日時・場所にお伺いし、お手持ちの株券を「書留扱いのゆうパック」にて無料で集荷をおこないます。当社から専用の返送用伝票や包材などを送付し、集荷の際も郵便局員がご自宅等に直接お伺いするためお客様の手間が軽減するとともに、高額な株券を持ち歩かなくて済み、もしもの事故に備えて損害保険契約が結ばれているため、株券の入庫にかかる安全性も向上します。




 楽天グループのインターネット・トレーディング専門の証券会社、楽天証券株式会社(代表取締役社長:國重惇史、本社:東京都港区)は、2006年8月1日約定分からカバードワラントの取引手数料を改定いたします。また、手数料の引き下げにあわせて今後の取引拡大を見込み、7月31日よりカバードワラント口座の開設にかかる手続きを簡素化し、取引開始までの利便性の向上を図ります。

背景・狙い
カバードワラントは株式等のオプションを証券化した商品で、3万円程度の少額投資で始められ、レバレッジによって大きなリターンを狙うことが可能です。当社ではゴールドマン・サックス証券がマーケットメイクをおこなう「ゴールドマン・サックス・eワラント」を取り扱っております。最近は「サッカー2006ニッポンガンバレバスケット」や「次世代ゲーム機バスケット」「道路交通法改正バスケット」など、ユニークなテーマでバスケットワラントが発行されており、少額投資でハイリスク・ハイリターンな投資が可能なことから、20歳〜30歳代男性を中心に、初心者層の取引口座が順調に拡大しております。 当社では競合他社と比較して競争力のある魅力的な手数料体系を提供するとともに、口座開設時に送付していた書類を電子交付によって取引開始までの手続きを簡素化することで、こうした投資初心者層の顧客獲得とカバードワラント取引の拡大を図ってまいります。

手数料改定のポイント
  • 現行の手数料を半額に値下げ
  • 新手数料では最低手数料が262円(約定代金5万円以下の場合)
  • さらに手数料の上限は1,050円(約定代金20万円超の場合)
約定代金 現行手数料(税込) 新手数料(税込)
5万円以下 525円 262円
5万円超〜20万円以下 1,050円 525円
20万円超 2,100円 1,050円

プレゼントキャンペーンの実施について
手数料改定と口座開設手続きの簡素化を記念して、さらなる取引拡大を目的に8月1日から8月31日まで、「カバードワラント手数料改定キャンペーン」をゴールドマン・サックス証券と共同で開催いたします。キャンペーン期間中、当社で「カバードワラント」を取引してアンケートに回答してくださったお客様の中から、抽選で50名様に「グルメセット」、200名様に「ゴールドマン・サックス・オリジナルTシャツ」をプレゼントいたします。