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楽天証券からのプレスリリースです。

2006年

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掲載日
プレスリリース
2006.2.8
2006.2.21






 楽天グループのインターネット・トレーディング専門の証券会社、楽天証券株式会社(代表取締役社長:國重惇史、本社:東京都港区)は、2006年1月末現在の顧客口座開設数、取引および預かり資産の状況を発表いたします。

項目 2006年1月 2005年12月
口座数※1 496,961 454,125
信用取引口座数 47,024 43,910
1日あたり平均注文件数※2 335,299 297,791
1日あたり平均約定件数※3 225,704 197,993
1日あたり平均売買代金(百万円)※4 318,699 298,391
預かり資産残高(百万円)※5 1,345,725 1,254,332
国内株
現物取引
1日あたり平均注文件数※2 252,072 221,407
1日あたり平均約定件数※3 154,806 133,775
1日あたり平均売買代金(百万円) 123,460 103,804
国内株
信用取引
1日あたり平均注文件数※2 73,931 67,326
1日あたり平均約定件数※3 64,595 58,075
1日あたり平均売買代金(百万円) 132,157 124,898
信用取引残高(百万円) 310,645 304,690
※1 受付ベースの口座数となります。
※2 訂正・取消注文を除いた注文件数となります
※3 一件の注文において複数の約定が成立した場合の内出来件数も含みます
※4 外貨建て取引(現在のところ米ドルのみ)を含みます
※5 外貨建て預かり資産(米ドルおよび香港ドル)を含みます







 楽天グループのインターネット・トレーディング専門の証券会社、楽天証券株式会社(代表取締役社長:國重惇史、本社:東京都港区)は、2月24日より、コメルツ投信投資顧問株式会社(代表取締役社長:山本平、本社:東京都千代田区)設定・運用、ホリコ・キャピタル・マネジメントLLC(最高運用責任者:堀古英司、本社:米国ニューヨーク州)が運用する「HCフォーカス・ファンド」へ投資する「ホリコ・フォーカス・ファンド(愛称)自由の女神」の販売を開始いたします。本ファンドは、楽天証券を通じてのみの販売となります。また、販売開始を記念して旅行券(10万円相当)を景品としたキャンペーンを実施いたします。

1.ファンドの特色
(1)著名ファンドマネージャー堀古英司氏が運用するヘッジファンド「HCフォーカス・ファンド」を主要投資対象とします。
 「自由の女神」は、ファンド・オブ・ファンズの形態で運用され、運用資金の約90%は外国籍ファンドである「HCフォーカス・ファンド」に投資されます。外国籍ファンドである「HCフォーカス・ファンド」は、米国株式市場のバリュー株に集中投資してリターンを追及するユニークなファンドで、運用は、ニューヨークでヘッジファンドの運用に携わる堀古英司氏が担当いたします。当社では、投資家層の拡大に伴う、多様化する投資家ニーズに応えるべく、ユニークでかつ高パフォーマンスが期待できるオリジナル投信の開発に今後も注力してまいります。

堀古英司氏 略歴
東京銀行(現東京三菱UFJ銀行)為替資金部ドル・円ディーラー、部長代理、同ニューヨーク支店バイス・プレジデントを歴任した後、ニューヨークにてファンドマネージャーとしてヘッジファンドの運用に携わる。現在、ホリコ・キャピタル・マネジメントLLCの最高運用責任者。関西学院大学経済学部卒、米ニューヨーク大学大学院(ビジネススクール)にて金融工学専攻、経営学修士(MBA)。テレビ東京「ニュースモーニングサテライト」、「ワールドビジネスサテライト」を始め、テレビ、ラジオ番組に多数出演中。

 ■ 堀古英司氏からのメッセージ
 「HCフォーカス・ファンド」は、「良いビジネスを安く買う」投資の原則を徹底して実践していきます。日本の個人投資家にとって、米国株式市場の相場動向や米国株式市場の情報を十分に入手することはなかなか難しいのが現実です。企業を分析する時間にも限界があるでしょうし、将来の成長が期待できる企業を見つけたとしても、時差を考えると売買のタイミングを逃すことがあるかもしれません。そうした忙しい皆様に代わり「良いビジネスを安く買う」投資方針を貫き、ファンドの運用を実践してまいります。

(2)バリュー投資、すなわち「良いビジネスを安く買う」ことが投資方針です。
 当ファンドの投資方針は、「良いビジネスを安く買う」という言葉に集約できます。つまり、企業の「株式」でなく「ビジネス」に投資するつもりで銘柄を選択します。ビジネスの実態が“真の企業価値(株価)”を決めるという考えのもと、ビジネスの実態から適正と考えられる理論株価と比較して、現在の株価が割安な銘柄を発掘していきます。
 それらの割安な銘柄について「安くなっている理由」を分析し、その要因がこの先数年のあいだに解消される(今後の株価の上昇が期待できる)と判断できれば、それは絶好の投資チャンスだと考えます。
 世の中、良いモノは値段が高く、安いモノは悪いというのが普通ですが、1万社もの企業が上場している米国株式市場では、良いビジネスが安く売られているケースがたくさんあります。当ファンドはそのような銘柄に投資をしていきます。

(3)リスク分散に配慮しつつ、米国株式市場の少数銘柄に集中投資を行います。
 当ファンドは投資銘柄を15〜30銘柄程度に絞り込んで(フォーカスして)、集中投資をおこないます。統計的には15銘柄程度への分散投資によって約90%のリスク分散が図れるとされています。過剰な分散投資によるパフォーマンスの平準化を避け、運用効率を追求していきます。また、外国株やデリバティブ、ショート(空売り)も取引可能とします。

(4)自由の女神は“ファンド・オブ・ファンズ”の形態で資金を運用いたします。
 「ファンド・オブ・ファンズ」とは、投資信託に投資をおこなう投資信託という意味で、当ファンドは主に、米国株式に直接投資をおこなう外国籍投信「HC フォーカス・ファンド」と、キャッシュ(現金)部分の安定運用をおこなう「AAAソブリン・ファンド」に投資をいたします。堀古英司氏は、「HC フォーカス・ファンド」の運用を通じて、当ファンドの運用に寄与いたします。

自由の女神(ホリコ・フォーカス・ファンド)の運用の仕組み 自由の女神(ホリコ・フォーカス・ファンド)の運用の仕組み


2.また、この新たなる投信のスタートを記念して「旅行券(10万円相当)プレゼントキャンペーン」を実施いたします。

 キャンペーン内容
  (1)対象者    対象期間中に50万口以上投資していただいたお客様の中から抽選で3人
  (2)対象期間  当初募集期間内(平成18年2月24日から平成18年3月23日15:00まで)
  (3)景品     旅行券10万円相当を3人