レートが移動平均値と、どれだけ乖離しているかをグラフ化した指標で、レートと移動平均線との大幅な乖離はやがて修正されるという法則に基づき、相場の「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を判断するオシレーター系のチャートです。
■初期設定
期間1…5
期間2…25
期間3…75
チャート画面上部の【テクニカル選択】をクリックし、オシレーター系の移動平均乖離率をクリックしてください。
[1]レートが移動平均線から大きく上方乖離→「売り」
[2]レートが移動平均線から大きく下方乖離→「買い」
※ ご注意
この「基本的な見方」は一般的なチャートの見方を解説したものです。この解説どおりに投資判断をしたとしても、必ず利益が上がることを保証するものではありません。投資に当たっては、お客様ご自身の判断でお願いいたします。
「表示・環境設定」メニューから「チャート」を選択すると「チャート設定」画面が呼び出されます。
左下のカラムにあるデフォルト設定メニューから「オシレーター系」>「移動平均乖離率」を選択すると、パラメーターや線の定義が行えます。
また、チャート画面の線上をクリックすると「テクニカル設定」画面が表示され、こちらの画面でもパラメーターや線の定義が操作できます。