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ポイント利用設定(投信積立)について

投資信託の積立注文にどのようにポイントを利用するか設定が行えます。

ポイント利用設定の内容に基づき、積立注文にポイント利用を行います。
利用可能なポイント残高がポイント利用設定の上限値に満たなかった場合は、利用可能な範囲でポイントを利用し、残る積立金額を現金で買付いたします。

対象注文 投信積立(引落方法「証券口座」「楽天キャッシュ」「楽天カードクレジット決済」)
ポイント利用方法 ポイントを「利用する」もしくは「利用しない」からお選びいただきます。
「利用する」を選んだ場合、「全ての利用可能ポイントを使う」「毎月の利用上限ポイント:XXポイント」「毎日の利用上限ポイント:XXポイント」の3種類から利用方法を指定できます。

  • 投信積立でポイントが利用できるのは、引落方法「証券口座」「楽天キャッシュ」「楽天カードクレジット決済」を選択している積立設定のみとなります。
  • 設定内容はポイント利用ができる全ての積立注文に適用されます。

ポイント利用上限

投信積立でいくらまでポイントを利用するか上限値の設定が可能です。

  • 1〜500,000ポイントの範囲内で上限値を設定できます。
  • 楽天ポイントコースの場合、楽天会員のランクによって、利用可能なポイント数が異なります。
    そのため、お客様の会員ランクによっては、設定した上限値までご利用できない場合があります。
  • ポイント利用上限の設定は、投信積立のみ有効な設定です。投資信託のスポット購入でのポイント利用分は含まれません。

楽天会員ランクでの楽天ポイント利用上限

楽天会員のランクによって楽天ポイントの利用上限があります。1カ月の利用上限は、楽天証券での他のお取引でのポイント利用や、他の楽天グループでのポイント利用も含まれます。
また、投信積立の各引落方法ごとに、1日あたりの利用上限があります。

  ダイヤモンド会員以外 ダイヤモンド会員
1カ月あたり上限 100,000ポイント 500,000ポイント
引落方法(1日あたり) ダイヤモンド会員以外 ダイヤモンド会員
証券口座 30,000ポイント 500,000ポイント
楽天キャッシュ 30,000ポイント 500,000ポイント
楽天カードクレジット決済 30,000ポイント 500,000ポイント
  • 投信積立でポイントが利用できるのは、引落方法「証券口座」「楽天キャッシュ」「楽天カードクレジット決済」を選択している積立設定のみとなります。
  • ポイント拘束時にポイントがある場合は、ポイント利用設定の範囲でポイントを利用し、現金と併用(ポイントが0の場合は現金のみ)して注文が作成されます。
    積立金額以上のポイントを保有している場合でも、積立金額以上の金額で注文はされず、積立金額分のポイントのみで注文が作成されます。

ポイント拘束タイミング 積立設定の引落方法ごとにポイント拘束タイミングが異なります。

【証券口座引落の場合】
積立注文の作成時点でポイント拘束をおこないます。
複数の積立設定による注文にポイントが利用される場合は合計額が拘束されます。

【楽天キャッシュ引落の場合】
積立注文の前月13日(3時頃〜)の楽天キャッシュ引落の判定時にポイント拘束をおこないます。
複数の積立設定による注文にポイントが利用される場合は合計額が拘束されます。

【楽天カードクレジット決済の場合】
積立注文の前月16日(18時頃〜)のカード認証時にポイント拘束をおこないます。
複数の積立設定による注文にポイントが利用される場合は合計額が拘束されます。

同日のポイント拘束の順序 同日に複数の積立設定によりポイントが拘束される場合は、積立設定の引落方法や「受付番号」による順番でポイントが拘束されます。

  • 引落方法「楽天キャッシュ」のポイント拘束タイミングの13日に、引落方法「証券口座」のポイント拘束がある場合は、引落方法「証券口座」→引落方法「楽天キャッシュ」の順でポイントが拘束されます。
  • 引落方法「楽天キャッシュ」の積立設定が複数ある場合は、積立指定日の順でポイントが拘束されます。
  • 引落方法「楽天カードクレジット決済」のポイント拘束タイミングの16日に、引落方法「証券口座」のポイント拘束がある場合は、引落方法「証券口座」→引落方法「楽天カードクレジット決済」の順でポイントが拘束されます。
  • 引落方法「楽天カードクレジット決済」で積立するファンドに「代行手数料が年率0.4%(税込)未満のファンド」「代行手数料が年率0.4%(税込)以上のファンド」どちらもポイント拘束がある場合は、「代行手数料が年率0.4%(税込)未満のファンド」→「代行手数料が年率0.4%(税込)以上のファンド」の順でポイントが拘束されます。
  • 引落方法「証券口座」の積立指定日が毎月と毎日のどちらもポイント拘束がある場合は、毎月の積立設定→毎日の積立設定の順でポイントが拘束されます。
  • 上記の順の次に、積立設定の「受付番号」の早い順でポイントが拘束されます。
  • 口座区分(特定口座・一般口座・NISA口座)での順はありません。
  • 積立設定の「受付番号」は、PCサイトにログイン後、「投資信託」→「積立設定」→「積立設定一覧」画面からご確認ください。

証券口座引落と楽天キャッシュのポイント利用順の例

証券口座引落と楽天カードクレジット決済のポイント利用順の例

ポイント利用設定の変更 【証券口座引落の場合】
積立注文が作成される日の午前3時のポイント利用設定にもとづいてポイント拘束が計算されます。
  • 指定日の前日が非営業日の場合は、前営業日の翌日に注文が作成されます。
    積立注文が作成される日の午前3時までのポイント利用設定の変更が有効となります。
【楽天キャッシュ引落の場合】
積立注文の前月13日の午前3時のポイント利用設定にもとづいてポイント拘束が計算されます。
前月13日の午前3時までのポイント利用設定の変更が有効となります。

【楽天カードクレジット決済の場合】
積立注文の前月16日の午前3時のポイント利用設定にもとづいてポイント拘束が計算されます。
前月16日の午前3時までのポイント利用設定の変更が有効となります。

  • ※1 積立指定日は2021年6月19日以前に楽天カードクレジット決済による積立をされたお客様は毎月1日、2021年6月20日以降に初めて楽天カードクレジット決済による積立をされたお客様は毎月8日です。なお、休業日の場合は翌営業日です。
月の途中でポイント利用設定を変更した場合、下記のように利用ポイントを判定します。

【毎日から毎月の利用上限ポイントへ変更した場合】
当月中に利用済みのポイント数と、上限設定値を比較いたします。

  • 利用済みのポイントが変更後の上限設定ポイント数未満の場合:
    それ以降の注文で上限値までのポイントを使用いたします。
  • 利用済みのポイントが変更後の上限設定ポイント数以上の場合:
    残る当月中の積立注文に対しては、ポイント利用をいたしません。

例)毎日100ポイントまで利用→毎月1000ポイントまで利用に変更した場合
  • 変更時点までに1000ポイント未満の利用の場合:
    1000ポイントになるまで、引き続き当月中の積立注文にポイント利用いたします。
  • 変更時点までに1000ポイント以上の利用の場合:
    毎月1000ポイントに変更をしても、それ以降、ポイント利用はいたしません。

【毎月から毎日の利用上限ポイントへ変更した場合】
それまでに利用済みのポイント数は無視して、毎日の上限ポイント数にて判定いたします。

例)毎月1000ポイント利用→毎日100ポイント利用に変更した場合
  • 変更時点までのポイントの利用数にかかわらず、変更後より毎日100ポイントまでポイント利用いたします。

【毎月の上限ポイント数を減らした場合】
毎日から毎月の利用上限ポイントへ変更した場合と同様です。

【毎月から毎日へ変更、その後に毎月の利用上限ポイントへ変更した場合】
毎日から毎月の利用上限ポイントへ変更した場合と同様です。

今月の利用ポイント数の
表示について
  • 今月、積立注文に利用したポイント数を表示しています。
  • 楽天キャッシュ引落では、翌月の積立注文に利用するポイント数が、13日(ポイント拘束タイミング)に「今月の利用ポイント数」に加算されます。
  • 楽天カードクレジット決済では、翌月の積立注文に利用するポイント数が、16日のカード認証時(ポイント拘束タイミング)に「今月の利用ポイント数」に加算されます。
  • 証券口座引落では、積立注文に利用されたポイント数が、積立指定日に「今月の利用ポイント数」に加算されます。ポイントを利用した積立注文を取消した場合は、その時点で「今月の利用ポイント数」から減算されます。

その他、ポイント投資(投資信託)の詳細はこちらをご覧ください。