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eワラント投資でとくに押さえておきたい用語を詳しく解説します。
eワラントは様々な要素で価格が決まりますが、中でも重要なのが、値動きのモトになる「対象原資産」の値動きです。例えば、日経平均コールeワラントであれば、値動きの「モト」(つまり「対象原資産」)は日経平均株価です。全てのeワラントには「モト」があり、将来の「モト」の価格を考えることが重要になります。
また、eワラントが参照する、「モト」(「対象原資産」)の価格のことを「参照原資産価格」といいます。
eワラントには発行時にあらかじめ決められた取引期限があり、この取引期限を「満期日」といいます。eワラントは満期日を迎えると利益の有無にかかわらず自動的に現金で精算され取引ができなくなります。
一部の銘柄を除き、一般にeワラントは満期日に近づくほど損失発生リスクが増加します。また、他の条件が一定の場合、eワラントの価格は満期日に近づくにしたがって一定の割合で価格が下落する場合が多くなります。eワラント初心者は、満期日までの期間がなるべく長いものを選ぶようにしましょう。
eワラントの各銘柄には「権利行使価格」という目標値があらかじめ設定されています。この目標値と現時点での「モト」の価格(参照原資産価格)はeワラントの値動きを決める大切な要素となります。
コールeワラントを例にとると、満期日にeワラントの「モト」の価格(参照原資産価格)が目標値(権利行使価格)を上回れば受取金がもらえますが、下回った場合は投資金額は全額なくなります。目標値はeワラントの「モト」(対象原資産)ごとに複数設定されています。
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