魅力満載!米国株式取引をはじめてみよう!【米国株式のはじめ方】

2021年の米国株式市場はワクチンの普及と財政政策で景気回復が加速し、絶好調の一年でした。主要株価3指数は、多くの機関投資家が指標とするS&P500種株価指数と、ハイテク株比率が大きいナスダック総合株価指数がともに約27%、ダウ工業株30種平均が19%を記録しました。
今後もこのまま成長し続けるとは限りませんが、これからも米国株式市場は投資家にとっては無視できない存在になるのではないでしょうか。今回こちらのページでは、米国株式デビューに向けて、米国株式投資の基礎や楽天証券が提供するサービスの魅力、銘柄選びの参考情報、実際の取引方法について、楽天証券外国株式チームが説明させて頂きました。米国株式デビューに向けて、お客様の参考になれば幸いです。

米国株式の魅力
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デビュー者の銘柄選び
米国株式のはじめ方

米国株式のはじめ方

米国株式の取引と聞くと難しそうに感じられるかもしれませんが、一度実際に注文を出していただければ、まるでネットショッピングを行う感覚で、意外と簡単に注文が出せることが実感できると思います。2022年1月現在、当社では、iSPEED、PC向けWEBページ、マーケットスピードで米国株式の取引が可能です。取引の一連の流れを図にまとめますと、大きく分けて以下のような4ステップでイメージすることができます。

米国株式注文の流れ

  1. ステップ①
    銘柄検索
    ステップ①
  2. ステップ②
    資金のご用意
    (日本円もしくは米ドル)
    ステップ②
  3. ステップ③
    注文
    ステップ③
  4. ステップ④
    注文状況の確認
    ステップ④

STEP 銘柄検索

日本株式の場合、証券コードは数字を使っていますが、米国株式の証券コード(ティッカーシンボル)はアルファベットを使っています。多くの場合ティッカーは英語銘柄名の省略となっており、日本株式よりも覚えやすいかもしれません。具体例を以下に示しましたので、ぜひご覧ください。

銘柄の名称ティッカー対照表

銘柄名称 英語名 ティッカー
アップル APPLE AAPL
アマゾン AMAZON AMZN
マイクロソフト MICROSOFT MSFT

ただ、「米国株式なら楽天証券!」のページでもご紹介した通り、楽天証券では、日本語の企業名でも銘柄を検索することができます。したがって、ティッカーシンボルは必ずしも覚える必要はありません。

STEP 資金のご用意(日本円もしくは米ドル)

日本円を用意する場合

総合口座に預り金がない場合は、入金手続きをお願いします。

米ドルを用意する場合

既にお手持ちの米ドルが銀行にある場合は、SMBC信託銀行・楽天証券外貨送金サービスをご利用ください(SMBC信託銀行、三井住友銀行からの送金のみ可能です)。また、事前にドルに両替したいとお考えの場合は、楽天証券のリアルタイム為替・定時為替(※)サービスご利用ください。

  • 米ドルの定時為替取引はマーケットスピードからのみご利用いただけます。
米ドルの用意方法①:SMBC信託銀行・三井住友銀行からの銀行送金

楽天証券へはSMBC信託銀行・三井住友銀行の2行から米ドルを送金することができます。中でも、SMBC信託銀行からの送金の場合は、「SMBC信託銀行・楽天証券外貨送金サービス」をご利用いただくことで、いままで外貨投資の障害になっていた外貨入出金手数料を大幅に下げることができます。

次は、リアルタイム為替・定時為替を利用した、米ドルの入金方法を見ていきましょう。

米ドルの用意方法②:外国為替(両替)サービス

SMBC信託銀行と三井住友銀行で米ドルをお持ちでないお客様や、そもそも外貨送金の手続きが大変そうとだと感じられるお客様には、楽天証券の「外国為替(両替)サービス」がおすすめです。
外国為替にはリアルタイム為替取引と定時取引(※)の2つの種類があり、リアルタイム為替取引サービスを活用すれば、8時から翌6時(サマータイムは翌5時)の間、いつでも両替することができます。
もちろん、10:00と14:00の適用為替レートを利用した定時取引(※)で事前にドルを用意することもできますので、お客様のタイミングに合わせてご利用ください。

  • 米ドルの定時為替取引はマーケットスピードからのみご利用いただけます。

総合口座にログインし、上部タブの「その他商品」から「外国為替」をクリックし「外国為替トップ」へお進みください。「外国為替トップ」にある「リアルタイム為替取引」のUSD/JPYより米ドルのお取引をしていただけます。

外国為替(両替)サービス

STEP 注文

資金のご用意ができたら、いよいよ発注です!

楽天証券のメンバーページにログインし、買付したい銘柄を検索後に注文画面にすすんでください。
注文画面で、「数量」、「価格」「執行条件」「決済方法」を入力すると、「予想受渡代金」が表示されます。「確認」ボタンを押すと、確認画面に移ります。入力条件などに間違いがないかご確認いただいた後、発注を行ってください。

個別銘柄の注文ページ

米国株式の注文

取引デモの画面を発注前にご覧になりたい方はこちら

STEP 注文状況の確認

発注後に注文状況を確認したい時は、総合口座にログインした状態で、上部タブから「海外株式」をクリックした後に、「米国株式」→「注文」→「注文照会・訂正・取消」とクリックしていただければ、注文照会を行うことができます。

米国株式の注文状況

また、「約定通知メール」のサービスを活用していただくことで、発注した注文が約定した場合、メールで自動的に案内が送られてきます。

米国株の取引方法についてわかりやすく解説した動画もございますので、ぜひご覧ください!

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総合口座をお持ちでない方

外国株式のリスクと費用について

外国株式等の取引にかかるリスク

外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。

レバレッジ型、インバース型ETF及びETNのお取引にあたっての留意点

上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。

※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。

米国株式の信用取引にかかるリスク

米国株式信用取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。米国株式信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。また、米国株式信用取引は外貨建てで行う取引であることから、米国株式信用取引による損益は外貨で発生します。そのため、お客様の指示により外貨を円貨に交換する際の為替相場の状況によって為替差損が生じるおそれがあります。

外国株式等の取引にかかる費用

〔現物取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
分類 取引手数料
米国株式 約定代金の0.495%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:22米ドル(税込)
中国株式 約定代金の0.275%(税込)・最低手数料:550円(税込)・上限手数料:5,500円(税込)
アセアン株式 約定代金の1.10%(税込)・最低手数料:550円(税込)・手数料上限なし
※当社が別途指定する銘柄の買付手数料は無料です。
※米国株式の売却時は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。
※中国株式・アセアン株式につきましては、カスタマーサービスセンターのオペレーター取次ぎの場合、通常の取引手数料に2,200円(税込)が追加されます。

〔米国株式信用取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
約定代金の0.33%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:16.5米ドル(税込)
※当社が別途指定する銘柄の新規買建または買返済時の取引手数料は無料です。
※売却時(信用取引の場合、新規売建/売返済時)は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。

ご質問は
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