皆藤愛子さんが聞く「配当性向30%超を続ける堅実経営と躍進の秘訣を教えて下さい」”

日東工業は配当性向30%超を続ける電気機器の老舗メーカー。新たな防災設備とグループ経営で、電気や情報に関わる社会のライフラインを守り抜きます!

日東工業株式会社(証券コード6651)は1948 年設立の電気機器メーカーです。1996 年に東証一部に上場。長年にわたり配当性向30%超を続ける株主にしっかり向き合う内需主体のBtoB企業です。電気を事業所や一般家庭向けに変圧する高圧受電設備、建物内の電気を配分する分電盤、電気機器を収納するキャビネット、ブレーカ等を主に製造・販売しています。

銘柄名 日東工業
銘柄コード 6651
上場市場 東京証券取引所
取引単位 100株

2019年3月8日株価は2136.0円。最低単位100株の場合、受渡代金213,600円で購入可能(手数料・消費税含まず)。

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近年は電気自動車用充電スタンド、太陽光発電関連製品、震度5以上でブレーカを自動遮断する「感震ブレーカー」など、社会インフラを支えるさまざまな電気・情報通信設備や機器を提案しています。堅調な業績で、2013年度にはグループ連結売上高1,000億円を超える企業へと成長しました。近年は国内だけに留まらず、経済発展が続くことが期待される近隣アジア諸国への市場拡大を目指し、戦略的な事業投資を行うなど積極的なチャレンジを続けています。

フリーアナウンサー皆藤愛子さんが、躍進する日東工業株式会社の佐々木拓郎社長にお話を伺いました。

佐々木社長が語る! “業績堅調”を続ける日東工業とは?!

皆藤さん: こんにちは。今日は、愛知県長久手市に本社を置かれる日東工業株式会社の佐々木社長にお越しいただきました。日東工業は、「電気機器メーカーの中でも、製品の品質が高く、業績が安定している企業」とうかがっています。佐々木社長のお考えになる、日東工業の強みや特色についてご紹介いただけますか?

佐々木社長: 設立当時は、当社が扱う配電盤やキャビネットは、注文に応じて作る一品一様の受注生産が主体でした。そこで当社は多品種の製品を標準化し、計画的に大量生産を行うことで大幅なコストダウンや短納期を実現しました。いわゆる「標準品」という潜在需要を発掘し、長年にわたりそのビジネスモデルを進化させてきたことが強みの一つだと考えています。現在は、当社のカタログに掲載されている主な製品は注文翌日にお届けする「ワンデイデリバリー」が可能となっており、更なる短納期を実現しています。

皆藤さん: わぁ、これが標準品のカタログですか? 重いです!(笑)「標準品」を作られたことが御社のブレークスルーとなったのですね。

佐々木社長: そうですね。1967 年に現在の長久手市に名古屋工場を新設し、標準キャビネットの製造・販売を開始しました。それが、現在まで続く成長の大きな要因だと思います。ちなみに、このカタログは約1,500ページもあるんですよ。約35,000点の製品を掲載して、その重量は2キロ弱と大容量のカタログとなっています!

防水試験は、消防車の放水なみ?品質を支える業界随一の製品試験設備・評価システム

皆藤さん: 御社は「キャビネット」分野で圧倒的なトップシェアとうかがっていますが、具体的に、中には何が入っているのでしょうか?

佐々木社長: キャビネットの中には、電気メーターや電子基盤などの精密機器、WiFiルーターなどの通信装置、蓄電池やブレーカなどが収納されています。
キャビネットは、内部の機器を様々な自然環境や、誤って人が触ってしまうといった外部要因などから守っています。というのも、電気の安定供給に欠かせない機器や、通信装置を収納しているため、そういった機器を安全・安心に使用できる環境が求められているからです。
どのような場所で使用されるかといいますと、屋内とは限らず、屋外の過酷な場所に使用されることもあります。当社は業界随一の製品試験設備・評価システムを活用し、防水、防塵、耐熱、耐震などの対策を講じることで、様々な気象条件に対応した製品を提案することが可能です。

皆藤さん: 御社のホームページの動画で、消防車の放水のような防水試験や、粉が数cm積もる防塵試験を拝見してびっくりしました! 徹底して品質にこだわるということは、ユーザーの方はとても安心ですね。

佐々木社長: ありがとうございます。たかが箱ですが、厳しい条件をクリアできる製品を提案するため、高度な製品試験の設備と体制を維持して、日々品質の向上や製品の進化に取り組んでいます。その辺りがお客様からの信頼に繋がっているのではないでしょうか。また、近年では防災に関する製品の製造・販売にも力を入れています。

キャビネット、高圧受電設備、住宅用分電盤、分電盤

大地震時の火災を防ぐ「感震ブレーカー」

皆藤さん: 防災については、昨年の自然災害の影響で、電源が水没して空港や港の機能が麻痺したニュースが記憶に新しいですね。対策として、政府がインフラ緊急点検3カ年計画や平成30年度第2次補正予算で大きな金額を投入するなど、日本では防災に関する意識が高まっているかと思います。御社はどのような製品を展開されているのでしょうか?

佐々木社長: 例えば、地震の揺れを感知して電気を遮断することで電気火災を防ぐ「感震ブレーカー」を販売しています。阪神・淡路大震災、東日本大震災では、電気器具の転倒による火災や停電後の電気復旧時に発生する復電火災が多発しました。地震時の火災の、実に60%以上が電気が原因だといわれています。
また、地震発生後にいきなり電気を遮断すると、夜間などは真っ暗になり、皆さん不安が増すと思います。電気を遮断するタイミングを、「地震発生後3分」などの一定時間後にする設定も可能です。ガスの元栓には、震度5以上でガスを遮断する機器が接続されていますね。あの電気版と思っていただければ。

「私もほしい!」と言わせる、高機能感震ブレーカー「ガルサーチ」の可能性

佐々木社長: また、新しい取り組みとして、高機能感震ブレーカー「ガルサーチ」の実証実験を進めています。これは、「感震ブレーカー」に搭載された地震を検知するセンサーとIoTの技術などを使い、地震検知データをクラウドで蓄積・分析して、居住者に震度などの建物の被害状況をメールで知らせたり、地域の震度分布の様子を知らせたりする事ができます。外にいても、自宅の震度などが簡単に分かる訳です。設置場所がそのまま震度計となりますので、より細かい範囲の情報を集めたビッグデータを解析し、自治体などの地域全体の被害の把握と防災の取り組みに活用することも可能だと考えています。私の家も高機能感震ブレーカー「ガルサーチ」の実験台になっていて、設備を設置していますよ。

皆藤さん: 私も家にほしいです!自宅で待っている犬が心配なので、外出先から震度などが分かるのは、すごく安心だと思います。今後さらに需要が高まりそうですね。

佐々木社長: はい。そういった需要や社会のニーズを捉えた製品を今後も提案していきたいと思います。

皆藤さん: 新しい製品や社会を支える製品に期待しています。

ガルサーチのイメージ

グループ経営でシナジー効果を狙う!今後の成長戦略とは

皆藤さん: 今期はパナソニック株式会社エコソリューションズ社との協業検討や北川工業株式会社(証券コード6896)へのTOB実施、スタートアップ企業との連携など、さまざまな取り組みを行ってこられました。これらの取り組みにより期待される効果をお聞かせ下さい。

佐々木社長: 今期は、当社にとって大きな挑戦の年となりました。これらの取り組みの軸はただ一点、「今後の日東工業グループの持続的成長に資する」ということを起点に考えています。例えば、北川工業は電磁波環境コンポーネントなどを得意とする企業で、海外展開も行っています。異なる事業を営む北川工業がグループに加わることで、相互補完による事業領域や技術領域の拡大、新たなビジネス機会の創出を狙っているところです。また、スタートアップ企業と連携することにより、今までにないサービスやIoT 製品を世に出していければと考えています。

皆藤さん: これらの取り組みは、どのような計画のもと行っていらっしゃるのでしょうか?

佐々木社長: 2017年度スタートの、当社の中期経営計画に沿って進めています。2020年度を最終年度とする4ヵ年計画としていますが、まもなく2年目が終了するところです。1年目は計画のブラッシュアップ、2年目は各種施策を実行することで基盤事業の強化や新たなビジネスの種の創出に力を入れています。中期経営計画期間も残り約半分となりましたが、目標を達成すべく、全社員一丸となって邁進していきます。

日東工業株式会社の業績推移

安定した配当性向!株主還元方針は?

皆藤さん: 御社は長年配当性向30%以上を維持されており、安定して配当をお支払いされている印象ですね。

佐々木社長: はい。当社は安定配当の維持を基本に「配当性向30%」という目標に加え、「純資産配当率」等を勘案して配当をお支払いすることとしています。そのため、一時的な業績の下振れに左右されにくく、安定した額の配当金をお支払いすることができます。今期は通年で1株あたり40 円(中間配当金20円含む)、配当性向38.5%を予定しています。

皆藤さん: 素晴らしい配当性向ですね!しっかりとした事業基盤の上で利益を生み出し続けている会社だからこそ、安定した配当金の維持を可能にされていると思います。株主孝行されているのですね(笑)。

佐々木社長: ありがとうございます。今後も企業価値向上、安定した株主還元に努めていくとともに、株主の皆様が長く安心してお付き合いできる企業を目指していきます。

国の重要文化財を守る!日東工業だからできるCSR

皆藤さん: 最近の投資家は、投資先の社会貢献(CSR)にもチェックを入れているようです。御社のCSRのお取り組みについて、お聞かせいただけますか?

佐々木社長: 日東工業グループでは、地域社会の発展に貢献することは重要な役割と考え、積極的に取り組んでいます。当社ならではの取り組みとして、国の重要文化財保護に貢献しようと、静岡県掛川市等に感震ブレーカーを寄贈しました。現在、取り沙汰されている大地震時の「電気火災」から文化財を守ろうと考えたのです。

掛川城御殿(掛川城天守閣から撮影)

また、環境保護や社会貢献活動の一環として、植栽に加え彫刻などの芸術作品を配置した中で生産活動を行っています。地域の皆さまや社員からは、緑豊かな「公園工場」と呼ばれ、憩いの場でもあるようです。
さらに、地域振興としては、1984年設立の公益財団法人日東学術振興財団を30年以上運営しています。社会還元の一助として、愛知県内の大学に在籍する研究者に対し助成することで、学術全般の向上発展に寄与することを目的としています。これまでに992名の研究者に対し、研究や海外派遣の助成を行っています。ノーベル物理学賞を受賞された天野浩名古屋大学大学院工学研究科教授にも、1995年度に海外派遣の助成をさせていただきました。

皆藤さん: 天野先生のノーベル賞にも貢献されているのですね。

佐々木社長: 微力ながら、お力になれていれば幸いです。
日東工業は、一般の方の目に触れにくい配電盤や分電盤、キャビネットなどをコツコツ作って70年。電気や情報のインフラを守り続けてきました。堅調な既存ビジネスをしっかり守りつつ、グループ経営等のシナジー効果拡大、分電盤+情報(IoT)等の新たな技術にチャレンジして、今後も安定成長を目指したいと思います。

皆藤さん: 本日は、素晴らしい御社のご説明を分かりやすくお伝えいただき、本当に勉強になりました。高機能感震ブレーカー「ガルサーチ」の一般販売をお待ちしてます(笑)!

略 歴

佐々木拓郎(ささき たくろう)日東工業株式会社取締役社長
1956年、東京都出身。京都大学法学部卒業。1979年、株式会社日本興業銀行入行、2007年日東工業株式会社入社。2008年、執行役員、2009年には取締役就任。2014年から現職。

皆藤愛子(かいとう あいこ)、フリーアナウンサー、タレント。
1984年、千葉県出身。早稲田大学第一文学部卒業。2005年4月からフジテレビ系情報番組『めざましテレビ』4代目お天気キャスターを務める。2010年からラジオ番組『皆藤愛子 あいラジ』で初レギュラーパーソナリティを務める。メインキャスターなどを歴任し、2015年『週刊報道Bizストリート』メインキャスターに就任。2年間出演。

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