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「ダウ平均(ダウ工業株30種)」は「ニューヨーク・ダウ」、「ニューヨーク平均株価」とも言われ、米国の株価指数として有名です。一方、米国株投資に関心のある方なら「S&P500」という株価指数もご存知の方が多いかと思います。
「ダウ平均」と「S&P500」の関係は、以前にもご案内した「日経平均株価」と「東証株価指数(TOPIX)」との関係にも似ています。
■ダウ平均(ダウ工業株30種)
ボーイング(航空機)、アップル(IT)、ゴールドマンサックス(金融)等※、米国経済を代表する30銘柄で構成されています。日経平均株価と同じように平均株価を指数化したものです。
※2017年4月末時点
■S&P500
主要上場市場が米国の取引所(ニューヨーク証券取引所、NSDAQ等)の米国企業で、流動性がある大型株から選ばれた500銘柄で構成されています。東証株価指数(TOPIX)と同じように時価総額を指数化したものになりますが、東証株価指数(TOPIX)は東証1部全銘柄を対象にしている点が異なります。
「ダウ平均(ダウ工業株30種)」と「S&P500」は米国経済を計るという点では類似しているインデックス(指数)ですが、実は大きな違いがあります!それぞれの特徴を比べてみましょう。
ダウ平均(ダウ工業株30種) |
S&P500 |
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特徴
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株価の高い銘柄(値がさ株)の動きに注目! ダウ平均(ダウ工業株30種)は“株価の平均値”であるため、株価の高い銘柄(値がさ株)の動きに大きく影響されます。また、銘柄数が絞られていることから、個別銘柄の影響を受けやすいという特徴もあります。 |
時価総額の大きな銘柄(大型株)の動きに注目! S&P500は“時価総額”であるため、時価総額の大きな銘柄(大型株)の動きに大きく影響されます。 |
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構成銘柄
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S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社が選定する米国経済を代表する30銘柄 |
主要上場市場が米国の取引所(ニューヨーク証券取引所、NSDAQ等)の米国企業で、流動性がある大型株から、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社が選定する500銘柄 |
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算出方法
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構成銘柄の平均株価を指数化 |
構成銘柄の時価総額を指数化 |
「ダウ平均(ダウ工業株30種)」と「S&P500」に連動するETF(上場投資信託)や投資信託は複数存在し、それらを使ったインデックス投資が可能です。
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米国株を買いたいけど、ひとつの銘柄に絞り込むのが難しいという方に 「ダウ平均(ダウ工業株30種)」は米国経済を代表する30銘柄の平均株価を指数化したもの、「S&P500」は米国企業の中で流動性がある大型株500銘柄の時価総額を指数化したものというそれぞれの特徴をしっかり理解して、使い分けましょう! また「S&P500」は「ダウ平均(ダウ工業株30種)」と比べて構成銘柄数が多く分散投資効果が得られやすいため、リスク分散という観点でオススメです。 |
「S&P500」に連動を目指す代表的なETF | ||
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銘柄コード | 銘柄名 | 委託会社 |
1547 | 上場インデックスファンド米国株式(S&P500) | 日興アセットマネジメント |
1557 | SPDR S&P 500 | ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ |
「ダウ平均(ダウ工業株30種)」に連動を目指す代表的なETF | ||
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銘柄コード | 銘柄名 | 委託会社 |
1546 | NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信 | 野村アセットマネジメント |
1679 | Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信 | シンプレクス・アセット・マネジメント |
「ダウ平均(ダウ工業株30種)」に連動を目指す代表的な投資信託 | ||
---|---|---|
ISINコード | 銘柄名 | 委託会社 |
JP90C000ERG7 | たわらノーロード NYダウ | アセットマネジメントOne |
JP90C000DVP2 | iFree NYダウ・インデックス | 大和アセットマネジメント |
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「超割コース」「いちにち定額コース」の2コースから選択することができます。
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 50円(55円)
10万円まで 90円(99円)
20万円まで 105円(115円)
50万円まで 250円(275円)
100万円まで 487円(535円)
150万円まで 582円(640円)
3,000万円まで 921円(1,013円)
3,000万円超 973円(1,070円)
※()内は税込金額
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 90円(99円)
20万円まで 135円(148円)
50万円まで 180円(198円)
50万円超 350円(385円)
※()内は税込金額
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 0円
20万円まで 100円(110円)
50万円まで 238円(261円)
100万円まで 426円(468円)
150万円まで 509円(559円)
3,000万円まで 806円(886円)
3,000万円超 851円(936円)
※()内は税込金額
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,000円(2,200円)
300万円まで 3,000円(3,300円)
以降、100万円増えるごとに1,100円追加。
※()内は税込金額
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
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