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プロの視点で語る、投信ブロガーに選ばれたVTの商品特性と魅力

竹川 美奈子氏×加藤 隆氏×新井党 プロの視点で語る、投信ブロガーに選ばれたバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の商品の特性と魅力

"投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2009"のNo.1ファンドに選ばれた「バンガード・トータル・ワールド・ストック・ETF(VT)」 について、ファイナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子氏、同ファンドの運用会社の日本法人 バンガード・インベストメンツ・ジャパンの代表取締役 加藤 隆氏を迎え、受賞式当日の模様と商品の魅力について語っていただきました。

目利きのブロガーが本音で選ぶ「投資信託」

新井

今年1月10日、東京・お台場で「第二回インデックス投資ナイト」が実施されました。竹川さんは昨年に続き、今年もパネリストとして参加されましたね。

竹川

はい。今年も大盛況でした。定員は120人でしたが、昨年末にはチケットが完売していたそうです。インデックス投資家の皆さんは、情報収集のモチベーションがすごく高いですよね。開場と同時にどんどん人が入ってきて、最前列の席から埋まっていましたから。

新井

会場もイベントスペースですし、ライブやコンサートのような雰囲気でしたね。主催者はどういった方なんですか。

竹川

「インデックス投資交流会」という個人投資家のグループです。「投資家自身の手で投資環境を良くしたい」という目的で2008年7月から活動をはじめたそうで、「インデックス投資ナイト」は、投資家にとって本当にいい投資信託に光を当てようと、昨年からスタートした手作りイベントです。

加藤

お客様もパネリストも、お酒やドリンクを飲みながら、ざっくばらんな雰囲気で進行するんですが、内容はハイレベルです。こんな投資イベント、他にはちょっとないですよね。

新井

今年は「アセット・アロケーション」をテーマにパネルディスカッションをした後、最後に「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2009」を発表するという流れでした。

竹川

そうですね。そこで今回1位に選ばれたのがバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)です。

新井

いつも辛口の弊社の山崎元(楽天証券経済研究所客員研究員)も、今回は割と大人しかった(笑)。今回は、VTの良さが際立ってましたね。受賞された加藤さん、ご感想はいかがでしたか?

加藤

VTを1位に選んでいただいたこと、心から光栄に思っています。業界関係者ではなく、一般投資家の方から賞をいただけたというのが、何より嬉しいですね。日本の投資家で、インデックスファンドの優秀さを理解している方は、まだまだ少ないと思っていましたから。

竹川

『インデックス投資ナイト』も『投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year』も、趣旨に賛同した人が全員ボランティアで運営しています。どこからもお金をもらっていないので、少々辛口な部分も含めて(笑)、率直に、そして本音で意見を言う方ばかりです。その中で1位をとるのはすごいことです。

新井

弊社でも『投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year』の受賞を機に、VTを「指名買い」されるお客様が増え、今年の2月の預り残高は前月の2割増になりました。
以前から人気があったのですが、ロイターや日経新聞などに紹介記事が出たこともあり、パソコンで投資をされたことがないお客様からも、お問い合わせが来ています。この賞を機に、ETFへの関心は、ますます高まっていきそうですね。

加藤

ありがたいことです。ようやく、個人投資家の方に評価いただけるようになったんでしょうね。メディアに掲載された後は、弊社にも「VTはどこで買えるのか」というお問い合わせを頂くようになりました。世界に幅広く分散するインデックス投資に関しては、我々が先導役という意識でやってきましたから、感無量です。

格安コストで47カ国に分散投資

竹川

VTは、1本で47カ国、2700以上の銘柄に分散投資できる点がメリットでしょう。そして、コストが同タイプの投信と比べて格安。信託報酬も年0.3%とこれも格安ですね。

加藤

「個人投資家のために、安い投信を提供したい」というのが、創業者のJ.C.ボーグルがバンガードを設立した目的でした。VTのコストが安い一番の理由は、バンガードという会社の特殊性にあります。保険会社に見られる、相互会社のような形態をとっているんですね。お客様は、ファンド購入を通して、バンガードの株主になる。投資家がファンドの投資家として間接的にバンガードの株主になるため、外部株主が存在しません。そのため、外部株主に配当を出す必要がありませんので、実費ベースでのファンド運営が可能になります。
いま、米国の投信業界の平均と比べると、約6分の1くらいのコストに抑えられています。

竹川

ETFの構造自体もバンガード独自のものなんですよね。

加藤

その通りです。バンガードでは、ETFを既存のインデックスファンドと合同運用することで、コストを下げるとともに、安定した運用ができています。この構造は米国でビジネス特許を取っていますので、他社には真似できません。

バンガードETFの安さの理由 → 特許構造

コアファンドとして活用しよう

竹川

投信ブロガーの選出コメントも、力強いものばかりでしたね。「究極の1本」とか「これ一本で株式投資は事足りる」とか。中には「リーサル・ウェポン(最終兵器)」なんて声も(笑)。

新井

確かに、究極のコアファンドとして活用できる商品ですよね。先進国と新興国を分けて、経済情勢の変化を見つつ、ポートフォリオを組み替える――なんて、普通に働いている人には負担が大きすぎます。コスト面でも決して有利とはいえませんし。

竹川

そうですね。それに「新興国を含む全世界の株」を1本でカバーできる低コストの投信は、国内にはなかった。VTが買えるようになったのは、日本の投資家にとって、画期的なことだったんですよ。一国への集中投資や個別株投資で損をしてしまった人も、分散投資の最終形であるインデックスファンドやETFのよさに気づきつつあるのではないでしょうか。

加藤

アクティブファンドに対する誤解、竹川さんもご著書(『投資信託にだまされるな!』)で指摘していらっしゃいましたね。まったく同感です。アクティブファンドの約6割がインデックスファンドに負けたというデータもあります。手前味噌ですが、投資効率、低コスト、分散効果、どれをとってもインデックスファンドのほうが優れていると思います。読者は、どういった層から反響がありましたか。やはり男性が中心?

グローバル株式ファンド 対 世界株式インデックス (2009年12月31日までの10年間)

竹川

当初は読者の約7割は男性でしたが、女性誌などにとりあげられたこともあり、徐々に女性の読者が増えました。女性は仕事や家庭以外にも、趣味や習い事など、やりたいことが沢山ありますから、投資だけに時間を割いていられない。忙しい人が堅実に運用したいなら、VTのように1本で世界中に投資出来る商品を選択肢に入れるべきでしょうね。コストが安いファンドを選ぶことも重要なポイントです。

新井

最近は、男性も趣味に時間を割く人が増えていますよ。ガツガツしない、安定志向の投資家もこれからは増えていくのではないでしょうか。

加藤

いいですね。草食系の投資家、大歓迎です(笑)。人生の楽しみと資産運用を両立していただくために、インデックス投信はきっと役立つと思います。今回、目の肥えた投信ブロガーの皆さんに1位に選んでいただいたわけですから、私もVTの良さを一人でも多くの方に知っていただけるよう、努力していきたいと思います。

  ティッカーコード 名称 ベンチマーク 信託報酬 マーケット情報
注文 VT バンガード・トータル・ワールド・ストック ETF FTSEオール・ワールド・インデックス 0.30%
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プロフィール

竹川美奈子

ウェブ:http://www.m-takekawa.jp/

ファイナンシャル・ジャーナリスト。LIFE MAP,LLC代表。出版社や新聞社などを経て独立。
1999年フィナンシャル・プランナー資格取得。
書籍やマネー関連の雑誌、新聞などで幅広く取材・執筆活動を展開するいっぽう、投資信託やETF、確定拠出年金セミナーの講師などを務めている。

『たりないお金』『投資信託にだまされるな!』(ともにダイヤモンド社)、『しくみマネー術』(PHP研究所)など著書多数。
竹川美奈子著「たりないお金」を購入する(楽天ブックスサイトへ移動します)

バンガード・インベストメンツ・ジャパン(株) 代表取締役 加藤 隆

1977年東京銀行入行。84年以降、同行および外資系3社で資産運用業務に従事。
ファンドマネージャー、コンサルタント、営業担当役員、日本支社代表を歴任。2003年から2年余り資産運用業界を離れ、古民家再生、田舎暮らし、自然農などの普及活動に専念。
2005年4月より現職。現在の目標は、投資家本位の投信事業の発展と、自然循環型生活スタイルの普及に貢献すること。心身統一合氣道二段。決して争わず天地と一体となることが修行の眼目。

楽天証券 外国株式事業部長 新井 党

1991年大和証券に入社。支店営業を経験後、北京・香港にてアジア株を中心とした機関投資家向けの販売プロモーションに従事。帰国後も、同社で米国株式を中心とした販売プロモーションを行なうなど、海外株式に精通している。
2004年楽天証券に転籍後、2008年に現職。米国株式をはじめとした外国株式の商品企画に従事。なかでも、2006年にネット証券で初めて取扱を開始した海外ETFは業界最多の取扱本数を誇っている。現在は、新たな外国株の投資手段であるCFDの普及に注力している。

海外株式・ETFのリスクと費用について

外国株式等の取引にかかるリスク
外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は、連動を目指す株価指数等の変動等により損失が生じるおそれがあります。
米国株式等の取引にかかる費用
米国株式等の委託手数料は、25米ドル(税込27米ドル)/1回(1,000株まで)がかかります。1回の取引が1,000株超の場合は1株ごとに2.0米セント(税込2.16米セント)追加されます。売却時は通常の手数料に加え、SEC Fee(米国現地証券取引所手数料)が約定代金1米ドルあたり0.0000218米ドル(米セント未満切り上げ)。
中国株式等の取引にかかる費用
中国株式等の委託手数料は、約定代金の0.5%(税込0.54%)/1回がかかります(ただし、最低手数料500円(税込540円)/1回、手数料上限5,000円(税込5,400円)/1回)。カスタマーサービスセンターのオペレーター取次ぎによる委託手数料は、通常の手数料に2,000円(税込2,160円)追加されます。
アセアン株式等の取引にかかる費用
アセアン株式等の委託手数料は約定代金の1.0%(税込1.08%)/1回がかかります(ただし、最低手数料500円(税込540円)/1回)。カスタマーサービスセンターのオペレーター取次ぎによる委託手数料は、通常の手数料に2,000円(税込2,160円)追加されます。

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