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第166回 長期で積立投資する妙味

2014年2月17日

さわかみファンドは、1999年8月24日の設定後すぐに積立投資の準備に入った。毎月一定額が銀行口座から引き落とされて、自動的にファンド購入できればどんなに便利だろう。そう考えてのもの。

当時、日本の金融界に積立投資なんてなかったから、仕組みづくりは大変だった。また、どこまで伸びるか知れたものではないということで、1件あたりの手数料はやたらと高いものになった。

なんとか、1999年11月にはさわかみファンドの定時定額購入サービスの開始に漕ぎつけた。おかげ様で、70%を越えるお客様から積立投資を利用いただけるようになった。なかには、さわかみファンドは積立投資しかできないと思い込まれる方々も多数いて、機会ある毎にスポット購入もできますよと声を大にしたものだ。

それから14年と2ヵ月、最近は残念なことに利用率が40%割れまで下がってきている。日本でのパイオニアとしては、お恥しい限りである。いま一度、積立投資サービスの利点と活用ポイントを確認してみよう。

第1が、下げ相場にめっぽう強いということ。基準価額が下げている時ほど、より多くの口数が手に入る。ファンド購入口数が多くなれば多くなるほど、ファンドの基準価額が上昇した時の財産額は大きくなる。

さわかみファンドでは、暴落相場や株価の長期低迷時に、企業を応援しようと断固たる買いを入れる。それが長期投資家の真骨頂であり、うちの運用は決して逃げない。積立投資も、やはり逃げない。

将来の大きなリターンに向けてしっかりと買い仕込みできるものの、基準価額はかなりの期間にわたって低迷することもしばしば。その間、積立投資はファンド購入口数をどんどん増やしていけるのだ。この効果は大きい。なにしろ、さわかみファンドは相場が戻りに入ると成績向上も早いから、それをたっぷり享受できる。

第2が、上がったり下がったりしながらも上値追い相場が続いているような時、どこで買ったら良いのか悩まされるもの。そんなケースでも、たとえば100万円を5ヵ月とか10ヵ月に分けて積立て購入すればいい。

第3は、退職金などまとまった資金が入った時も、1年から2年かけて積立投資するといい。ちょっと長めに時間分散しての一定額積立ては、案外と平均購入単価を引き下げてくれるものである。

これらの利点も、長期保有型で本格的な長期投資を展開するファンドならではである。

【2014年1月22日記】

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