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第321回 中国の10月の物価、鉱工業生産、小売売上高

2012年11月12日

今日のまとめ

  1. 生産者物価指数の上昇はデフレ圧力が弱まったことを示唆
  2. 鉱工業生産は2011年3月以来、はじめて2カ月連続で前月を上回った
  3. 小売売上高は3カ月連続で前月より上昇
  4. 中国経済は「こつん」と底を打っている可能性がある

物価

中国の10月の消費者物価指数は+1.7%でした。コンセンサス予想は+1.9%でした。因みに9月は1.9%でした。

一方、10月の生産者物価指数は-2.8%でした。コンセンサス予想は-2.7%でした。因みに9月は-3.6%でした。

中国の物価(%、国家統計局)

10月は去年の秋以降の中国の景気減速局面で初めて生産者物価指数がアップティックしました。これはデフレ圧力が一巡したことを示唆しています。

鉱工業生産

中国の10月の鉱工業生産は+9.6%でした。コンセンサス予想は+9.4%でした。因みに9月は+9.2%でした。

中国の鉱工業生産(%、前年同期比、3カ月移動平均、中国国家統計局)

2カ月連続で鉱工業生産が前月より上昇したのは2011年3月以来の事です。

小売売上高

中国の10月の小売売上高は+14.5%でした。コンセンサス予想は+14.4%でした。因みに9月は+14.2%でした。

中国の小売売上高(前年同期比%、国家統計局)

中国の小売売上高が3カ月連続して前月を上回ったケースは2009年の12月まで遡らないとありません。

まとめ

今月は生産者物価もデフレ局面からの脱却を示唆していますし、鉱工業生産も2カ月連続で前月比UPになっていますし、小売売上高も3カ月連続でUPでした。未だ底打ちの判断を下すのは性急かも知れませんが、中国経済が「こつん」と底を打っている可能性があります。

長く続いた中国株式を巡る悪い環境が、ようやく好転していると考えて良いでしょう。


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