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2017年3月15日

第11回 先が見えない時期に威力を発揮!投信積立をお勧めする理由

みなさまこんにちは。家計の窓口のゆりもとひろみです。2016年11月、アメリカ大統領選挙でトランプ氏が勝利してから、株価のトレンドは一変しました。「これから景気は良くなるの?悪くなるの?」「今投資を始めてよいの?やめた方が良いの?」頭の中が質問でいっぱいになってセミナーやFP相談に来られる方が増えています。

今回は世界経済の先が見えにくい時期だからこそ、資産運用ビギナーさんにお勧めの投資手法「投信積立」の魅力をご説明します。

投資はバーゲンセールの逆行動をしないと成功しない

投資でみんなが願うことは、「うまいこと安い時に買って、値段が上がったら利益確定したい」ということですよね。ただ、お仕事や子育てでお忙しいみなさまが、四六時中株式市場に張り付いて投資をするのはちょっと現実的ではありません。

また、人間の心理は投資成功を邪魔するように動きがちなので、気分で投資をしたら失敗した、という方も多く聞きます。どういうことかと言うと、投資は、バーゲンセールと逆の行動をしなくてはいけないのです。女性はバーゲン大好きな方が多いですよね。普段の50%OFFでお目当ての商品が買えるなら、「これはお得!ラッキーだわ☆」と、みんな盛り上がって殺到します。ところが株式市場が盛り上がって、普段投資していない人も思わず始めたくなる時期というのは、「連日最高値更新!」というようなニュースが大きく流れ、値段が上がりすぎていることが多いのです。

一方、本当にお買い得な時というのは、大きな世界的事件などで株価が暴落しているときで、後から見ればチャンスだったと言えることも多いのですが、渦中にいると怖くて投資に踏み切れないことが多いのです。

アメリカの大富豪の一人、ケネディ大統領のお父さんは、世界恐慌の前年に、保有していた株式をすべて売り払いました。株価上昇が何年も続いていたのですが、ある日、街頭で靴磨きの少年が、「今、○○会社の株を買ったら儲かるよ」というのを聞いて、経済を知らない靴磨き少年まで株の話をするくらいなら、もう株価のピークは近いと判断したそうです。

みなさんは、ケネディ大統領のお父さんと、靴磨きの少年、どちらの行動をとりそうでしょうか?普通の人間心理に任せていると、株式市場が盛り上がっている時=株価が結構高い時に買いたくなり、盛り下がって恐慌が来るんじゃないかと言われる時期は、さらに下がることが怖くて損していても売ってしまう、という行動をとりがちです。

これを防止して、資産運用を成功に導く力が、投信積立にはあるんです。

投信積立3つのお勧め理由

以下に投信積立積立3つのメリットをまとめてみました。

投信積立をする3つのメリットは以下となります。

  • 少額から投資をスタートできる
  • 自動引き落としで手間がかからない
  • 時間分散:ドル・コスト平均法効果!

この中で、③ドル・コスト平均法を実践できるというのが、運用ビギナーさんの強い味方です。毎月一定金額を投資に回し続けると、安い時に多く買い、高い時には少なめに買う、という投資を自動的に実践できます。ビギナーさんが陥りやすい、「高い時にたくさん買ってしまい、暴落したら呆然として投資をやめてしまう」というのと、逆の行動が自動的に取れるのです。

私のお客様で2008年リーマンショックの1~2年前から投信積立を始めた方々がいらっしゃいます。リーマンショックの時は、私もお客様もびっくり大慌てでしたが、頑張って(というか変更せず)投信積立を継続した方は、現在ではまとまった運用益が出ているケースが多いです。時間を待ちながら気分に左右されずに投信積立をするのは、実践したひと全員が成功する可能性が拓けている、長期投資の優れた手法と言えます。

ただ投信積立の注意点としては、中長期的に成長が見込める分野へ投資する投信を選ぶことが大切です。自分のライフプランに適した運用作戦を立てるために、自分で商品をセレクトするのが不安な方は、専門家への相談をお勧めいたします。

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圦本弘美

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ママのための 資産運用はじめの一歩

株式会社FPフローリストのゆりもとひろみがお届けする、運用ビギナーのためのマネーコラムです。ジュニアNISAがスタートし、ママ達から運用の相談を受けることが多くなりました。「今さら聞きづらい」「そもそもから教えてほしい」というご要望にお応えして、資産運用の仕組みや活用法をお届けします。家計の未来を担うママ達の、運用デビューを応援しています!

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