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第16回 ゴールド市場テクニカル雑感

2011年9月9日

今年のゴールド市場はここまで素晴らしいトレンド相場が続いているが、ここにきてファンド筋からはやや慎重な声が聞こえてきている。

ゴールド先物(日足)

上段:14日ADX(赤)・26日標準偏差ボラティリティ(青)
下段:21日ボリンジャーバンド1σ(緑)


(出所:石原順)

問題は、調整相場とは言っても相場変動(ボラティリティ)レベルが高すぎることである。筆者がみているADXや標準偏差ボラティリティといったトレンド指標が示唆するところは、現在のゴールド相場方向性は無く、極めて不安定な状況であると言うことだ。

市場を取り巻くゴールドの長期上昇見通しは変わっていないが、「上もあるけど下もある」と皆がみているようだ。噂されている中央銀行などの売りが出たりすると、短期的に相場が大きく振れる可能性がある。一番こわいのはファンドの「投げ」である。7月以降のゴールド先物相場は、終値で21日移動平均線を割り込んでいない。ここがサポートになっているわけだが、1カ月の市場参加者のコストである21日移動平均線を割り込んでくると、ファンドの損切りが持ち込まれる可能性がある。

ゴールド先物12月限(日足)

21日移動平均線(緑)


(出所:楽天証券マーケットスピード)

ゴールド相場は1日の変動幅が大きいので、積極的なファンドは「ティック足~1時間足のタイムフレーム」で取引を継続している。しかし、ゴールド相場は注意すべき位相にあり、基本はポジションを縮小しての短期売買が様子見の局面である。調整相場終了後の次のトレンドを待ちたい。

ゴールド(1時間足)

上段:21時間ボリンジャーバンド0.6σ(赤)
下段:14時間ADX(ピンク)


(出所:石原順)

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