[指標フラッシュ]
*23:19JST 【市場反応】米7月景気先行指数/米8月製造業PMI速報値、ドルまちまち
コンファレンスボードが発表した米国の7月景気先行指数は前月比+0.5%となった。
伸びは6月-0.1%からプラスに改善。予想+0.3%を上回り、ほぼ1年ぶり最大の伸びを
記録した。6月分も-0.1%と、-0.3%から上方修正された。
一方、事前に民間マークイットが発表した米8月製造業PMI速報値は49.9と、上昇予想
に反して7月50.4から低下し、少なくとも2016年以降初めて50割れを記録。50は活動の
拡大と縮小の境目となり、活動の縮小が示された。また、米8月サービス業PMI速報値
は50.9とかろうじて、50を保ったものの7月53.0から低下し、予想52.8を下回った。5
月に並び2016年来の低水準となった。米8月総合PMI速報値も50.9と、5月に並び2016年
来の低水準を記録。
強弱まちまちの結果を受けて、ドルは上下に振れた。ドル・円は106円32銭まで下落
後、106円45銭まで戻した。ユーロ・ドルは1.1099ドルまで上昇後、1.1080ドルへ反落
した。
【経済指標】
・米・7月景気先行指数:前月比+0.5%(予想:+0.3%、6月:-0.1%←-0.3%)
・米・8月製造業PMI速報値:49.9(予想:50.5、7月:50.4)
・米・8月サービス業PMI速報値:50.9(予想:52.8、7月:53.0)
・米・8月総合PMI速報値:50.9(7月:52.6)
・ユーロ圏・8月消費者信頼感指数速報値:-7.1(予想:-7.0、7月:-6.6)
《KY》
【株式会社フィスコ】
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