[ドル・円東京市場概況]
*12:07JST ドル・円はもみあい、米金融政策に思惑交錯
19日午前の東京市場でドル・円はもみ合い。今晩の米連邦準備制度理事会(FRB)による
政策決定を前に来年の金融政策をめぐり思惑が交錯し、方向感の乏しい値動きとなっ
た。
FRBは18-19日の連邦公開市場委員会(FOMC)での討議を踏まえ、今年4回目の利上げに踏
み切る公算。ただ、トランプ政権からの批判や2019年の利上げペース鈍化の観測で、
ドル・円は売り買いが交錯し、方向感は乏しい。
一方、ランチタイムの日経平均先物はマイナス圏での推移が続き、日本株安継続への
警戒感から円買いに振れやすい。ただ、米株式先物はプラス圏で推移しており、日経
平均が下げ渋れば目先の円買いは限定的となりそうだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円19銭から112円60銭、ユーロ・円は127円71
銭から128円03銭、ユーロ・ドルは1.1360ドルから1.1386ドルで推移した。
【経済指標】
・日・11月貿易収支:-7373億円(予想:-6300億円、10月:-4501億円)
《SK》
【株式会社フィスコ】
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