2026年1月1日
新年明けましておめでとうございます。
2026年の年頭にあたり、謹んで初春のお慶びを申し上げます。
昨年は1月に米国でトランプ政権2.0がスタートし、4月には関税ショック等によりグローバルで株式市場が軟化、一方、日経平均株価は徐々に持ち直し、10月に高市政権が誕生すると、5万円を超え、同月末に終値最高値を付けるなど、引き続き金融市場は変化の激しい1年となりました。
そうした中で、初めて投資を始められるお客様からアクティブにお取引をされるお客様にいたるすべてのお客様にご満足いただけるサービスを目指し、当社は常にサービスの改善に取り組んでおります。
お陰様で11月には証券総合口座数が1300万口座を突破し、一昨年に制度拡充されたNISAの口座数も約700万口座となって多くのお客様にご利用いただいており、外部評価機関であるオリコンによる顧客満足度調査においてもNISAを取り扱う証券会社で総合1位を獲得するなど大変高く評価いただきました。
一方で、昨年は、証券会社のお客様の口座を狙った不正アクセスが社会問題化した年でもありました。
被害にあわれたお客様にあらためてお見舞い申し上げると共に、当社補償方針に基づいて誠実にお客様と対応してまいります。当社としてはお客様に安心・安全にお取引いただくことを最優先に掲げ、セキュリティ対策を最重要課題と位置づけて取り組んでおります。当初は多要素認証方式として絵文字を利用した認証方式を提供し、昨年10月より技術的に一層強固なパスキー認証方式の提供を開始いたしました。お客様におかれましてはご自身の大切な資産を守るためにも、パスキー認証のご利用を強くお願い申し上げます。
さて、商品・サービスの面において、昨年は新たにオンラインでの証券担保ローンサービスを開始。また金利上昇のメリットを享受いただくため、余裕資金を有利かつ安全に運用できる「楽天・マネーファンド」の提供を開始。そしてネット証券業界で初めて100円から金額指定で株式投資ができる「かぶピタッ®」をリリースいたしました。また、お取引ツールにおいては、一昨年末にリリースした息の長い資産づくりを応援するアプリ「iGrow®」が6月には100万ダウンロードを突破。寄せられている多くのご要望を踏まえつつ、今年も次々に機能追加をしてまいります。トレーディングアプリ「iSPEED®」では、板発注機能「武蔵」の実装やiPadバージョンの提供を開始いたしました。
2026年も新たな取り組みにチャレンジしつつ、「資産づくりの伴走者」としてお客様の自由な資産づくりをお手伝いし、お客様お一人お一人が、これまで以上に自分らしく豊かな人生を歩んでいけるように社員一同、全力を尽くしてまいります。
本年も楽天証券をご愛顧賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
2026年元旦
楽天証券株式会社
代表取締役社長 楠 雄治