【10月制度改正】企業型確定拠出年金加入者のiDeCo加入の要件緩和
~制度概要と事前受付実施について~

2022年6月24日 更新
楽天証券 確定拠出年金運営管理機関 登録番号774

2022年10月の制度改正について

今まで企業型年金規約の定めによりiDeCoに加入できなかった企業型確定拠出年金(以下、「企業型DC」といいます)加入者の方も、以下の条件を満たすことで2022年10月以降は原則、iDeCoに加入できるようになります。

①各月の企業型DCの事業主掛金額と合算して月額5.5万円を超えていないこと

企業型DCに加入している方がiDeCoに加入する場合 企業型DCと確定給付型(DB、厚生年金基金など)に加入している方がiDeCoに加入する場合
企業型DCの事業主掛金(①) 55,000円以内 27,500円以内
iDeCoの掛金(②) 20,000円以内 12,000円以内
①+② 55,000円以内 27,500円以内

iDeCoの掛金額は、月額2万円(DB等の他制度※にも加入している場合は月額1.2万円)、かつ事業主の拠出額と合算して月額5.5万円(同2.75万円)の範囲内とすることが必要です。iDeCoの掛金の上限額は、お勤め先の企業年金(企業型DCや確定給付型の企業年金等)の実施状況により異なります。

  • DB等の他制度とは、確定給付企業年金(DB)、厚生年金基金、石炭鉱業年金基金、私立学校教職員共済をいいます。

事業主の拠出額によっては、iDeCoの掛金の上限が小さくなったり、iDeCoの掛金の最低額(5千円)を下回り、掛金を拠出できなくなったりすることがありますので、ご留意ください。

事業主の拠出額や掛金上限額の確認方法はこちら

②掛金(企業型の事業主掛金・iDeCo)が各月拠出であること

企業型DCの事業主掛金とiDeCoの掛金については、任意に決めた月にまとめて拠出(年単位拠出)することも選択可能となっていますが、今回の要件緩和は、事業主掛金とiDeCoの掛金について、各月の拠出限度額の範囲内での各月拠出に限ります。
事業主掛金が各月の拠出限度額の範囲内での各月拠出となっていない場合は、当該企業型DCの加入者はiDeCoに加入することができません。

③企業型DCのマッチング拠出※を利用していないこと

マッチング拠出を導入している企業の企業型DC加入者については、マッチング拠出とするかiDeCoに加入するかを加入者ごとに選択できるようになります。

  • マッチング拠出とは、会社が拠出する掛金に加えて、加入者本人が掛金を上乗せして拠出することができる仕組みです。マッチング拠出の停止を行う場合は、お勤め先にてお手続きください。

iDeCoへの加入可否と掛金上限額の確認方法

【2022年7月1日~9月30日まで】
企業年金の実施状況とあわせて、勤務先のご担当者様にご照会ください。
また、ご自身で勤務先の企業年金の実施状況を把握されている場合、企業型DCの掛金額は企業型DCの加入者WEBサイトにて確認可能です。企業型DC掛金額をもって、iDeCoの掛金上限額をご確認ください。

【2022年10月以降】
企業型DC加入者WEBサイトにて、各々のiDeCo拠出可能見込額が表示される見込みです。
別途、当社WEBサイトにてお知らせいたします。

お手続き書類の事前受付について

今回の改正によりiDeCoに加入可能となる対象者の方からの、お手続き書類の事前受付をいたします。
なお、7~9月にご返送いただいた場合でも、加入月は10月となります。

開始時期

【第1回】2022年6月10日(金)~6月23日(木)

  • 楽天証券の口座をお持ちの方が対象です。
  • ご請求いただいた資料は、2022年7月1日より順次発送いたします。

【第2回】2022年7月1日(金)~9月30日(金)

  • 楽天証券の口座をお持ちでない方もお申込みいただけます。
  • 勤務先が企業型DCを実施していない場合や企業型DCを実施しているが加入していない場合は、通常通りお申込みフォームよりお手続きください。お手続きはこちら
  • 事前受付を行う場合は、事業主様による事業所(勤務先)の事前登録が必要になります。不明な場合は勤務先のご担当者様にご照会ください。
    詳細はこちら(国民年金基金連合会のHPへ遷移します)

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