【重要】国内商品先物取引における、不足証拠金解消ルールの変更および取引に係る書面の改定について

2018年11月30日

このたび、東京商品取引所等からの要請を受け、以下のとおり国内商品先物取引に係る不足証拠金解消ルールを変更させていただきます。

<12月17日(月)日中取引終了時以降の不足証拠金解消ルール>
毎営業日の日中取引終了時点で、不足証拠金が発生した場合の解消ルールは、不足する証拠金額以上の現金を入金していただくことにより、不足証拠金の解消とさせていただきます。

従来は、値洗損益金通算額が相場変動により改善することで、不足証拠金が解消するケース等を認めておりましたが、このたびの改定に伴い、不足証拠金が発生した場合の解消ルールは「全額入金のみ」とさせていただきます。

尚、毎営業日の日中取引終了時点で不足証拠金が発生した場合、その後の夜間取引開始以降の新規注文の発注は、不足証拠金の入金により解消されるまでの間、発注制限をかけさせていただきますのでご了承ください。

また、このたびの、ルール変更に併せて、「国内商品先物取引規程」ならびに「国内商品先物取引ガイド」を改定させていただきます。

本改定におきまして、国内商品先物取引口座をご利用のお客様には、マーケットスピードCXログイン後に表示される確認画面より「改定書面同意手続き」を行っていただきます。この確認画面は2018年11月30日(金)大引け後に掲載を行う予定です。

画面上より確認をいただけない場合には、2018年12月14日(金)16時30分より始まる夜間取引より、新規注文の発注に制限をかけさせていただきますのでご注意ください。

  • 確認画面はスマートフォン用アプリ「iSPEED CX」ではご利用いただけませんのでご注意ください。

改定日

2018年12月14日(金)16時30分より始まる夜間取引より適用

 ご注意

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