【投資信託】楽天証券オリジナルファンドスコア

楽天証券オリジナルファンドスコアを使えば、好実績のファンドが一目で見つかります。是非皆様の資産形成にお役立てください。

  • 新しくなる投資信託の評価ポイント
  • 使ってみよう!
  • シンプルなオリジナルスコアで分かりやすく定量評価
  • 日本のマーケットに合ったファンド分類
  • ファンドスコアの見方・使い方

シンプルなオリジナルスコアで分かりやすく定量評価

ファンドアナリスト 吉井崇裕が解説

「より効率的な運用実績を残してきた投資信託」を厳選するための定量評価指標

投資信託を選ぶ際の観点としては、運用実績、運用コスト、純資産の規模や資金流出入、運用プロセスや運用体制といった定性面など、様々な要因がありますが、これらの要因は全て中長期的な運用実績に現れます。このことから、楽天証券では運用実績にフォーカスした評価を行います。楽天証券ファンドスコアは、「同じ分類に属するファンドと比較して、より効率の高い運用を行ってきたファンド」を絞り込むための指標です。

楽天証券ファンドスコアは、「分類平均に対する超過収益率」と「分類平均に対する下方偏差」をもとに「楽天証券ファンドスコア値」を算出し、この数値を5段階(☆☆☆☆☆~☆)で定量的に相対評価したものです。

【参考】楽天証券ファンドスコア値の計算方法

<バランス分類以外のファンド>

  1. 【分類平均に対する超過収益率】
    =ファンドの収益率(年率)-分類平均インデックスの収益率(年率)
  2. 【分類平均に対する下方偏差】
    =当該期間における分類平均に対する月次超過収益率(マイナス月のみ)の標準偏差(年率)※分類平均に対する月次超過収益率がプラスの月は、月次超過収益率を「0(ゼロ)」とみなして計算します。
  3. 【楽天証券ファンドスコア値】
    =【分類平均に対する超過収益率】÷【分類平均に対する下方偏差】

<バランス分類のファンド>

【楽天証券ファンドスコア値】
=ファンドの収益率(年率)÷ファンドの標準偏差(年率)

  • バランス分類に属するファンドは、同分類に属するファンドであっても全く同じ資産配分(またはリスク水準)であることは稀であり、各ファンドのリスク水準に一定の幅が確認されます。

このため、バランスファンドの評価に関しては、相対的なパフォーマンス(分類平均をどれだけ効率的に上回ったか)を評価するよりも、資産配分の効率性(ファンドのリスクに対してどれだけ効率的なリターンを獲得できたか)を評価することを主旨として、2016年1月より上記のような計算方法でファンドスコア値を算出しています。

楽天証券ファンドスコアの付与

楽天証券ファンドスコアの付与にあたっては、同一分類に属するファンドの楽天証券ファンドスコア値を上位から並べ、その順位を下表の範囲に応じて5段階で相対評価します。

(WEBサイト上では、ファンド詳細画面の右下に計算期間1年、3年、5年、10年の推移を公表しています)

日本の投信マーケットに合わせて進化するファンド分類

地域特性、為替ヘッジあり・なし、通貨コース別など日本のマーケットに合った分類でスコアを算出します。
また、現在の分類では評価が難しいファンドが一定数確認された場合には、新たな分類の追加・見直しを適宜検討します。

楽天証券分類の概要

ファンドアナリスト 吉井崇裕が解説

運用評価の精度は、「分類」の精度で決まる

現在、日本には5,000本を超える投資信託が存在します。数ある投資信託の中から優れた銘柄を選ぶためには、精度の高い運用評価基準を設ける必要があります。この評価の大前提となるのが、各ファンドが属する「分類」の精度の高さです。

このたび、楽天証券は投資信託の運用評価の精度を高めるために、当社独自の「楽天証券分類」を設定しました。「楽天証券分類」では、投資対象資産や地域に応じた分類を行うだけでなく、例えば通貨選択型ファンドについては通貨コース別に細かい分類を設けるなど、独自の工夫を凝らしています。日本の投資信託の運用実態に合ったオリジナルの分類を設定することで、より精度の高い運用評価を投資家の皆様にご提供いたします。

  • 投信評価諮問委員会は一定の役割を終えましたため2019年6月をもちまして解散いたしました。

ファンドスコアの見方・使い方

銘柄検索をしていて、こんな経験はありませんか。

  • ランキングを見ていて、本当に良いファンドなのだろうか?
  • 先進国・新興国株式の投信を買いたいのだけれど、どれも似た名称で違いがわからない?

こんな時、楽天証券スコアがお客様の選択に役に立ちます。

買付(全銘柄)1位のファンドを購入するのもよいけれど、同分類のファンドでスコアがいいものがあれば同時に購入を検討したい。

スコアが良いファンドを選択してみよう

スコアが良い順に「先進国・新興国株式(広域)・為替ヘッジなし」ファンドの絞り込みに成功。さらに左の「キーワード」欄で絞り込むことも可能。銘柄選択を手助けいたします。

では、実際に銘柄検索をしてみましょう!

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投資信託のリスクと費用について

投資信託は、商品によりその投資対象や投資方針、手数料等の費用が異なりますので、当該商品の目論見書、契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解いただくよう、お願いいたします。

投資信託の取引にかかるリスク

主な投資対象が国内株式
組み入れた株式の値動きにより基準価額が上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
主な投資対象が円建て公社債
金利の変動等による組み入れ債券の値動きにより基準価額が上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
主な投資対象が株式・一般債にわたっており、かつ、円建て・外貨建ての両方にわたっているもの
組み入れた株式や債券の値動き、為替相場の変動等の影響により基準価額が上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。

投資信託の取引にかかる費用

各商品は、銘柄ごとに設定された買付又は換金手数料(最大税込4.40%)および管理費用(含む信託報酬)等の諸経費をご負担いただく場合があります。また、一部の投資信託には、原則として換金できない期間(クローズド期間)が設けられている場合があります。

お買付時にお客様に直接ご負担いただく主な費用
「手数料」:ファンドによって異なります。
保有期間中に間接的にご負担いただく主な費用
「管理費用(含む信託報酬)」:ファンドによって異なります。
ご換金時にお客様に直接ご負担いただく主な費用
「信託財産留保額」「換金手数料」:ファンドによって異なります。

買付・換金手数料、管理費用(含む信託報酬)、信託財産留保額以外にお客様にご負担いただく「その他の費用・手数料等」には、信託財産にかかる監査報酬、信託財産にかかる租税、信託事務の処理に関する諸費用、組入有価証券の売買委託手数料、外貨建資産の保管等に要する費用、受託会社の立替えた立替金の利息等がありますが、詳細につきましては「目論見書」で必ずご確認いただきますようお願いいたします。
また、「その他の費用・手数料等」については、資産規模や運用状況によって変動したり、保有期間によって異なったりしますので、事前に料率や上限額を表示することはできません。

毎月分配型・通貨選択型ファンドに関するご注意について

投資信託は、預貯金とは異なり元本が保証されている金融商品ではありません。下記コンテンツでは、毎月分配型ファンドの分配金の支払われ方および通貨選択型の収益に関するご案内をしております。投資家の皆様につきましては、当該ファンドへの投資をご検討なさる前にぜひご確認くださいますようお願い申し上げます。

毎月分配型ファンド・通貨選択型ファンドに関するご注意

投資信託に関する情報提供について

(楽天証券分類およびファンドスコアについて)

  • 楽天証券ファンドスコアは、「運用実績」を一定の算出基準に基づき定量的に計算したもので今後の運用成果を予想または示唆するものではなく、将来の運用成果をお約束するものでもありません。最終的な投資判断は、運用コスト、残高の規模、資金流出入額、運用プロセス、運用体制等を考慮し、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
  • 情報提供:株式会社QUICK
    各投資信託関連ページに掲載している情報(以下「本情報」という)に関する知的財産権は、楽天証券株式会社、株式会社QUICKまたは同社の情報提供元(以下三社を合わせて「情報提供元」という)に帰属します。本情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではなく、これらの情報によって生じた損害について、情報提供元は原因の如何を問わず一切の責任を負いません。本情報の内容については、蓄積・編集加工・二次加工を禁じます。また、予告なしに変更を行うことがあります。

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