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信用取引における保証金計算方法を6月18日（土）から以下のとおり変更いたします。
信用取引をご利用なさっているお客様におかれましては、ご理解のうえ、引き続きお取引いただきますようお願い申し上げます。

対応内容

保証金率及び維持率計算に係る変更

1. 現引・現渡を行った場合、受渡日前日まで、当該建玉の金額、当該建玉に係る評価損を加味し、保証金率及び維持率を算出
   • ※ 上記対応に伴い、現引・現渡後の信用余力の回復は、受渡日からとなります。
2. 反対売買により決済益が生じた場合、当該建玉に係る諸経費を差し引いた保証金率及び維持率を算出

追証判定時維持率項目の追加

追証判定時の維持率を翌営業日のお取引終了後（15時30分）まで、弊社ホームページ、マーケットスピードVer10.2（6月18日リリース予定）、モバイル画面にてご確認いただくことができるようになります。

ホームページ

• 保証金維持率（追証判定時）に20％を下回ると追加保証金が必要となります（翌々営業日の正午までに入金が必要です）。
• 追証判定時の保証金維持率は下記画面にてご覧いただけます。
  ■「資産状況」⇒「余力一覧」⇒「信用余力詳細」画面
  ■「資産状況」⇒入出金・振替「信用保証金振替」⇒「信用余力詳細」画面

• ※ 上記「余力詳細画面」の条件については、下記のとおりです。
• ・ 6/20時点では保有建玉は320万円であり、評価損は発生しておりません。
• ・ 6/21時点では保有建玉は100万円、同日220万円分の現引を行っており、評価損が10万円発生しています。

1. 【追証判定時】
   取引営業日の大引けの株価を元に算出。20％を下回った場合は、翌々営業日の正午までに追加保証金の入金が必要です。
   ※ 6月20日（月）の取引終了後（17時30分以降）に表示されます。　6月18日から20日の17時30分までは「‐」表示となります。
2. 【評価損】
   保有建玉、現引・現渡における受渡未到来建玉の評価損です。前日終値と現在値を比較し、買建は低い方、売建は高い方をもとに算出しています。また、「評価損」に関しては、「評価損益」を合算した結果、マイナスとなる場合のみ「評価損」として表示されますが、プラスの場合には0円と表示されます。
3. 【未収費用】
   保有建玉の前日まで発生している諸費用と受渡未到来（返済・現引・現渡）建玉の諸費用の合計です。
4. 【必要保証金】
   保有建玉、現引・現渡における受渡未到来建玉、約定していない新規建注文に必要な保証金の額です。
5. 【保証金維持率】
   建玉合計に対する受入保証金の割合です。受入保証金÷建玉合計×100
   ※ 建玉合計・・・保有建玉＋日計り建玉＋現引・現渡における受渡未到来建玉
6. 【信用新規建余力】
   新規建注文可能な金額です。受入保証金合計30万円以上必要です。
   信用余力の回復は、反対売買による決済は当日から、日計り取引は翌営業日から、現引または現渡による決済は受渡日からとなります。

マーケットスピード　Ver10.2

• 保証金維持率（追証判定時）に20％を下回ると追加保証金が必要となります（翌々営業日の正午までに入金が必要です）。
• 追証判定時の保証金維持率が下記画面にてご覧いただけます。
  ■「総合」⇒信用関連「保証金振替指示」⇒「内訳」画面
  ■「総合」⇒信用関連「信用情報」画面

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