先物・オプション取引口座を開設なさると、毎週、週初(原則は月曜日の午前中)に『週間テクニカル分析メール』をお送りいたします!
執筆者は、IFTA国際検定テクニカルアナリストで株式会社インベストラスト代表取締役の福永博之氏です。
主な内容は、日経平均株価に対するテクニカル分析やモメンタム(勢い)分析による今週の展望や今週の注目イベントについてです。
こちらは、先物・オプション取引口座開設者限定のサービスになりますので、まだ先物・オプション取引口座を開設なさっていない方は、ぜひ、この機会に開設なさってみてはいかがでしょうか。
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【例】週間テクニカル分析メール内容の一部抜粋
【2009年9月14日号】
●今週のテクニカル分析
<トレンド分析>
・トレンドレス状態だが、上下どちらかに離れる可能性も
先週末のNYダウが小幅に下落し、為替も一時90円台前半まで上昇するなど、東京マーケットにとってはマイナス材料を抱えたままの状態で月曜日の取引を迎えることになりそう。
9月に入ってからの日経平均先物の日足チャートを見ると、安値10140円(4日)、高値10590円(1日)と、450円幅での値動きとなっており方向感がはっきり出ていない状況。
またトレンドやその強さをはかるDMIを見ても、上向きの方向を表す+DIと下向きの方向を表す‐DIがほぼ横ばい。さらにトレンドの強さを表すADXも底ばいとなっており、まさにトレンドを失った状態と言えよう。
こうなると、きっかけ次第でどちらかにトレンドが傾くことが予想されるところ。
上昇時の抵抗としては、一目均衡表の基準線(10440円)、続いて9月10日高値(10540円)、同1日高値(10590円)を抜けて週末を迎えられるかどうかがカギ。
逆に下方向に向かった場合、遅行スパンの下に位置する転換線の値(10315円)や、9月9日安値(10240円)などがサポートとして考えられよう。ただし、遅行スパンが転換線を下回ったままで週末を迎えた場合、その後上値の重たい展開が予想されるため要注意か。
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講師:株式会社 インベストラスト代表取締役 福永 博之氏
週間テクニカル分析メール執筆者・225先物取引スタートアップセミナー講師紹介
福永 博之氏
IFTA国際検定テクニカルアナリスト。勧角証券(現みずほインベスターズ証券)を経て、DLJdirectSFG証券(現楽天証券)に入社。マーケティングマネジャー、投資情報室長、同社経済研究所チーフストラテジストを歴任。
現在、投資教育サイト《アイトラスト》の総監修と会員向けセミナーでは毎週講師を務めるほか、早稲田大学オープンカレッジで非常勤講師も務める。
株価指数先物・オプション取引をおこなうには、委託証拠金の差し入れが必要です。必要委託証拠金はSPAN(シカゴマーカンタイル取引所が開発した証拠金計算方法)によって計算され、「SPAN証拠金額×当社が定める証拠金掛目-ネットオプション価値の総額+先物両建て証拠金」となります。
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