先物・オプション取引の必要証拠金率改定のお知らせ
2006年9月25日(月)約定分より、楽天証券での先物・オプション取引における必要証拠金率を引き下げます。今回の証拠金率改定により、さらに資金効率のよい投資ができるようになります。
当社証拠金所要額 |
変更後 |
(SPAN証拠金額×1.2倍)-ネット・オプション価値総額+「先物両建て証拠金」 |
変更前 |
(SPAN証拠金額×1.4倍)-ネット・オプション価値総額+「先物両建て証拠金」 |
- ※発注済未約定の注文がある場合は、その分も加味して当社証拠金所要額が算出されます。
ネット・オプション価値の総額が正の額である場合はSPAN証拠金額×1.2倍の額からネット・オプション価値の総額を差し引き、負の額である場合はSPAN証拠金額×1.2倍の額にネット・オプション価値の総額を加えることになります。
- ※SPAN証拠金とは、シカゴ・マーカンタイル取引所(Chicago Mercantile Exchange)が1988年に開発したリスクベースの証拠金計算方法およびシステムのことで、Standard Portfolio Analysis of Riskの略称です。
詳しくは、大阪証券取引所のホームページをご参照ください。
- ※先物両建証拠金=(建玉枚数-ネットデルタの絶対値)×0.5×先物1枚当りのSPAN証拠金×1.2