記

• 1.キャパシティ確保のためのハードウェアの増強等

  顧客口座数や取引件数の急増時においても対応可能な処理容量等を確保するため、以下のハードウェア増強等を実施いたしました。この結果、顧客数で105万口座(現状約56万口座)、取引件数で300万件/日(同72万件/日)に対応可能な状況となっております。

  • 1.基幹データベースサーバの追加構築(平成17年9月17日、11月26日、平成18年4月30日現在3セット稼働中)
  • 2.受注系システムの増強(逐次実施)
  • 3.発注システムの分割・増強等(平成17年9月25日、平成18年2月25日実施)
  • 4.投資情報データベースサーバの増強(平成18年1月7日、2月25日、4月29日実施)
  • 5.第2データセンターの稼働(平成18年4月30日稼働開始)
• 2.長時間にわたるサービス停止が発生しにくいシステムへの構成変更等

  以下の主要システム等について、障害等が発生した場合であっても、長時間に亘るサービス停止が生じないようにシステム構成を変更するなどの改善強化策を講じました。

  • 1.基幹データベースサーバのオラクルRAC構成化(平成17年9月17日実施)
  • 2.旧ウェブシステム群の廃止(平成17年11月26日完了)
  • 3.発注系システム障害時の即時切替対応(平成17年10月10日、10月23日、11月27日実施)
  • 4.証券仲介、日経225先物・オプション取引発注システムのFOXへの変更(平成18年4月23日、5月22日実施)
  • 5.カバードワラント、米国株式発注システムのホットスタンバイ化(平成17年12月23日、平成18年5月3日実施)