「分配型ファンド」とは?

  • 投資信託

分配金はどこから支払われているの?

「分配型ファンド」とは、投資信託の運用によって得た利益の一部を定期的に投資家に分配することを目指すファンドのことです。分配の間隔は、毎月分配を目指すものや、年1回、年2回、年4回、年6回などファンドによって異なります。
※「分配型ファンド」でないファンドは、運用益をさらに投資の原資として運用します。

分配型ファンドのイメージ
疑問「運用によって得られた利益の一部を定期的に投資家に分配する」ってどういうこと?
答え投資家:分配金を受け取ります。
ファンド:分配した分、基準価額が下がります。

基準価額の推移イメージはこんな感じ。

基準価額の推移イメージ

ここに注意!

  1. 「毎月分配型」とされていても、ファンドの運用状況によっては収益が分配されない可能性があります。
  2. 分配金は必ずしも利益から出ているとは限りません。また、利益が出ていなくても分配金が支払われることがあります。毎月分配金が出ているからといって、運用益がでているとはいえません。
  3. 分配金の原資は純資産です。その為、分配金が支払われた際、その分純資産が減少し、同時に基準価額も下がります。

これは知っておきたい! 購入のタイミングで変わる分配金あれこれ

同じファンドから受け取る分配金でも、人によって運用益を受け取っているか元本を切り崩しているかは異なります。なぜこのような違いがでるのでしょう。 下記のように基準価額が推移したファンドをグラフの12時点で購入した場合をみてみましょう。

基準価額が推移したファンド
1で購入した場合:
現在の基準価額は購入時より上昇しており、利益が出ていることがわかります。この場合、運用によって得られた利益から分配金が支払われることになります。
2で購入した場合:
現在の基準価額は購入時より下落しており、損失が出ていることがわかります。この場合、元本を切り崩して分配金が支払われることになります。

ここまでのまとめ

「分配型ファンド」とは、投資信託の運用によって得た利益の一部を投資家に分配することを目指すファンドのこと。
ただし、分配されない場合や、分配金が元本を切り崩して支払われている場合があります。
人によって運用益を受け取っているか元本を切り崩しているかは異なります。

利益になっているかどうかは、しっかりと自分で確認しながら運用する必要があるね!

購入後の分配金チェック方法はこちら

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