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Lesson 2
話題の「日経225ミニ取引」ってどんな取引なの?(2)

  • 日経225先物/日経225ミニ

前回は、「日経225ミニ取引」がどのようなものなのかについてご説明いたしました。
今回は、「日経225ミニ取引」の具体的な取引例を見てみましょう。

2014年3月18日(火)に、「日経平均株価(日経平均)」が今後上昇すると予想して、「日経225ミニ」の2014年6月限を14,500円で1枚買ったとします。

この「1枚」という単位は、実際には「日経225ミニ」の価格を「100倍」した金額なので、現在の価格が14,500円だとすると、145万円の取引をおこなうということになります。ただし、「日経225ミニ取引」においては、145万円の売買代金だからといって、145万円のやりとりはおこないません。ここで必要になってくるお金が「証拠金(しょうこきん)」と呼ばれるお金です。

実際には、この「証拠金」を差し入れることで取引をおこなうことになります。
2014年3月18日時点の楽天証券の「証拠金」は、「日経225ミニ」1枚あたり69,000円ですので、69,000円で145万円のお取引をおこなうことができるのです。(手数料は考慮しておりません)

145万円の売買代金に対して、69,000円という少ない資金を預けるだけで取引可能であることが「日経225ミニ」の魅力のひとつです。

さて、先ほど14,500円で1枚買った2014年6月限の「日経225ミニ」ですが、予想通り「日経平均株価(日経平均)」が上昇し、「日経225ミニ」の価格が14,600円になったので、利益を確保するために売ったとします。

そのときの利益はというと、(14,600円-14,500円)×100倍=1万円です。
69,000円という元手で1万円の利益を得たことになります。(手数料は考慮しておりません)

もちろん、予想に反して「日経平均株価(日経平均)」が下落した場合には、同様の効果が働いて、大きな損失が発生する恐れがあります。
逆指値注文を使うなど、ある程度損失を限定するための方法はありますが、「日経225ミニ取引」をおこなうにあたっては、こういったリスクを十分に認識しておく必要がございます。

次回は、「日経225ミニ取引」に個人投資家がどれほど参加しているのか?なぜ個人投資家に人気なのか?についてご説明させていただきます。

  • チェック

    2014年6月限

    ここでいう2014年6月限の「6月限」とは「ろくがつぎり」と読み、満期日(SQ日)が2014年6月であることを意味しています。
    実際は、2014年6月の第2金曜日である2014年6月13日(金)が満期日(SQ日)になります。
    なお、ご自身で反対売買するための取引最終日は、満期日(SQ日)前日の2014年6月12日(木)の15:10までとなります。

  • チェック

    1枚

    1枚(いちまい)という表現は、「日経225ミニ」の売買単位を表しており、「1枚」が取引をおこなう最低売買単位になります。

  • チェック

    逆指値注文

    逆指値注文については、こちらをご覧ください。

先物・オプション取引のリスクと費用について

先物・オプション取引にかかるリスク

先物・オプションの価格は、対象とする株価指数や商品市場の相場の変動等により上下しますので、これにより損失が生じるおそれがあります。また、先物取引は、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る額の取引をおこなうことができ、大きな損失が発生する可能性があります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。大阪取引所において、同一の先物・オプション口座で指数先物取引以外の先物取引又はオプション取引(商品先物取引、オプション取引)を取引する場合、当該先物・オプション取引口座内での取引の証拠金は一体として計算・管理されるため、指数先物取引以外の取引において相場の変動により証拠金が不足し、証拠金の追加差入れ又は追加預託が必要になる場合があります。また、所定の時限までに証拠金を差し入れ又は預託しない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、それが対象の先物取引に関して発生したものでなくても、その他の先物・オプション取引の建玉が決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。オプション取引はオプションを行使できる期間には制限があります。また、オプションの市場価格は、現実の株価指数の変動等に連動するとは限りません。価格の変動率は現実の株価指数の変動率に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失が発生する可能性があります。

オプション取引における買方特有のリスク

オプションは期限商品であり、買方が期日までに権利行使または転売をおこなわない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。

オプション取引における売方特有のリスク

売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、売方は、オプション取引が成立したときは、証拠金を差し入れまたは預託しなければなりません。大阪取引所において、同一の先物・オプション口座でオプション取引以外の先物取引(指数先物取引、商品先物取引)を取引する場合、当該先物・オプション取引口座内での取引の証拠金は一体として計算・管理されるため、オプション取引以外の取引において相場の変動により証拠金が不足し、証拠金の追加差入れ又は追加預託が必要になる場合があります。また、所定の時限までに証拠金を差し入れ又は預託しない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、それが対象のオプション取引に関して発生したものでなくても、その他の先物・オプション取引の建玉が決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。売方は、権利行使の割当てを受けた際には必ずこれに応じる義務があり、権利行使価格と最終清算指数(SQ値)の差額を支払う必要があります。

先物取引にかかる費用

1枚あたり以下の取引手数料がかかります。
銘柄名 取引手数料
日経225先物取引 275円(税込)/枚
日経225ミニ取引 38.5円(税込)/枚(1円未満切捨)
マザーズ先物取引 41.8円(税込)/枚(1円未満切捨)
金先物・白金先物・銀先物・パラジウム先物・ゴム先物・とうもろこし先物・大豆先物・小豆先物取引 275円(税込)/枚
金ミニ先物・白金ミニ先物・金スポット・白金スポット取引 77円(税込)/枚

オプション取引にかかる費用

1取引あたり以下の手数料がかかります。
日経225オプション・日経225 Weeklyオプションの取引手数料
売買代金の0.198%(税込)
最低手数料198円(税込)
(1円未満切捨)

委託証拠金等について

先物・オプション取引をおこなうには、委託証拠金の差し入れが必要です。必要委託証拠金はSPAN(シカゴマーカンタイル取引所が開発した証拠金計算方法)によって計算され、「(SPAN証拠金額×当社が定める証拠金掛目)-ネット・オプション価値総額+先物両建て証拠金」となります。

※先物両建て証拠金=(建玉枚数-ネットデルタの絶対値)×0.5×先物取引1枚あたりのSPAN証拠金×当社が定める証拠金掛目
※先物両建て証拠金は、価格の変動に損益が連動しない建玉(両建玉)を保有している場合であっても、上記算出式に基づく証拠金額が必要です。
※両建て取引は経済合理性に欠くおそれがあり、手数料他費用も二重にかかることをご理解のうえで、お取引ください。
※日経225ミニ取引は、日経225先物取引の1/10の証拠金でお取引が可能です。


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